五昨日の1本♪
増村保造 『暖流』 O(≧∇≦)O

03月23日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1957年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、増村保造は、
 トラウマ必至の怪作、『盲獣』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、白坂依志夫は、『盲獣』も、描いた人 (・∀・)

先代の院長の息子、志摩泰彦怪優・船越英二)は、一応、医者だけも、
 「バカ息子」と云うことに、なってて、

粋な口ひげを生やし、シャガールの画集を持ち歩き、
 シャンソンやダンスなど、芸能関係の副業に、手を染めるなど、

歯医者を、ドロップアウトすた、アタシなどから見ると、
 実に、魅力的な人物~ (〃ノ∇ノ)

ただ、残り少なくなった、志摩家の財産を、使い込むので、

志摩家志摩病院の、立て直し中の、
 主人公・日疋根上淳)からすれば、最要注意人物~ (・∀・)

先代の院長の後妻らすい、志摩滝子村田知英子)と、
 義理の息子になる、泰彦との、軽妙なやり取りも、面白いぞ (〃ノ∇ノ)

劇中の滝子は、45歳だと云ってるけも、
 演じた村田は、42歳で、妙に、かわいいのす (〃∇〃)

そして、妙に元気な、看護婦・石渡ぎん左幸子)も、
 実に面白く、その、自然な笑い声は、超絶技巧かも Σ(@∀@)

案外、本作は、「喜劇」なんぢゃナいかすら???

志摩啓子野添ひとみ)の婚約者の、医師・笹島品川隆二)に、
 愛人がいたりしるのも、何だか、可笑しいし (・∀・)

でも、14年後には、『帰ってきたウルトラマン』で、活躍しる、根上は、
 まだ、34歳で、かにゃり、かっくイイのであった (〃∇〃)

本作が、にゃかにゃか、面白かったので、
 同年公開の、増村デヴュ作『くちづけ』も、観たくなったし (*´∀`)

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