桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。また、各記事のタイトルをクリックすると、コメント欄が、現れマス (〃∇〃)
ブログ内の検索 (〃∇〃) →
山際永三 四昨日の1本♪
|
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ 廉価版DVD Vol.4 廉価版DVD Vol.5 Blu-ray BOX |
2017年11月18日 01:22 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山際永三、帰ってきたウルトラマン | コメント (0)
11月11日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
1971年07月に、放映された、
『帰ってきたウルトラマン』:第15話~ (≧∇≦)
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
監督は、『シルバー仮面』や、後に、『A』で、活躍する、
山際永三が、初登板〜 Σ( ̄□ ̄;)
脚本の、田口成光は、
『怪獣時限爆弾』(→ココ)なども、書いた人 (〃ノ∇ノ)
「一番好きな怪獣は、エレドータス、
一番嫌いな怪獣も、エレドータス」と、云う、
ウソつき少年・史郎くん(高野浩幸)の台詞が、何気に、深く、
父を殺した、憎むべき、エレドータスは、
冷たい人間社会に、「復讐」をしてくれる、エレドータスでもある、
彼の足をも、不自由にしてる、彼の「屈折」が、
劇中、怪獣以上に、大きな「怪獣」と、なってるのす Σ( ̄□ ̄;)
後に、『タロウ』で、活躍する、田口成光の脚本は、
少年と怪獣の、不条理な関係を、巧みに描き、
郷秀樹を演じた、団次郎と、天才子役・高野浩幸の、
サイコォの熱演を得て、
小品ながら、侮り難い、傑作となってるのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
また、史郎くんのおじいさんを、極めて自然に、演じきった、
今村源兵の、好演もあり、
昭和期の、下町の「生活感」が、巧く出てるのも、イイのす (〃∇〃)
郷が、史郎くんを、張り倒すのも、昭和っぽいぞ ( ̄▽ ̄|||)
~~~~ 11月18日の追加
ちなみに、史郎くんが、得意な、
カチカチ云う、おもちゃは、「アメリカンクラッカー」っつうて、
まさに、放送当時、短いブゥムがあった、アイテム (・∀・)
~~~~
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ 廉価版DVD Vol.4 Blu-ray BOX |
2017年11月13日 19:23 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山際永三、帰ってきたウルトラマン | コメント (0)
昨日の夕方、『シルバー仮面』の
第4話 『はてしなき旅』を観たのす (〃∇〃)
初めて観たのは、(今年の)07月22日で、
このショォト・レヴュを書くため、2回観たのす (*´∀`)
監督は、傑作の第3話に引き続き、山際永三 (〃∇〃)
脚本は、『シルバー仮面』+『シルバー仮面ジャイアント』の全26話中、
8本を執筆した、市川森一だぁ (≧∇≦)
わたにゃんは、現段階で、第10話までを観終えてるのだが、
(第11話から、『シルバー仮面ジャイアント』になる!)
第3話が、春日兄弟の「目的」と「宿命」が提示される、
大エピソード的な作品であったのに対し、
この第4話は、旅の途中の「事件」が描かれ、
小エピソード的である d(⌒o⌒)b
で、極めて後味の悪い、ツラい作品だ (ノд`)
実質的な主役は、
オトリに志願した、末っ子はるか(松尾ジーナ)である ( ̄□ ̄;)
ダメだ、はるかにはムリだ!
と言う、光三(篠田三郎)の台詞に愛を感じるが、
ピースサインを作ったりして、余裕をこいて見せる、はるかの
ビーバーみたいに愛くるしい笑顔が最高すぎて、
ハッキリした理由は不明だが、
シリーズ半ばでの降板が悔やまれる (ノд`)
で、ねらってヤッたのか分からナいが、
宇宙人とシルバーの格闘で、セットが壊れてゆき、
ベニア板で作られた「虚構」であるのが分かってしまうのだ ( ̄□ ̄;)
画面に写るテレヴィ・カメラや照明装置も、
特撮ドラマの「虚構」を語っているかのようである ( ̄□ ̄;)
また、第1&2話では、極端に口数が少なかった光二(柴俊夫)だが、
宇宙人を倒すと、
血のないものが、血の罠をかけ、そして、血にやぶれたんだ!
