一昨日の1本♪
村山三男 『樺太1945年夏 氷雪の門』 O(≧∇≦)O

08月19日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 119分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1974年の03月に、全国で、公開予定だったけも、
 ソ連からのクレイム(???)で、公開中止となっちった、

まさに、いわく付きの、幻の映画〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

腸(わた)は、観てナいけも、
 2010年に、晴れて、全国で、劇場公開されたらすい (・∀・)

ソ連の戦車隊が、出てくるけも、T−34とかではナく、
 正式名称は、痴らんけも、自衛隊の戦車〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

昨今の、戦争映画ほどの予算は、つぎ込んでナいのだけも、

岸田森千秋実丹波哲郎黒沢年男田村高廣ら、
 往年の名優が、脇をかため、見応えがあるのす (≧∇≦)

一応、ヒロインの、関根律子二木てるみ)は、

とびきりの美人では、ナいけも、
 少し、細い眼に、素朴な、かわいらしさがあるのす (〃∇〃)

本作は、今井正 『ひめゆりの塔』(1953年)に、
 その、「真面目さ」「救いのなさ」とかで、よく似てて、
 
個々の人物の背景など、ほぼ、フィクションだと思うけも、
 終戦「直後」に、樺太で起こった悲劇を、

戦争への「怒り」を抱きながら、
 ほとんど、妥協ナく、描いてみせるのす Σ( ̄□ ̄;)

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 ☆DVDは、「ヤクオフ!」とかで、探してね (・∀・)