2019年2月

三昨日の1本♪
伊藤大輔 『地獄花』 O(≧∇≦)O

02月22日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 99分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1957年に、公開された、カラー映画なのす (・∀・)

監督脚本の、伊藤大輔は、未知の人 ( ゚∀。)

映画監督脚本家として、戦前から、活躍してたみたいら (・∀・)

ちなみに、原作は、室生犀星なのす Σ( ̄□ ̄;)

初めて、大映ビスタビジョンで、撮影された、時代劇の大作 (≧∇≦)

トップ・クレジットは、野伏の勝を演じた、鶴田浩二だけも、
 実質的な主役は、ステを演じた、京マチ子なのす Σ(@∀@)

捨て子だった、ステの養父であり、夫でもある、
 袴野の麿を演じたのは、香川良介だと、思うけも、

ネットで、検索しると、何故か、柳永二郎になってたりして、
 多分、コレ(=ネット)は、間違い ( ゚∀。)

で、33歳の、京マチ子だけも、やっぱし、踊りが上手いし、
 ステの、強い性格や、迷いをも、見事に、演じきっておる (〃∇〃)

一方、野伏の勝だけも、
 その、行動の動機が、今(イマシトツ)、見えて来なくて、

ステを、愛してるのかも、何だか、あやふやだし、

鶴田浩二の、抑えた演技も、手伝って、
 何故、命を賭けて、彼女を守るのか、が、描ききれてナい感じ ( ゚∀。)

熱烈に、求愛する、袴野の麿や、峡の馬介山村聡)の方が、
 ずっと、分かり易いのす (≧∇≦)

あと、野伏の勝と、袴野の麿の、一騎打ちは、
 やや、迫力を欠く感じ ( ゚∀。)

それから、初期のカラー・フィルムは、強い照明が、必要らしく、
 夜の場面は、つぶれ過ぎてて、よく見えナかったりしるのす ( ゚∀。)

また、肝心の、ラスト・シーンは、
 結局、どぉなったのか、今(イマシトツ)、分かり難かった (ノд`)

とは云え、毛皮とかを装備すて、馬に乗る、ステ姫は、
 宮崎駿の創造する、男勝りのヒロインみたいで、精悍だし、

京マチ子ファンなら、観ておきたい1本に、違いナいのす (〃ノ∇ノ)

あまり、話題に上ることのナい、忘れられたレアな逸品なのす (・∀・)

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一昨日の1本♪
『怪獣は宇宙の流れ星』帰ってきたウルトラマン:第20話) O(≧∇≦)O

02月20日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年08月に、放映された、
 『帰ってきたウルトラマン』:第20話~ ( ^∀^)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

監督は、筧正典だぁ (≧∇≦)

脚本は、石堂淑朗が、シリーズ初登板 Σ(@∀@)

画面いっぱいに、赤い警報ランプが、明滅し、
 ソレが、同じ大きさの人の顔に、切り替わったりと、

ちょと、凝った画を、魅せてくれるのす (≧∇≦)

マグネドンは、暴れたりは、しナいけも、ダムのそばで、ウトウトすてて、
 強力な磁力で、旅客機をも、落としてしまうのす Σ( ̄□ ̄;)

同じく、筧正典『怪獣時限爆弾』→ココ)と、
 シチュエイションが、そっくり (・∀・)

で、「解散」を賭けて、奮闘しまくるMATだけも、
 結局、ウルトラマンに、助けられて‥‥ ( ゚∀。)( ゚∀。)

っつうか、
 作戦の提案は、ほぼ、郷秀樹団次郎)だったし Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、ウルトラマンの、心の声も、郷秀樹 Σ(@∀@)

郷秀樹、活躍しすぎ (・∀・)

最後は、何処かの小惑星で、戦うのだけも、
 ちょとチャチい美術が、シュールだし Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、アキちゃん榊原るみ)も、登場し、
 メロドラマっぽさも、魅せてくれるのす (〃∇〃)

絵画的なラスト・シィンも、「昭和」っぽくて、秀逸~ (≧∇≦)

郷秀樹、活躍しすぎ (・∀・)

特殊な能力を持つ怪獣と、郷秀樹(=ウルトラマン)の戦いを、
 明快にまとめた作品だけも、

ある種の「悲劇性」「破格さ」は、無く、
 うなるほどの傑作、と云う訳でも、ナいのす ( ゚∀。)

