怪優・天本英世

十二昨日と昨日の1本♪
『悪魔の使者 怪奇ハエ男』仮面ライダー:第42話) O(≧∇≦)O

08月03日(焔)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、08月15日(旦)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1972年01月15日に、放映された、
 『仮面ライダー』:第42話~ O(≧∇≦)O

最近(っつうか、1年半前)、飼った、
 『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、山田稔は、常連で、
 『マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、島田真之も、常連で、
 『いきかえったミイラ怪人エジプタス』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

面白いのだけも、
 まさに、ハエのよぉに、スケイルの小さな1本 ( ゚∀。)

まづ、ハエ男に、操られた、

藤兵衛小林昭二)、
 ユリ沖わか子)、エミ高見エミリー)、五郎三浦康晴)が、

あまりに、弱しゅぎナいか??? Σ( ̄▽ ̄|||))

戦闘員より弱く、全く、脅威になってナいのす ( ゚∀。|||)

せめて、藤兵衛だけでも、少し、強くしれば、
 味があったのらけも‥‥ ( ゚∀。|||)

でも、4人のメイクは、カックイイ (・∀・)

そもそも、ハエ男に改造された、ひき逃げ犯の、根岸一正)は、
 確かに、バッド・ボーイだけも、

大騒ぎしるほどの「極悪人」でもナい ( ゚∀。|||)

むしろ、ハエ男などに、改造され、憐れを誘う (ノд`)

が、この、スケイルの小ささを、しとり、「怪演」によって、支える、
 死神博士を、演じた、怪優・天本英世 Σ( ̄□ ̄;))

ところで、死神博士は、車椅子に、座ってるよぉだが、
 立ってることもある Σ( ̄□ ̄;))

そのへんの設定が、よく分からナい ( ゚∀。)

繰り返すけも、
 死神博士によって、「説得力」を持った、不思議な1本 (・∀・)

あと、吹き替え無し(???)で、素晴らしいアクションを、魅せてる、
 千葉治郎)も、しゅごい Σ( ̄□ ̄;))

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七昨日と三昨日の1本♪
『マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦』仮面ライダー:第41話) O(≧∇≦)O

07月31日(吐)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、08月04日(氷)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1972年01月08日に、放映された、
 『仮面ライダー』:第41話~ O(≧∇≦)O

最近(っつうか、1年半前)、飼った、
 『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、山田稔は、常連で、
 『死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー』→ココ)も、
撮った人 (・∀・)

脚本の、伊上勝も、常連で、
 『死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー』も、描いた人 (・∀・)

そもそも、本作は、前作の「後編」であり、
 実質的に、第40&41話は、前後編なのれあった Σ( ̄□ ̄;))

本郷猛藤岡弘)が、ゲスト出演してる点、
 九州ロケを、敢行してる点でも、共通項が、多いのす (・∀・)

アタシは、第40話のレヴュで、

 本郷と、藤兵衛(小林昭二)の、再会シィンが、無かったのは、
  個人的には、しゅごく残念~ (ノд`)

と描いたのらけも、コレについては、本作の終盤、
 本郷の、ビミョ~な本心が明かされ、興味深いのす (〃ノ∇ノ)

ちなみに、『仮面ライダーDVDコレクション』では、
 第40話と、第41話が、別々のDVDに、収録されてるけも、

第40話を、観たら、すぐ、第41話を、観ると、
 舟で、九州旅行すた、リッチな気持ちを、味わえるのす ( ^∀^)

この前後編かなりの傑作と云えるんぢゃ、ナいかすら (≧∇≦)

死神博士天本英世)も、怪人も、イムパクトが、あるけも、
 やはり、本郷存在感が、大きい気がしる (・∀・)

また、一文字隼人佐々木剛)も、
 素晴らしい熱演で、返しておる (*´∀`)

残念ながら、千葉治郎)や、藤兵衛の影は、薄い ( ゚∀。)

そもそも、本作の主役は、本郷なのかも、痴れ~ヌ (・∀・)

で、怪人ゴースターだけも、デザインが、ちょと斬新で、
 口から出てる、金属のホウスみたいなのが、カックイイ (・∀・)

「生物」(ミイラや雪男含む)の改造人間でナいのは、か???

