桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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林与一 四昨日と一昨日の1本♪
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2021年6月3日 18:36 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、必殺仕掛人、松本明、林与一、珠めぐみ、緒形拳 | コメント (0)
04月08日(杢)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、05月04日(焔)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。
1972年12月に、放映された、
『必殺仕掛人』:第18話~ (≧∇≦)
最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)
監督の、長谷和夫は、
初登板らけも、本シリィヅ後半の常連に、なる人 (・∀・)
脚本の、國弘威雄は、
『命売りますもらいます』(→ココ)も、描いた人 (・∀・)
『命売りますもらいます』では、
「命講(いのちこう)」と云う、生命保険が、出て来たけも、
本作は、「富くじ」と云う、宝くじが、出て来るのす (・∀・)
で、倒幕を企てる、浪人たちや、
ソレを利用しる、悪どい奴らが、絡んで来て、
脚本が、かにゃり、技巧的なのす Σ( ̄□ ̄;)
主役は、左内(林与一)と、
浪人たちのリィダァ格である、武宮源之丞(近藤正臣)なのす (・∀・)
左内も、武宮も、
お互いを、親友のように思い、剣の腕にも、一目置いてるのだけも、
左内の意に反して、
何故か、武宮は、左内と、命をかけた勝負を、したいのす Σ( ̄□ ̄;)
コレって、色々な作品で、観てきたパタァン Σ( ̄□ ̄;)
例えば、三隅研次『座頭市物語』(→ココ)の、
市(勝新太郎)と、平手造酒(天知茂)の、成り行き Σ( ̄□ ̄;)
例えば、実相寺昭雄『歌麿 夢と知りせば』の、
夢の浮橋(平幹二朗)と、嶺山月(山城新伍)の、成り行き Σ( ̄□ ̄;)
彼らは、用心棒などをしつつ、浪人であることに、疲弊し、
潔い、死に場所を、探していたのか???
いっそ、尊敬する「友」と戦って、斬られたい Σ( ̄□ ̄;)
ただ、本作の場合、武宮の真意は、もぉしとつ、分からナい ( ゚∀。)
でも、ラスト・シィンを、
ギャグなど入れず、悲劇的にシメたのは、技ありだったのす (*´∀`)
近藤正臣は、軽妙に、演ぢてはいるけも、
主役を張れる、「華」がある、役者ら (〃ノ∇ノ)
あと、左内と、武宮の間に、入れず、戸惑うだけの、
しさびさに、登場した、おぎん(野川由美子)も、上手かった (≧∇≦)
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2021年5月16日 19:25 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、必殺仕掛人、林与一 | コメント (0)
03月28日(旦)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、03月30日(焔)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。
1972年12月に、放映された、
『必殺仕掛人』:第17話~ (≧∇≦)
最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)
監督の、松野宏軌は、常連で、
『大奥女中殺し』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、松田司は、未知の人だけも、
『必殺仕掛人』では、本作のみの登板なのす (・∀・)
ちなみに、次番組の『必殺仕置人』、次々番組の『助け人走る』では、
2本ずつ、描いておる (・∀・)
前作、『命かけて訴えます』(→ココ)も、百姓がらみの作品だったけも、
本作も、若い百姓や、吉原に売られた娘が、出てくるのす Σ( ̄□ ̄;)
ちょと、社会派な香りも、しるけも、
前作ほど、晦渋で、悲劇的では、ナいのす (・∀・)
吉原のシキタリを、千蔵(津坂匡章)が、
面白可笑しく、解説したり、娯楽要素は、満載~ (≧∇≦)
で、大庄屋庄右衛門(加藤嘉)と、その用心棒の、斧吉(大村文武)は、
「拳法」の達人~ Σ( ̄□ ̄;)
実に、手強い相手で、
梅安(緒形拳)と、左内(林与一)も、苦戦~ ( ゚∀。)
特に、刀を使えナい吉原では、左内は、危なっかしく、
その、仕掛の場面の演出も、妙に凝ってて、観応えがあったのす (≧∇≦)
あと、スタッフの好みなのか、面長の、玉菊(八木孝子)は、
