六昨日の1本♪
吉田喜重 『女のみづうみ』 O(≧∇≦)O

09月28日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 98分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1966年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、吉田喜重は、
 『秋津温泉』→ココ)や、『水で書いた物語』→ココ)、

そして、『エロス+虐殺』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

ちなみに、本作も、加えた、この4本で、カラァなのは、
 一番古い、『秋津温泉』(1962年)のみだったりしる Σ( ̄□ ̄;)

脚本は、石堂淑朗大野靖子吉田喜重の、共同なのす (・∀・)

有夫の女仔(ぢょぴ)、水木宮子岡田茉莉子)は、
 美しいのだけも、モノクロのせぇか、妙に、色気がナくて、

漢(をとこ)を、心からは、愛せナい、乾いた女仔(をんな)に、
 見えるのす ( ゚∀。|||)

まるで、自分の恋人である、ソフィー・マルソーに、
 際どい演技をさせた、アンジェイ・ズラウスキの、一連の映画のよぉに、

吉田喜重も、の、岡田茉莉子から、
 多彩なキャラクタァを、つむぎ出して行ったのす (〃ノ∇ノ)

例えば、前作・『水で書いた物語』で、描いてみせた、「母」とは、
 全く異なる、本作の、水木宮子~ Σ( ̄□ ̄;)

で、劇中、名前は、出ナかったと、思うけも、
 「問題のネガ」を、奪った、桜井銀平露口茂)が、

声も、小さく、物静かで、ちょと挫折した、インテリっぽいのだけも、
 終盤の、怒りの表出には、注目〜 (〃ノ∇ノ)

ちなみに、「代●木ゼミナール」の看板が、
 長々と、写ってるシィンがあって、妙に、気になったのだけも、

桜井銀平は、ココの講師と云う設定で、イイのかすら???

あと、温泉街の、写真屋のオヤヂを、演じた、梅津栄が、
 胡散くさくハマってて、サイコォしゅぎるし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

で、ストウリィ自体は、決して、複雑ぢゃナいのに、
 登場人物の、心理を、読みきれナい、ムツカシサが、あるけも、

DVDの映像特典の、「予告編」を観ると、
 まるで、種明かしのよぉで、ずいぶん、スッキリしるのす (・∀・)

本作、ちょと、心理劇っぽく、
 かにゃり、芸術的な造りの、傑作だったのす (〃ノ∇ノ)

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