三昨日の1本♪
佐藤肇 『吸血鬼ゴケミドロ』 O(≧∇≦)O

04月29日(盆・祝)のことで、あった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 84分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、DVDを借りたのすぅ ( ^∀^)

1968年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

まさに、『ウルトラセブン』放映時に、制作&公開された作品だけも、

監督の佐藤肇が、関わったのは、
 前年の『キャプテンウルトラ』の方なのす (・∀・)

とは云え、円谷作品との接点が、ナい訳ではナく、

例えば、『呪いの壺』(怪奇大作戦)で、
 「市井商会」のオヤヂを怪演すた、北村英三が、

「自民塔(ママ)」系と思しき政治家を、熱演すておる (〃ノ∇ノ)

特撮のクオリティは、円谷作品より、やや、落ちるけも、

オレンジの光を放つ、円盤の中に、入っていく場面など、
 かにゃり、イイ感ぢだし (≧∇≦)

それに、小型ジェット旅客機の「実物大」っぽいセットは、
 かにゃりの気合いを、感ぢるのす (@∀@)

出演者が、がんばってたので、なかなか、見応えがあったけも、
 「SF」としては、かにゃり、原始的〜 ( ゚∀。)

そもそも、ゴケミドロが、人類を抹殺する「理由(わけ)」が、
 ほとんど、分からナい (ノд`)

いっそ、一言、「血が欲しい」と、云えば、良いに‥‥ ( ̄▽ ̄|||)

むしろ、

 人間同士で、戦争なんかしてると、
  宇宙からの侵略者に、スキを突かれるよ

と、制作者が、「警告」したいだけ???

肝心の「吸血」に関しては、「出血」や「咬み傷」の描写が、皆無で、
 あんまし、吸血鬼映画らしくはナい気が、しるのだけも、

傷を付けずに、血液を抜き取ると云う、
 SF的な設定でも、ナいよぉで、消化不良な感ぢ ( ゚∀。)

例えば、『遊星より愛をこめて』(ウルトラセブン)の、
 「特殊な腕時計を使った、血液の成分の収集」などと云う、

高度にSF的な設定には、ハルカに及ばナいのす (ノд`)

ただ、本作の、ぶっ飛んだエンディングに関しては、
 『ウルトラセブン』のスタッフには、デキなかった事だし、

本作に、カルトな人気が、あるのも、分からナくはナいのす (・∀・)

そぉ云えば、『キャプテンウルトラ』の、
 「問題の最終回」を監督したのも、佐藤肇だったのす Σ( ̄□ ̄;)

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