桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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春川ますみ 十昨日の1本♪
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2019年10月2日 20:07 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、春川ますみ、露口茂 | コメント (0)
11月08日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
88分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1960年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、木村恵吾は、未知の人 ( ゚∀。)
実は、1949年にも、宇野重吉&京マチ子主演で、
同名タイトルの映画を、監督してるのす Σ(@∀@) ←観てナい
「Wikipedia」によれば、戦前から、活躍してたけも、
1965年に、監督した、『狸穴町0番地』が、最後の作品なので、
本作は、ほぼ、キャリア後期の作品なのす (・∀・)
脚本も、木村恵吾なのす (≧∇≦)
或る本に、主演の船越英二の「鬼気迫るM演技」と、書かれてたので、
どぉしても、観たくなったのす (〃ノ∇ノ)
怪優・船越英二は、徹底的に、役作りをするので、
森一生 『怪談 蚊喰鳥』(→ココ)、増村保造 『盲獣』(→ココ)など、
「特異な役」を、演じるほど、その凄さが、際立つのだけも、
本作でも、美少女に翻弄される、「痴人」を、
努力の跡などは、見せず、ごく自然に、演じきっておる Σ( ̄□ ̄;)
個人的には、譲治(船越英二)が、ナオミ(叶順子)に、
英語を、教えるシィンが、好きだし (・∀・)
あと、一人で、部屋にいる、譲治が、詩を朗読するシィン、
あるいは、ラヂオから流れてるのかも、痴れんけも、
監督のセンスを感ぢ、とても、好きだし (〃ノ∇ノ)
時代のせぇか、際どいシィンは、ほとんど、観せず、
譲治と、ナオミの、スレ違いドラマに、集中デキるのす (・∀・)
脇役で、田宮二郎、江波杏子、春川ますみらが、出演してて、
なかなか、豪華な感ぢ~ (≧∇≦)
それから、隣家の、初老の医者を演じた男優も、味があるのだけも、
残念ながら、名前が、分からンのす ( ゚∀。)
ともかく、
全く、退屈することナく、最後まで、観られたのすぅ (≧∇≦)
~~~~
2018年11月13日 00:23 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・船越英二、春川ますみ、江波杏子、田宮二郎 | コメント (0)
04月29日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
150分の本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
コレで、2回目なのす ( ^∀^)
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『にっぽん昆虫記』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
長谷部慶次と、今村昌平の、共同なのす (・∀・)
長谷部慶次は、今村昌平 『にっぽん昆虫記』、『神々の深き欲望』や、
熊井啓 『忍ぶ川』(→ココ)も、監督と共同で、書いた人 (≧∇≦)
本作の、以前のレヴュは、→ココなのす d(⌒o⌒)b
とにかく、面白くて、長いけも、飽きナいのす (〃ノ∇ノ)
個人的には、春川ますみの可愛さで、
『にっぽん昆虫記』よりも、好きだな (*´∀`)
平岡(露口茂)に、強姦され、その後も、つきまとわれる、
貞子(春川ますみ)だけも、
夫の吏一(西村晃)に、
アタシが、よろめいたら、どうする?
とか、云ってみたり、
平岡に対する、微妙な、愛情と憎しみが、ある訳デス Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、出演時、春川ますみは、28歳、露口茂は、32歳、
西村晃は、41歳、だったハヅで、
劇中の、登場人物の年齢も、そのぐらいかな、と思うのす (・∀・)
貞子の独白は、前作の『にっぽん昆虫記』に、ソックリだけも、
「アタシは、不幸だ」と、嘆いてるのに、妙に、笑ってしまうのは、
アタシ(=筆者)の人権意識に、欠陥が、あるからかすら ( ゚∀。|||)
首を吊ると、紐が切れて、転倒したり、この可笑しさは、
6年前の、『果しなき欲望』(→ココ)にも、比肩しるのす (≧∇≦)
まだ、全ての作品を観てナいけも、
もすかしると、今村昌平の最高傑作かすら???
