三昨日の1本♪
富本壮吉 『妻の日の愛のかたみに』 O(≧∇≦)O

01月11日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、富本壮吉は、
 『花実のない森』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本木下惠介は、
 大昔に観た、『破れ太鼓』や、『善魔』を、撮った人 (・∀・)

木下惠介の監督作品は、まだ、ほとんど観てナい、アタシなのす ( ゚∀。)

また、単調にならず、叙情豊かに、映像を支える、
 木下忠司音楽も、素晴らしい (〃∇〃) ←木下惠介の弟

ちなみに、若尾文子の主演で、同年公開の、『花実のない森』とは、
 全く、異なる作品なのす Σ( ̄□ ̄;)

天体望遠鏡と、クラシック・ギターくらい、違うのす Σ( ̄□ ̄;)

病魔に冒される、千枝子若尾文子)が、小学校の教師なのも、
 何だか、文芸的 (〃∇〃)

で、病床の、千枝子が詠む、「短歌」が、凄絶だし (σω-)。

ちなみに、原作の、池上三重子は、歌人で、
 本作は、「実話」に、基づいてるみたいら (・ω・。)。。

また、の、正之怪優・船越英二)は、中学校の教師 (・∀・)

二人とも、自転車で、通勤~ (≧∇≦) ←良き昭和

千枝子同僚の、秋元先生藤村志保)も、
 健康的で、妙に、美しいぞ (〃∇〃) ←良き昭和

思わず、藤村志保の、ファンに、なっちった o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

だが、「鍵」となるのは、親の世代かも、痴れ~ヌ Σ( ̄□ ̄;)

すなわち、正之の父怪優・浜村純)、正之の母怪優・原泉)、
 千枝子の母瀧花久子)など (・∀・)

ちなみに、さっきから、怪優怪優と、書いてるけも、
 本作では、ほぼ直球勝負に、演じてて、怪演は、ナいのす ( ^∀^)

その、親たちと云うか、地域柄福岡県柳川市)と云うか、
 結婚や、夫婦の、「理想像」のよぉなものが、存在し、

ソレが、この、良き夫婦を、苦しめてるらしいのが、悲劇的だし (ノд`)

かと云って、今村昌平的な、ドロドロした重喜劇とも、異なる、
 もっと、澄みきった悲劇性なのす Σ(@∀@)

で、実に、意外な結末を、迎えたのであった Σ( ̄□ ̄;)

この映画は、ぢわぢわと、効いて来るかも~ (・∀・)

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