一昨日の1本♪
市川崑 『八つ墓村』 O(≧∇≦)O

11月05日のことであった (・∀・)

遠方の歯医者に出かけた、老母のブラインドを突いて、
 127分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦) ←初めて

改めて、野村芳太郎版の「面白さ」が分かったのす (・∀・)

ごく普通の人物である、寺田辰弥萩原健一)を主役に設定し、

その、「異常な世界」に、
 グイグイと、観客を引き込んでたと、思うのす (≧∇≦)

先月描いた、スゥパァ・ショォト・レヴュは、
 →ココなのす d(⌒o⌒)b

ところが、この、市川崑版の主役は、金田一耕助のよぉだけも、
 豊川悦司の演技は、まるで、板についてナいのす (ノд`)

ヘンなテンションで、しゃべりまくり、走り回るだけ ( ̄▽ ̄|||)

かつての、石坂浩二の演技も、やや人工的だったけも、

市川崑が、70年代に作った、金田一シリィヅ、
 特に、『悪魔の手毬唄』『女王蜂』は、傑作だったのす (≧∇≦)

本作は、野村芳太郎にも、70年代の市川崑にも、
 まるで、敵わナいのす (ノд`)

寺田辰弥高橋和也)は、特別、見せ場がナいし、

森美也子浅野ゆう子)も、
 小ぎれい過ぎて、薄っぺらで、暗い情念に乏しいので、

終盤も、全然、盛り上がらナいのす (ノд`)

小竹&小梅岸田今日子)の特撮(???)だけは、
 凄かったかも痴れナい (・∀・)

~~~~

☆今回は、あえて、野村芳太郎版へのリンクを貼るのす d(⌒o⌒)b

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