2015年6月

一昨日の1本♪
高橋洋子 『雨が好き』 O(≧∇≦)O

06月28日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 90分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

少し前、「ヤクオフ!」にて、
 格安で、ゲッ吐すた、レンタル落ちVHS

S端子接続で、キャ●チャすて、
 パソコムに接続すた、液晶テレヴィで、観たぁ ( ^∀^)

実は、本作、DVD化されてナいのす Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、1983年に、公開された、
 カラァ映画なのす (≧∇≦)

原作・脚本・監督・主演は、 ←脅威の4役
 あの、高橋洋子なのす (〃ノ∇ノ)

ちなみに、高橋洋子が、出演すた作品は、

 斎藤耕一 『旅の重さ』(1972年)
 熊井啓 『サンダカン八番娼館 望郷』(1974年)
 井上梅次 『浴室の美女』(1978年) ←江戸川乱歩の美女シリーズ

を、記憶すてるけも、
 とびきりの美女ではナく、地味な良さが、あるのす (〃∇〃)

「美しさ」で云えば、29歳くらいの本作が、
 ベストかも (〃∇〃)

で、ほぼ、「恋愛映画」と云っていい、本作だけも、
 現代的で、都会的な、「恋愛」を描いてて、

例えば、熊井啓 『忍ぶ川』(1972年)のような、
 宿命的な「重さ」は、ほとんど、ナいのだけも、

実に、フランス映画みたいな味があって、
 にゃかにゃか、「粋(イキ)」なのす ( ^∀^)

嫌いでは、ナいけも、ビミョ〜な、1本 Σ(@∀@)

高橋洋子ファンなら、必見の1本 Σ(@∀@) Σ(@∀@)

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二昨日の1本♪
三隅研次 『座頭市物語』 O(≧∇≦)O

06月21日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 96分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)にて、
 少し前に、レンタルDVDを、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

でも、近日中に、新品DVDを、飼っちうぞ〜 (〃∇〃)

ちなみに、1962年の04月に、公開された、
 モノクロ映画なのす (≧∇≦)

大昔に、1度だけ、観てるハヅだけも、
 博打の場面くらいすか、記憶がナいのす (ノд`)

先日、全25作を、観終えた、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、

明智小五郎を渋く演じた、天知茂が、お目当てで、
 本作を、観ちった訳なのす (〃∇〃)

期待を裏切らナかった、30歳の、天知茂の、
 結核を病む浪人・平手造酒(ひらてみき) ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

うす暗い部屋で、酒を交わし、

まるで、恋人同士のよぉな、
 座頭の市勝新太郎)と、平手さん (///ω///)

で、追っ手のヤクザを、二人、斬るシィンがあるけも、

「闇夜」だったので、
 が、提灯を消したのは、ちょと、「卑怯」かも ( ゚∀。|||)

でで、ネタバレになるけも、

が、群がるヤクザを、バタバタと切り倒すシィンなどは、
 ナかったのす Σ(@∀@) ←期待すてた

アクションよりも、「人間ドラマ」に、重きを置いてるのが、
 本作を、「シリーズ最高傑作」などと、呼ばせる所以かも ( ^∀^)

さらに、ネタバレになるけも、

本作は、シリィヅ化を、否定し、
 極論すれば、「完結」すてるのす Σ(@∀@)

今の処、本作の続編を観たいとは、思わナいけも、
 ソレだけ、本作が、比類ナイのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

黒澤明の、傑作時代劇と、比べても、 ←『用心棒』とか
 何ら、遜色ナいぞ (〃ノ∇ノ)

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一昨日の1本♪
『黒真珠の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第25作) O(≧∇≦)O

06月10日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1985年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第25作~ (≧∇≦)

ちなみに、この放映の直前の、07月27日、
 天知茂は、54歳で、急逝されたのす (σω-)。(σω-)。

原作は、『心理試験』と、なってるけも、 ←昔、子供版を、読んだし
 ほとんど、オリヂナル作品だし (@∀@)

脚本の山下六合雄(やました くにお)は、
 ジェームス三木の、実弟なのす Σ( ̄□ ̄;)

本作は、希代の名優・天知茂の、掉尾(ちょ〜び)を飾る、
 とんでもナい、傑作なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

タイトルロウルの、蕗屋裕子岡江久美子)が、
 悪質な冗談のよぉに、美ししゅぎるのす (///ω///)

おっぱい要員も、出てくるけも、実に、「崇高な仕上り」で、
 貞永方久監督の、実力を、思い知ったし Σ(@∀@)

『禁断の実の美女』→ココ)も、貞永方久監督だったけも、 ←傑作
 本作は、さらに、イイぞ (≧∇≦)

で、波越警部荒井注)と、明智が、
 「別世界の住人だった」ことを、白日のもとに晒す、

「高踏的」とでも、云うのか、激辛な、一撃も、
 最後の最後に、出てくるぞ Σ( ̄□ ̄;)