などと、意味深なことを言うのである (〃∇〃)
初めの2つの「血」は、「血液」の意味に他ならナいが、
3つ目の「血」は、春日兄弟の「絆」のことに違いナい (≧∇≦)
ただ、光二は、長ゼリフが苦手らしい (*´∀`)
しかし、湯浅博士と、その妻は、残念な大人だ (ノд`)
家族や子供を持つと、
人間は、かえって弱くなってしまう「場合がある」のだ ( ̄□ ̄;)
テロリストは、急所をねらってくるから、テロリストなのだ (ノд`)
本作では、「悪魔」と呼ばれている ( ̄□ ̄;)
ラストの京子ちゃん(女児)は、ささやかな「救い」である (・∀・)
初めに、ひとみ&はるかが、湯浅博士の車に同乗し、
京子ちゃんから、オモチャをもらうのが、見事な伏線となってる (〃∇〃)
なるほど、『帰ってきたウルトラマン』の『悪魔と天使の間に‥‥』を書いた、
市川森一の味がする (*´∀`)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.1) |
2012年7月29日 12:16 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山際永三、市川森一、柴俊夫、篠田三郎 | コメント (0)
今日の夕方、『シルバー仮面』の
第3話 『父は炎の中に』を観たのす (〃∇〃)
初めて観たのは、(今年の)07月05日で、
このショォト・レヴュを書くため、3回観たのす (*´∀`)
監督は、けっこう凝った演出をする、山際永三 (〃∇〃)
脚本は、『シルバー仮面』+『シルバー仮面ジャイアント』の全26話中、
11本を執筆した、上原正三なのだ (≧∇≦)
わたにゃんは、現段階で、第10話までを観終えてるのだが、
(第11話から、『シルバー仮面ジャイアント』になる!)
この第3話は、春日兄弟の「目的」と「宿命」をあらためて提示し、
役者やスタッフの熱いエナヂィをも感じさせる点で、
最高に観応えのある作品であるのは、間違いナい (≧∇≦)
で、実質的な主役は、
やはり、斬り込み隊長の三男、光三(篠田三郎)である (*´∀`)
今回は、トランペットも吹いてみせ、実にカッコいいが、
そのメロディは、妙にもの悲しい (ノд`)
末っ子はるか(松尾ジーナ)も、
お荷物になってるのだが、その存在感が見事 (〃∇〃)
『シルバー仮面』は、春日兄弟の「旅」の物語であり、
例えば、アニメの『銀河鉄道999』のように、
壮大な冒険譚となる可能性を秘めていた (〃ノ∇ノ)
が、視聴率との戦いに負け、挫折してしまうのである (ノд`)
美しい朝焼けとともに始発駅を発ったのだが、
残念ながら、当初の目的地とは違う路線に入ってしまったのだ (ノд`)
それはともかく、
死ぬ時くらい、5人一緒にいたいよ! (光三)
不思議だな、
一番来てはいけないところに、みんな集まってしまった (光二)
など、「兄弟の絆」を感じさせる、秀逸な台詞が出てくるし、
暗い宙を舞いながら、異形の宇宙人と戦う、不思議なランプなど、
映像表現としても、非常に面白い (≧∇≦)
しかし、冒頭の主題歌で、福本博士(変死体)のアップに、
シルバー仮面
春日光二
柴 俊夫
と言うクレジットが重なり、
ねらってヤッたのか、何も考えてナかったのか、悩むところだが、
基本的には、おそろしく真面目に作られた作品であり、
実相寺昭雄がトリッキーな演出をした、第2話とのギャップが凄い ( ̄□ ̄;)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.1) |
2012年7月28日 20:54 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、上原正三、山際永三、篠田三郎 | コメント (0)
0