二昨日の1本♪
黒澤明 『用心棒』 O(≧∇≦)O

06月19日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 110分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

「アタシの誕生日」を、祝って、
 ちょと、しゅごい映画を、観よぉと思って、しばし、悩み、

本作と、今井正 『あゝ声なき友』を、天秤にかけ、
 両者の、予告編特報を、観て、最終的に、決めたのす (〃ノ∇ノ)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

今回で、3回目の、観賞かすら d(⌒o⌒)b

大きなテレヴィで、観たら、思ったより、画質が、良くナくて、
 地表を舞う、落ち葉などに、ノイヅが発生して、見えたのす Σ( ̄□ ̄;)

本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

で、以前は、よく観たのだけも、B級作品に、ハマってる昨今、
 黒澤明を、観るのは、7〜8年ぶりぢゃナいかすら???

一番のお気に入りは、1957年公開の、『どん底』だったりしるけも、
 キャストが、本作と、だいぶ、重なってるのす ( ^∀^)

本作から、急に、演技が巧みになった桑畑三十郎の、三船敏郎をはじめ、

権爺東野英治郎)、棺桶屋渡辺篤)、名主多左衛門藤原釜足)など、
 美味しい脇役も、実に、イイのす (〃ノ∇ノ)

特に、進行役の、東野英治郎は、台詞も多く、
 彼の「黒澤作品での代表作」とも、云えるんぢゃナいかすら???

渡辺篤も、とぼけた、味のある顔で、特に、終盤で、活躍〜 (〃∇〃)

また、出番は少ないけも、藤原釜足の、
 終盤での、狂気の演技など、まさに、至芸だし Σ( ̄□ ̄;)

そして、三十郎の敵役、卯之助を演じた、
 29歳の、仲代達矢「存在感」が、圧倒的だし (〃ノ∇ノ)

「時代劇に拳銃」と云うアイディアが、秀逸すぎるし、
 頭もキレる、冷酷な、ヤサ男っつうのが、比類ナいのす (≧∇≦)

マンガのよぉな、兄の亥之吉加東大介)との、鮮やかなコントラストも、
 見事しゅぎるぞ (〃ノ∇ノ)

また、「存在自体が、ギャグ」と云う、悲哀の漂う、
 用心棒本間先生藤田進)も、受けたし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

あと、台詞回しが、アマチアっぽいのも、味だけも、
 閂(かんぬき)を演じた、羅生門綱五郎が、面白しゅぎるのす (〃∇〃)

何だか、淋しげにも見える、巨人・羅生門が、 ←身長203cm
 この、娯楽巨編を、見事に彩ってると、思うのす ( ^∀^)

コレだけ、「面白要素」が、詰まりに詰まった映画は、
 今村昌平 『神々の深き欲望』とか、野村芳太郎 『八つ墓村』とか、

アタシの記憶には、数えるほどすか、ナいな (・∀・)

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