『大奥女中殺し』の、浦尾(磯村みどり)に、ちょと似てる (・∀・)
終盤、半右衛門(山村聡)の見せ場もあるけも、
何故か、いつもと違うテイストだったし Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、庄右衛門を演じた、加藤嘉の、
歯の悪さが、かにゃり、気になったし ( ゚∀。|||)
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2021年4月4日 14:20 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山村聡、必殺仕掛人、林与一、秋野太作(津坂匡章)、緒形拳 | コメント (0)
01月29日(盆)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、02月07日(旦)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
老母は、去年の11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。
1972年12月に、放映された、
『必殺仕掛人』:第16話~ (≧∇≦)
最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)
監督の、大熊邦也は、
『掟を破った仕掛人』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、早坂暁は、初登板の、まだまだ、未知の人だけも、
後に、『必殺からくり人』、『夢千代日記』で、活躍しるよぉら (・∀・)
正確に云うと、約30年前、浦山桐郎『青春の門』(1975年公開)を、
観たけも、コレは、早坂暁と、浦山桐郎の、共同脚本であった ( ̄□ ̄;)
で、第2クゥル(第14~26話)に、入り、
変則的だけも、秀逸なストウリィが、続く、昨今~ (≧∇≦)
今回の「任務」は、
老中の籠に、直訴しる、百姓の若者たちの、「護衛」ら Σ( ̄□ ̄;)
長い針と短い針の「クジ」とか、
梅安(緒形拳)と、左内(林与一)の、ただならヌ「衝突」とか、
実に、(想像を超えた、)観処が、多いのす (〃ノ∇ノ)
後者は、6年後の、『ルパン三世 ルパンVS複製人間』(→ココ)の、
次元と、五右ェ門のソレに、影響を与えた可能性も‥‥ ( ゚∀。)
特に、終始、ギラギラしてる、緒形拳の「凄み」は、
後年の、犯罪映画などに、繋がって行く感ぢ Σ( ̄□ ̄;)
一方の、左内も、教養ある武士として、
訴状を、代筆したり、冷静な判断力で、存在感を、魅せておる (≧∇≦)
百姓の一人、弥んぞを、演じた、松橋登は、
「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、知的な悪役を、演じてた人 (・∀・)
本作では、善良で、何とも憐れな、百姓を、熱演しておる Σ( ̄□ ̄;)
許婚の、おいね(梓英子)に、すがって、
号泣しる場面など、実に、侮れナいモニョがある (≧∇≦)
で、終盤の、「意外な展開」は、
誰もが、ビックリしるんぢゃナいかすら???
千蔵を、演じた、津坂匡章の「巧さ」が、光るのす (〃∇〃)
コレで、第33話まである、本シリィヅの、
「前半」を、観終えた訳だけも、
本作、ココまでの、最高傑作かも、痴れ〜ヌ (〃ノ∇ノ)
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2021年2月7日 21:28 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、必殺仕掛人、林与一、秋野太作(津坂匡章)、緒形拳 | コメント (0)
01月01日(盆)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、01月27日(氷)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
老母は、去年の11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。
1972年12月に、放映された、
『必殺仕掛人』:第15話~ (≧∇≦)
最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)
監督の、松本明は、
『ひとでなし消します』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、山田隆之は、
『ひとでなし消します』も、描いた人 (・∀・)
おくら(中村玉緒)が出ると、たいてい、傑作になるのす (*´∀`)
ヒロインの、お小夜を演じた、28歳の、渚まゆみは、
ちょうど10年前の、三隅研次 『斬る』(→ココ)から、
別人のよぉに、変貌しておる Σ( ̄□ ̄;)
で、本作の主役は、
梅安(緒形拳)と、半右衛門(山村聡)なのす (・∀・)