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四昨日の1本♪
市川崑 『破戒』 O(≧∇≦)O

02月14日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 119分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1962年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、市川崑は、
 『犬神家の一族』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本和田夏十は、
 『炎上』→ココ)も、書いた人 (・∀・)

島崎藤村原作(読んだこと無い)が、良いのか、
 和田夏十脚本が、良いのか、実に、文学的な、格調高い仕上がりで、

主役の、瀬川丑松市川雷蔵)にも、感情移入デキたし、
 終始、引き込まれ、退屈しナかったのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

『処刑の部屋』→ココ)とか、『野火』→ココ)とか、
 感情移入し難い人物を、描いてたので、

(初期の)市川崑と、和田夏十には、苦手意識を持ってたけも、
 ちょと、見直したな ( ^∀^)

もっともっと、彼らの作品を、観ナきゃ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

で、市川雷蔵は、時代劇のヒーローやら、殺し屋やら、
 様々な人物を、実に、器用に、演じ分けるにゃあ (≧∇≦)

本作では、被差別部落出身であることを、ひた隠している、
 若い、小学校教師の役 Σ( ̄□ ̄;)

被差別部落と云えば、アタシの、中学校の同級生、
 Uたんのお母さんが、そぉだったんだって ( ̄▽ ̄|||)

現在も、そのよぉな差別が、あるのかは不明~ ( ゚∀。)

ちなみに、Uたんは、かわいくて、活発で、
 男子にも、女仔(ぢょぴ)にも、人気があったにゃあ (〃∇〃)

で、ヒロインの、お志保を演じた、23歳の、藤村志保は、
 本作で、デヴューすたのだけも、しゅごく、美しいにゃあ (///ω///)

貧乏くさいとは、云わナいけも、素朴な、藤村志保は、
 お寺の養女の、ちょと不幸な娘が、画になってたし ( ^∀^)

そもそも、本作を観たのは、藤村志保が、気になったから (≧∇≦)

それから、静かに燃える眼が、ただならヌ、猪子蓮太郎を演じた、
 三國連太郎の、巧みな演技が、比類ナいのす (〃ノ∇ノ)

猪子は、結核を患ってるらしく、時々、咳をするのだけも、
 全く、ワザとらしさが、無いのす Σ(@∀@)

特に、あなたを知らナいと、丑松に、告げられるシィンなど、
 ヤル瀬無くて、圧巻~ Σ( ̄□ ̄;)

丑松の父を演じた、56歳の、怪優・浜村純も、
 怪演ではナいけも、独特の、枯れた味があったにゃあ (〃ノ∇ノ)

『炎上』でも、市川雷蔵オヤジの役だったハヅ (・∀・)

アル中の小学校教師、風間敬之進を演じた、怪優・船越英二は、
 いかにもな、怪演~ (〃ノ∇ノ)

丑松の親友・同僚、土屋銀之助を演じた、長門裕之は、

何を演じても、長門裕之な感ぢだけも、
 誠実な親友・同僚に、なり切ってたし ( ^∀^)

同年公開の、吉田喜重 『秋津温泉』→ココ)も、必見~ (〃∇〃)

あと、子役たちの演技も、全く、隙が無かったにゃあ Σ( ̄□ ̄;)

大好きな役者たちが、そろってて、dokidokiすたし、
 エンディングも、ステキで、とても、良かった訳デス (〃ノ∇ノ)

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五昨日の1本♪
『アポロガイスト最後の総攻撃!!』仮面ライダーX:第21話) O(≧∇≦)O

02月10日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 約25分の、本作を、一気に、観たぁ (≧∇≦)

1974年07月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第21話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、内田一作だぁ (≧∇≦)

脚本は、伊上勝だぁ (≧∇≦)

完全に、西部劇の出で立ちで、射撃訓練をしる、
 アポロガイスト打田康比古)が、実に、画になってるし、

で、指先が、マヒし始めた、アポロガイスト「焦り」の描写が、
 素晴らしい (〃ノ∇ノ)

部下が持って来た、コォシィを、こぼしてしまうくだりの、
 二人の会話など、何気に、サイコォしゅぎるぞ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ただ、再生怪人軍団は、あんまし良くナいな (ノд`)

『アポロガイスト くるい虫地獄』→ココ)のよぉに、
 徹底的に、「一騎打ち」に、こだわるべきだった ( ゚∀。)

まぁ、棺おけに片足を突っ込んでる、アポロガイストのために、
 Xライダーへ、ハンディを課してると、考えられナくもナいけも、

終盤の「一騎打ち」の時間が、短くなってしまったのが、残念だし、
 アポロ・チェンジも、もぉ一度、観たかったにゃあ (ノд`)

そんな訳で、評価は、ビミョ~なのす ( ゚∀。)

で、余計なお世話かも、痴れんけも、

アポロガイストは、「再生手術」をしてくれた、博士たちに、
 「おかげさん」の気持ちが、ナいのが、良くナかったにゃあ (ノд`)
 
この辺り、視聴者のための「教訓」だったりしるのかな???