ちょと、ネタバレるけも、

犯人を、自殺させまいとしる、明智の説得は、
 『湖底の美女』を、思い出させたし Σ( ̄□ ̄;) ←傑作

思えば、このシリィヅ、

井上梅次監督と、初代・文代五十嵐めぐみ)が、
 降板すた、

第19作 『湖底の美女』→ココ)で、 ←傑作
 一度、終わってると、思うのす Σ( ̄□ ̄;)

第20作以降は、
 傑作もあるけも、しどく、混沌としてるのす ( ゚∀。)

ソレでも、天知茂明智を、
 もっともっと、観たかったな〜 (σω-)。(σω-)。

でで、本作だけも、徳田由香代日芽子)が、
 ボディ・ペイントで、踊ったり、にゃかにゃか、ユニィク (〃ノ∇ノ)

それから、そのオヤジの、
 徳田礼二郎高橋昌也)も、渋いぞ ( ^∀^)

高橋昌也が、出演すると、何故か、「傑作」に、なるらすく、
 『白い乳房の美女』→ココ)や、前述『湖底の美女』も、必見〜 (≧∇≦)

ともかく、最後の作品が、本作で、良かった‥‥ (・∀・)

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一昨日の1本♪
『妖しい傷あとの美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第24作) O(≧∇≦)O

06月08日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1985年の03月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第24作〜 (≧∇≦)

ちなみに、原作は、『陰獣』と、なってるけも、 ←読んだことナい
 どの程度、アレンヂされてるのかは、不明〜 (@∀@)

本作のみの登板となった、池田雄一の脚本は、
 従来の設定(=お約束)からの、逸脱もあり、興味深いけも、

「性癖」と云う言葉を、「性的嗜好」の意味で使ってて、
 やや、違和感を感ぢたし、

後半の、暴走しる車のトリックなど、
 ちょと、ムリが、ありしゅぎると、思うのす ( ゚∀。|||)

で、監督は、07年後の、西郷輝彦版でも、
 登板してる、永野靖忠だけも、

本作を特徴づけてる、「SM」なシインや、アイテムを、
 もっと、妖しげ〜に、撮れんかったのかすら???

その点で、かにゃり、不満〜 (ノд`)

でで、「節煙」の文代高見知佳)が、降板し、
 「禁煙」の文代藤吉久美子)が、やって来たけも、

初代・文代五十嵐めぐみ)の、デキる感ぢは、ナくて、
 あまりに、庶民的で、平凡だし ( ゚∀。)

また、明智天知茂)が、
 格闘アクションや、特別なシインを、見せたりもしるけも、

全体的には、やっぱし、今(イマシトツ)かも ( ゚∀。|||)

でも、波越警部荒井注)が、活躍しる、テレフォン喫茶のシインは、
 面白く、デキてたな ( ^∀^)

ちなみに、タイトルロウルの、小山田静子佳那晃子)は、
 残念ながら、タイプでは、ナかったし ( ゚∀。)

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一昨日の1本♪
『炎の中の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第23作) O(≧∇≦)O

05月31日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1984年の11月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第23作〜 (≧∇≦)

ちなみに、原作は、『三角館の恐怖』と、なってるけも、
 ↑大昔、仔供向け版を、読んだし

かにゃり、アレンヂされてるのかも (@∀@)

本作のみの登板となった、脚本家・江連卓は、
 『仮面ライダースーパー1』などの脚本も、書いてた人で、

玄海老師幸田宗丸)の、

 弁慶の死を無駄にするな!

と云う、暑い叫びを、思い出すのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そぉ、本作も、「暑い」のす (〃ノ∇ノ)

「父性」に目覚めた、と云う、明智天知茂)が、

タイトルロウルの、鳩野桂子早乙女愛)の「愚行」に、
 ブチ切れて、本気で、はり倒す場面が、圧巻〜 Σ(@∀@)

今まで、コレほど暑い、明智を、誰も、見たことがナいので、
 まさに、「夢いっぱい」だぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

そんな訳で、「異色作」とも云われる、1本だけも、

2010年に、亡くなった、早乙女愛
 2014年に、亡くなった、ジョニー大倉

約1ヶ月前に、亡くなった、萩原流行
 そして、存命の、名優・鈴木瑞穂らの、

秀逸な演技で、かにゃり、見応えがあるのす (≧∇≦)

あるいは、村川透監督の、徹底した演出に、
 依るのかも Σ(@∀@)

また、「推理ドラマ」としても、かにゃり、緻密で、

論理的思考が、苦手の、腸(わた)には、
 やや、つらかったのも、事実〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

初期の作品の、人気がしゅごい、本シリィヅだけも、
 井上梅次監督の降板後の作品も、全く、侮れナいし (〃ノ∇ノ)

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