とても、異色な、しかし、あり得るストウリィ Σ( ̄□ ̄;)
本シリィヅ、大商人の「後妻」が、出て来たら、
まづ、間違い無く、悪いヤツなのす Σ( ̄□ ̄;)
その、後妻・お八重を演じたのは、
どこか、気味悪い風貌の、28歳の、赤座美代子 Σ( ̄□ ̄;)
藤田敏八 『修羅雪姫』(→ココ)で、
雪の、おっかさん(=女囚)を、演じた人ら Σ( ̄□ ̄;)
で、金のためなら、汚い仕事も、引き受ける、
仕掛人の元締・鳥越の松十郎を、演じたのが、津川雅彦 ( ゚∀。)
この、後年の「右翼」の爺さん、大島渚 『太陽の墓場』(→ココ)でも、
チムピラのボスを、粗忽な、甲高い声で、演じてた ( ゚∀。)
心優しいのに、貫禄十分な、半右衛門のよぉな役は、
歳を取っても、デキ・ナかっただろぉな (・∀・)
本作、音楽が、妙に凝ってて、
半右衛門の裏稼業を、知ってる、同心・畑中孫三郎(寺島達夫)に、
半右衛門や、左内(林与一)が、とぼけてみせる場面など、
怪しい不協和音に、何だか、ヒヤヒヤしるのであった ( ̄□ ̄;)
ソレから、カメラ・アングルも、妙に凝ってて、
半右衛門、左内、千蔵(津坂匡章)が、仕掛を引き受ける場面、
畑中孫三郎が、歩きながら、絶命しる場面など、
下から、見上げる構図が、実に、斬新~ (〃∇〃)
次々と、「奇想天外」な傑作を、觀せてくれる、
全く、侮れナい、しゅごしゅぎる、TVシリィヅら o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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2021年1月29日 18:01 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山村聡、必殺仕掛人、松本明、林与一、秋野太作(津坂匡章)、緒形拳 | コメント (0)
11月18日(氷)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、11月20日(盆)の、ことであった (・∀・)
47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
老母は、11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。(・ω・。)。。
1972年12月に、放映された、
『必殺仕掛人』:第14話~ (≧∇≦)
最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)
監督の、大熊邦也は、
『過去に追われる仕掛人』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、石堂淑朗は、初登板で、
『必殺仕掛人』では、2本しか、書いてナいけも、
吉田喜重 『樹氷のよろめき』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
ちなみに、石堂淑朗の、追悼記事は、ココ (ノд`)
本作は、石堂淑朗の脚本に、よるのか、
「或る一線」を、超えてる気が、しる Σ( ̄□ ̄;)
まさに、アンチ・ヒィロウと、化して、
捕まえた敵の一人、伝次(梅野泰靖)を、容赦無く、拷問しる、
(医者でもある、)梅安(緒形拳)なのす Σ( ̄□ ̄;)
池波正太郎の原作小説:『仕掛人・藤枝梅安』の梅安だったら、
拷問など、しただろぉか???
いつも、緒形拳の梅安には、「コレは、本物の梅安では、ナい」と云う、
激しい違和感が、ぬぐえナい ( ゚∀。)
いっそ、別の名前に、してくれれば、良かったに‥‥ ( ゚∀。)
でも、本作のストウリィは、
コレまでに観て来た、本シリィヅの中でも、屈指の面白さ Σ( ̄□ ̄;)
謎の敵と、半右衛門グルゥプの、駆け引き、暗闘 Σ( ̄□ ̄;)
そして、終盤は、完全に主役の、半右衛門(山村聡)が、
まさに、圧倒的な存在感で、イイのす (〃ノ∇ノ)
半右衛門の妻:おくらを演じた、中村玉緒の熱演も、
忘れ難い (≧∇≦)
短筒と呼ばれる、火縄式の拳銃も、ユニィクだけも、怖ろしげで、
緊迫感を、あおるな Σ( ̄□ ̄;)
で、井島玄斎を演じた、57歳の、下條正巳は、
おじいちゃんみたいら (・∀・)
左内(林与一)の妻:美代(松本留美)と、息子:彦次郎(岡本健)が、
「道場」を訪ねるエピソォドも、スリリング (≧∇≦)
その、火消しに走る、千蔵(津坂匡章)の、とぼけた味が、
サイコォしゅぎる (〃∇〃)
コロナが、終わったら、友らちと観たい、一本~ (・∀・)
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2020年11月27日 22:51 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山村聡、必殺仕掛人、林与一、石堂淑朗、秋野太作(津坂匡章)、緒形拳 | コメント (0)