03月15日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナくて、
取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン
1979年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第8作〜 (≧∇≦)
もはや、冒頭から、
黒蜥蜴(小川真由美)と、そのアジトを映し出し、
犯人を推理しる楽しみなどは、完全に、放棄すておる ( ^∀^)
同時に、誘拐とかのトリックも、
ほとんど、バレバレなモニョばかりで、
このドラマの核心は、
黒蜥蜴と、明智(天知茂)の「対決」に、あるのす Σ(@∀@)
しかも、魅せることに徹した、演出の数々 ( ^∀^)
で、セットが、異様に凝ってるのだけも、
予算の都合なのか、結構、チイプな風合いだったりもしる (≧∇≦)
また、剥製にされた人体(ほとんど、裸)が、
微妙に、動いてるのも、何だか、笑えるし (〃∇〃)
この辺り、B級の味わい〜 ( ^∀^)
でで、岩瀬早苗(加山麗子)と、黒蜥蜴が、ピヤノで、
シューベルト 「即興曲 作品90の2」を、弾くのだけも、
黒蜥蜴は、ミスタッチをすて、文代(五十嵐めぐみ)に、
怪しまれるたりしるのす (・∀・)
ココで、波越警部(荒井注)が、「第九」とか、云ってるのが、
かにゃり、笑える ( ^∀^)
そして、黒蜥蜴から、テルル・モスモスをもらって、
心踊らせる、明智の態度に、
本シリィヅの名物、文代の「ジェラスィ・ストウム」が、
復活すたぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本作の監督も、井上梅次だけも、
1962年に、『黒蜥蜴』と云う映画を、公開すてて、
DVDにも、なってるので、
何時か、比較してみたいのすぅ ( ^∀^)
脚本は、本シリィヅ初登場の、ジェームス三木だけも、
コレまでの設定を、踏襲し、違和感は、ナいのす (≧∇≦)
そして何より、天知茂と、小川真由美の、
甲乙つけ難い、貫禄の演技が、サイコォしゅぎるのす Σ(@∀@)
犯人を推理しる楽しみは、ナいとは云え、
映像作品として、あまりに、面白いのす (〃ノ∇ノ)
このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)
小学6年生の頃、江戸川乱歩シリィヅを借りるため、
足繁く、図書館に通ってた、あの興奮が、蘇るのすぅ (〃ノ∇ノ)
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2015年3月17日 15:03 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、井上梅次、天知茂、小川真由美、江戸川乱歩の美女シリーズ |
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