以下、ネタバレるけも、 ←注意
以下、ネタバレるけも、 ←注意
以下、ネタバレるけも、 ←注意
互いに、愛人を失って、普通の夫婦に戻る、吏一と貞子のラストが、
静かな感動を、呼ぶのす (〃ノ∇ノ)
~~~~
2018年5月9日 01:13 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、春川ますみ、露口茂 | コメント (0)
12月27日(氷)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
123分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1963年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『豚と軍艦』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
今村昌平、長谷部慶次の、共同なのす (・∀・)
長谷部慶次は、今村昌平 『赤い殺意』(→ココ)、『神々の深き欲望』や、
熊井啓 『忍ぶ川』(→ココ)も、監督と共同で、書いた人 (≧∇≦)
で、本作だけも、或る売春斡旋業の女子(ぢょぴ)をモデルにすた、
「実話」、と云う説もあるのす Σ( ̄□ ̄;)
宗教に頼ったり、男の妾になったり、
違法な、売春の斡旋などをしながらも、
東北の農村から、出てきた、
特別な能力も、学歴もナい、一人の女子(ぢょぴ)が、
故郷の父と娘に、仕送りをしながら、
東京で、生きていくのは、偉大なことなのかも Σ( ̄□ ̄;)
そんな女子(ぢょぴ)、松木とめ(左幸子)の生命力を、
「昆虫」に、例えてる訳なのす Σ(@∀@)
アタシ的には、そのよぉな女子(ぢょぴ)よりも、
朝鮮人の内縁の夫(小沢昭一)を、愛してるが故、
売春に身が入らナい、谷みどり(春川ますみ)の方が、
(弱くて、)イイな、とは思うのだけも‥‥ ( ゚∀。)
とは云え、そんな、とめも、愛人の唐沢(河津清三郎)に、
愛がナい訳では、ナいのす (・∀・)
しかし、今村昌平の作品は、
もぉ少し後に、活躍する、吉田喜重の作品などと比べると、
いかにも、写実的で、泥くさいな Σ( ̄□ ̄;)
特に前半、
東北弁が、リアルしゅぎて、半分くらいしか、理解デキ・ナいし ( ゚∀。)
で、あか抜けナい、とめや、娘の信子(吉村実子)を、
岡田茉莉子と比べれば、作品の方向性の違いは、一目瞭然~ (^∇^)
その辺りが、今村昌平の「味」なのす (〃∇〃)
ただ、アタシ的には、本作より、
次に制作された、『赤い殺意』の方が、好きかな (・∀・)
~~~~
2017年12月30日 19:07 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、春川ますみ | コメント (0)
08月12日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母と、けん象のブラインドを突いて、
103分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
コレで、2回目なのす (・∀・)
以前のレヴュは、→ココなのす (≧∇≦)
ちょと前に、飼って持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1972年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、今井正は、社会派の巨匠などと、云われる人 (〃∇〃)
で、原作は、有馬頼義 『遺書配達人』で、
脚本は、鈴木尚之なのす (・∀・) ←未知の人
以前のレヴュでは、
ただ、西山民次とは、交流がナかった人々の物語(=裏話)も、
随所に、織り込まれてて、
と、描いたのだけも、実は、「遺書の受取人」で、ありながら、
西山と、時間的、または、空間的に、すれ違ってしまった人々の物語が、
「種明かし」のよぉに、丁寧に、描かれてる訳デス Σ( ̄□ ̄;)
何度も観ると、もっと色々と、「発見」が、ありそぉ ( ^∀^)
ちなみに、西山民次こと、主演の、渥美清は、44歳なのす (・∀・)
その他、『ウルトラセブン』の、森次浩司を始め、
小川真由美、加藤嘉、長門裕之、大滝秀治、春川ますみなど、
60〜70年代の映画やドラマで、活躍すた名優たちが、
ぞろぞろ出て来て、激しく、ゴウヂャスなのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ほとんど、ギタァ1本の、小室等による音楽も、
ひとり旅、あるいは、さすらいを感じさせ、秀逸〜 (〃ノ∇ノ)
奇しくも、今日は、「終戦記念日」だけも、
「終戦」で、戦争が終わった訳では、ナかったのす Σ( ̄□ ̄;)
~~~~
2017年8月15日 20:12 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今井正、大滝秀治、小川真由美、春川ますみ、渥美清、長門裕之 | コメント (0)
02月19日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
オフロに入ってから、遅くなるのを承知で、
150分の、長〜い本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
実は、大昔に、DVD−BOXを、飼い、
『神々の深き欲望』だけを観て、他の数本は、眠ってたのす ( ゚∀。)
で、春川ますみへの憧れと、怖いモノ観たさとで、
本作に、挑んだ訳なのす (〃∇〃)
陰惨な作品、と云う、先入観が強かった、本作だけも、
確かに、
(人が、死にユく、)ショッキングな場面も、あったけも、
登場人物が、妙に、可笑しいのす (・∀・)
ヒロイン、貞子(春川ますみ)も、
その、恋のライヴァル、ど近眼の、義子(楠侑子)も、
貞子の、ケチな夫、吏一(西村晃)も、
いや、最も悲劇的な、平岡(露口茂)すらも、
みんなが、笑えるのす Σ( ̄□ ̄;)
途中から、
あ、コレは、「喜劇」なんだ Σ(@∀@)
と、気づいたのす (〃∇〃)
恐ろしく、「庶民的」とも、云えるのす ( ^∀^)
以前、観た、『神々の深き欲望』や、『復讐するは我にあり』は、
明らかに、「非庶民的」で、
それ故、ほとんど、笑えナかったけも、
本作の、貞子の、
あんまし、知的でナい、東北訛りの独白(=心の声)には、
かにゃり、
心ときめくモニョが、あったのす (〃ノ∇ノ)
カメラ・ワァクも、なかなか、トリッキィだったけも、
あの、実相寺昭雄ほどでは、ナく、
それでも、十分、面白かったし ( ^∀^)
雪の降る山道を、黙って歩いて行く、平岡と、
それを追いかける、貞子のシインは、
映画ならではの、素晴らしい「画」だったし (〃∇〃)
ちなみに、本作のDVDは、現在、廃盤で、
激しく、プレミア状態だったりしるのす Σ( ̄▽ ̄|||)
~~~~
2015年2月22日 20:09 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、春川ますみ、露口茂 | コメント (0)
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