2015年9月

五昨日の1本♪
『妖しい稲妻の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第6作) O(≧∇≦)O

09月13日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1990年の04月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第6作〜 (≧∇≦)

実は、北大路版の、「最終作」なのす Σ( ̄□ ̄;)

何故か、北大路版のエンディングの「お約束」だった、
 「事件名のパソコン入力」が、ナいのす ( ゚∀。)

バァド・ウォッチングも、バァド・カァヴィングも、
 一切、出て来ナいし‥‥ Σ( ̄□ ̄;)

北大路欣也が、「降板」すた理由は、不明だけも、

全般的な雰囲気も、2年後の【西郷輝彦版】に、
 何処か、近づいてる感ぢ Σ( ̄□ ̄;)

吉田剛の、緻密な脚本のせぇかも、痴れんけも、
 それ以前に、画面の「発色」・「色彩感」が、似てるのす ( ゚∀。)

もすかしると、【天知茂版】とか、古い作品には、
 フィルムの経年劣化が、あったりしるのかな???

で、本作は、『魔術師』を原作とし、 ←読んだこと、ナい

天知版の、初期の傑作、
 『浴室の美女』(1978年)の、リメイクでもあるのす (≧∇≦)

『浴室の』との「比較」をして行くと、興味が尽きナいのだけも、

魔術師・奥田源造日下武史)が、扮装すてる、道化師のメイクは、
 『浴室の』の方が、悲しげで、秀逸〜 (〃ノ∇ノ)

明智(北大路欣也)を、慕いまくる、

タイトルロウルの、玉村妙子佳那晃子)のセリフが、
 かなり、緻密だけも、

個人的には、『浴室の』の、宮川一郎による、
 シンプルで、粋な脚本の方が、好きなのす ( ^∀^)

本作が、面白くナい訳では、ナいけも、
 二択であったら、『浴室の』を、オススメしる (・∀・)

コレにて、わたにゃんは、全33作の、
 『江戸川乱歩の美女シリーズ』を、観終えたし d(⌒o⌒)b

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三昨日の1本♪
『2020年の挑戦』(総天然色ウルトラQ:第19話) O(≧∇≦)O

09月09日のことであった (・∀・)

本作の「総天然色」版を観るのは、3回目くらいかすら (≧∇≦)

ほぼ3年前に描いた、
 ジャブ気味なショォト・レヴュは、→ココなのす d(⌒o⌒)b

作品の感想は、ほぼ、云い尽してて、
 とくに、大きな発見は、ナかったのだけも、

巨大ケムール人が、消滅しると、

上空から、白煙が降りてきて、
 誘拐されてた人々が、遊園地のティカップに乗ってる、

と云うのが、「ご都合主義」とも、云えるのだけも、
 まるで、「おとぎ話」のよぉだし ( ^∀^)

また、
 開いたドアに、鼻をぶつけた、宇田川刑事柳谷寛)とか、

随所に織り込まれた、一発ギャグが、
 その中心に、由利ちゃん桜井浩子)が、いる訳だけも、

どれも、超絶〜に、面白く、

シリアスな、天野二佐小林昭二)とのコントラストが、
 実に、見事なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

その、天野二佐にしても、
 ワザと、スピィド違反しるのが、ハイレヴェルな「痛快」ギャグ (〃∇〃)

あと、観覧車のミニチュアが、
 恐ろしいほど、作り込まれてるぞ Σ(@∀@)

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二昨日の1本♪
『神戸六甲まぼろしの美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第5作) O(≧∇≦)O

09月02日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1989年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第5作〜 (≧∇≦)

ちなみに、「平成元年」だし Σ( ̄□ ̄;) ←ガ・ガ〜ン

もはや、昭和では、ナいのす ( ゚∀。)

「美女シリーズ」は、本作も含め、
 平成に作られたのは、ただの、4本だけ (・∀・)

西●輝彦版を、ナきものと、考えれば、2本だけ ( ̄□ ̄;)

さて、シリィヅを通しても、最大の「異色作」と云われる、
 本作の美女は、南條玲子なのす Σ(@∀@)

南條玲子と云えば、
 カルト映画の王者→『幻の湖』だし Σ(@∀@)Σ(@∀@)

実は、不覚にも、南條玲子の出演作品を、
 今まで、全く、観たことが、ナかったので、

本作に、先立って、
 『幻の湖』を、観る計画を、立てたのだけも、

164分もある、大作(???)ゆえ、
 当分の間は、ムリっぽかったのす (・ω・。)。。

で、問題の、『神戸六甲』だけも、

まるで、『狙われた街』(ウルトラセブン)を、観るよぉな、
 深い興奮を覚えたし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

文代が、高見恭子に、交代してたのは、軽く、凹んだけも、

超自然現象を正視し、耐えてみせる、北大路欣也の熱演には、
 天知茂の、孤高明智に、追いついた瞬間があり、

どぉすても、幽霊を「否定」しかねナい、天知茂には、
 絶対に、デキ・ナかっただろぉ、

明智が、「誕生」すたのす (///ω///)

まだ、最終作 『妖しい稲妻の美女』を、観てナいけも、
 北大路欣也明智も、「あり」かも、痴れナいぞ ( ^∀^)

モノクロ写真を使った、
 村川透監督の、斬新な表現も、何気に、秀逸〜 (〃∇〃)

この1本だけでも、持っていたいな o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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