三昨日の1本♪
今村昌平 『豚と軍艦』 O(≧∇≦)O

11月21日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 108分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
 「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b

本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、今村昌平は、『にあんちゃん』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、山内久だけも、実は、鈴木敏郎のペンネイムで、
 『盗まれた欲情』→ココ)、『果しなき欲望』→ココ)も、書いた人 (≧∇≦)

ふと、思ったけも、
 今村は、何故、カラァ・フィルムで、本作を、撮らナかったのかすら???

横須賀のネオンとか、実に、キレイに映ったと、想像されるのだけも ( ゚∀。)

ちょと、大島渚 『太陽の墓場』→ココ)に、類似点のある、本作だけに、
 カラァ・フィルムの、ギラギラ感が、欲すかったな (・∀・)

で、当時、高校二年生だった、新人・吉村実子が、
 ヒロイン・春子を、生き生きと、とても暑く、秀演~ (〃ノ∇ノ)

米軍の「パーテー」での、踊りの上手さも、必見~ ( ^∀^)

ソレから、今村作品の常連
 長門裕之殿山泰司小沢昭一西村晃らも、出てるけも、

主役の欣太を演じた、長門裕之以外は、わりと、出番が少ないのす (ノд`)

その代わり、ヤクザの兄貴分・鉄次を演じた、丹波哲郎が、
 ブラック・ユゥモア全開で、バツグンに、面白いのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

鉄次は、ガン・ノイローゼなのす Σ( ̄▽ ̄|||)

特に、走ってくる電車に、飛び込もぉとするシィンは、必見~ (〃ノ∇ノ)

本人は、必死なんだろぉけも、可笑しい訳デス (・∀・)

あと、欣太の親父・貫市を演じた、東野英治郎の、
 少ない台詞を、補うよぉな、沈黙の技巧も、サイコォだし (≧∇≦)

東野英治郎って、こんなに、演技が、上手かったかすら???

ほぼ、同時期に、黒澤明 『用心棒』→ココ)にも、出てたけも、
 コッチは、饒舌なオヤジの役だったのす (・∀・)

ビミョ~に、ネタバレるけも、

問題の、豚が、走り回るシィンは、豚が、あんまし大きくナいせぇか、
 迫力は、今(イマシトツ)かすら ( ゚∀。)

本作は、かにゃり、メヂャァな作品だけも、
 個人的には、『果しなき欲望』→ココ)の方が、面白いかも (*´∀`)

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