ちょと、関わっただけで、みんな、地獄行きになる、
 ゴッド機関は、どっかの島国の売国腐敗政権みたいら (ノд`)

ココで、『仮面ライダーX』は、一区切りとすて、
 今度は、映画や、別のシリーズを、観てみようと思うのす (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
『お化け!? 謎の蛇人間あらわる!!』仮面ライダーX:第20話) O(≧∇≦)O

02月09日(吐)の、ことであった (・∀・)

お夕食を作ってる、老母のブラインドを突いて、
 約25分の、本作を、おそらく初めて、一気に、観たぁ (≧∇≦)

1974年06月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第20話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、折田至だぁ (≧∇≦)

脚本の、島田真之は、未知の人 Σ( ̄□ ̄;)

いきなり、結論を云えば、
 本作は、とても、気に入らナかったのす (* `Д´)ノ

大嫌いなヘビ級が、
 コレでもかと、ニョロニョロシャワシャワ、出てくるのが、

「悪夢」のよぉに、イヤなのだけも、

それ以上に、神話怪人サラマンドラと闘ってる、Xライダーを、
 不意打ちで、狙撃しる、アポロガイスト打田康比古)が、

個人的には、「あり得ナい」と、思うのす (ノд`)

過去の作品を、観てナいのかすら???

この件が、問題になったのか、島田真之の脚本作品は、
 本シリーズで、この1本だけなのす ( ゚∀。)

アポロガイストは、人間態も、出て来ナいし、
 非常に、ガッカリなのす (ノд`)

ちなみに、サラマンドラって、「トカゲ」に近いと、思うけも、
 何故か、「ヘビ人間」手足あり)を、殖やす作戦なのす ( ゚∀。|||)

それから、サラマンドラが、出現しる時は、
 何故か、まづ、ヘビ級本物)の姿で、現れるのす ( ゚∀。|||)

何か、違うぞ (ノд`)

そんな、残念~な1本 (・ω・。)。。

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五昨日の1本♪
『ゆうれい館で死人がよぶ!!』仮面ライダーX:第19話) O(≧∇≦)O

02月03日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 約25分の、本作を、おそらく初めて、一気に、観たぁ (≧∇≦)

1974年06月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第19話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、折田至だぁ (≧∇≦)

脚本は、鈴木生朗だぁ (≧∇≦)

実は、本作に、ゲスト出演しる、怪優・上田忠好が見たくて、
 最近、『仮面ライダーX』を観始めた、と云っても、

まんざら、ウソではナいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

上田忠好は、『ウルトラQ』『南海の怒り』→ココ)や、
 『ウルトラセブン』『水中からの挑戦』→ココ)で、

比類無き怪演を、魅せてくれたけも、

本作の、幽霊怪人オカルトス人間態は、
 残念ながら、出番が少なく、台詞も、ほとんど無かったし ( ゚∀。)

初めは、館の主だったけも、後半は、坊さんに、扮してた (・∀・)

確かに、上田忠好雰囲気は、独特だったけも、
 実際、幽霊役の、山下則夫八代順子の方が、目立ってたし ( ゚∀。)

せめて、オカルトス「声」も、演って欲すかった (・ω・。)。。

で、アポロガイスト打田康比古)が、
 勤務中に、酒みたいなのを、呑んでたのが、気になったけも、

何故か、オカルトスに、任せっぱなしで、アポロ・チェンジも無く、
 最後も、「無責任」な仕上がり~ ( ゚∀。|||)

アポロガイストに、上司がいたら、即、処刑モニョだ Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、本作、『恐怖劇場アンバランス』くらいの「怖さ」は、
 あるんぢゃナいかすら???

立花藤兵衛小林昭二)や、
 チコ小坂チサ子)&マコ早田みゆき)も、活躍し、

なかなか、見処の多い1本なのす (*´∀`)

アポロガイストが、「三次元立体映像」などと云う言葉を、使うのが、
 何やら、大人の香りなのす Σ( ̄□ ̄;)

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