ゾル大佐宮口二朗)が、登場すた頃にも、感ぢたけも、
 コレから、ますます、面白くなりそぉな予感~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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四昨日と一昨日の1本♪
『死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー』仮面ライダー:第40話) O(≧∇≦)O

07月23日(盆)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、07月26日(有)の、ことであった (・∀・)

25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1972年01月01日に、放映された、
 『仮面ライダー』:第40話~ O(≧∇≦)O

最近(っつうか、1年半前)、飼った、
 『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、山田稔は、常連で、
 『怪人狼男の殺人大パーティー』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、伊上勝も、常連で、
 『怪人狼男の殺人大パーティー』も、描いた人 (・∀・)

ついに、第4クゥル(第40~52話)に、突入し、
 死神博士天本英世)が、登場~ Σ( ̄□ ̄;))

ソレから、新レギュラァの、
 エミ高見エミリー)と、ミカ杉林陽子)も、面白そぉ (〃ノ∇ノ)

そして、第40&41話のみの、ゲスト出演だけも、
 本郷猛藤岡弘)が、帰って来たし (≧∇≦)

2人のライダーが、共闘しるのも、今回が初めてなのす (≧∇≦)

そんな訳で、しゅごく新鮮な風が、吹いておる (・∀・)

ただ、極めて残念なことに、
 緑川ルリ子真樹千恵子)は、復活しナかったのす (ノд`)

ちなみに、怪優・天本英世は、45歳だけも、
 頭も薄いし、歯も悪いのれ、実年齢より、老けて見えるし ( ゚∀。)

すでに、1967年『あけてくれ!』ウルトラQ→ココ)で、
 SF作家・友野健二として、異様な存在感を、現しておった (〃ノ∇ノ)

で、本作らけも、

本郷と、藤兵衛小林昭二)の、再会シィンが、無かったのは、
 個人的には、しゅごく残念~ (ノд`)

この処、藤兵衛は、セリフも少なく、窓際族(死語)っぽい感ぢ ( ゚∀。)

雪男の怪人・スノーマンは、なかなか、デザインが秀逸で、
 1人のライダーでは、倒せナいくらい強く、ワクワクすた (・∀・)

で、第3クゥル(~39話)まで、観て、思ったのは、
 傑作が、無い訳ではナいけも、正直云って、残念な作品が、多い ( ゚∀。)

例えば、『ウルトラQ』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』には、
 とても、太刀打ちデキナいし (ノд`)

でも、途中まで観た、『仮面ライダーX』は、けっこぉ面白かったし、
 この時期は、試行錯誤してたのだろぉ (・∀・)

第2クゥルよりは、第3クゥルの方が、面白かったし、
 コレから、もっともっと、面白くなることに、期待~ (≧∇≦)

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二十昨日と二昨日の1本♪
『暗黒怪獣 星を吐け!』帰ってきたウルトラマン:第23話) O(≧∇≦)O

09月18日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、10月06日(旦)の、ことであった (・∀・)

ミニ断食も、終わりに近い、夕方の暗がりの中で、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年09月に、放映された、
 『帰ってきたウルトラマン』:第23話~ ( ^∀^)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

監督は、山際永三だぁ (≧∇≦)

脚本は、石堂淑朗だぁ (≧∇≦)

まづ、宇宙の異変を予告しる、占い師・南條純子を演じた、横山リエの、
 「発狂演技」が、素晴らしい (〃∇〃)

この、横山リエが、曲者で、

『恐怖劇場アンバランス』『サラリーマンの勲章』→ココ)でも、
 台詞棒読みみたいな、不思議な演技を、見せてたのす Σ( ̄▽ ̄|||)

まだ、観てナいけも、1969年公開の、大島渚 『新宿泥棒日記』では、
 主役を務めてる、横山リエ (≧∇≦) ←観たいなあ

で、丘隊員桂木美加)が、
 山際永三シュミかも痴れナい、ミニスカァトで、大活躍 Σ(@∀@)

丘隊員冷静さが、南條純子発狂と、
 鮮やかなコントラストに、なってるのす Σ( ̄□ ̄;)

後輩の分際で、丘隊員をからかう、郷秀樹団次郎)との会話も、
 癖になる味がある (≧∇≦)

そんな、桂木美加のファンには、必見の1本となっておる (〃ノ∇ノ)

ソレから、歯が悪いのが、気になるけも、天文台所員役の、天本英世は、
 『仮面ライダー』の、死神博士を、まだ、演ってナいのす (・∀・)

で、まさに、真剣勝負のよぉな、迫真の演技で、決めておる Σ(@∀@)

そして、云うまでもナいけも、
 星座の星々が、地球からの等距離に並んでる訳では、ナいので、

カン違いしたのか、仔供を舐めたのか、石堂淑朗の脚本は、
 考証上、明らかにおかしいのだけも、

前述のように、役者の演技が、魅力的だし、演出も、面白く、
 独特の味のある、「怪傑作」に、仕上がっておる (・∀・)

どこか、かすかに、『ウルトラセブン』っぽいけも、

ATG映画みたいな、
 概ね、『帰ってきたウルトラマン』の、時代の味が、しる (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
『ミイラの花嫁』名探偵・金田一耕助シリーズ:第2作) O(≧∇≦)O

12月20日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1983年8月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第2作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、児玉進は、未知の人なのす (@∀@)

原作は、金田一耕助の、出て来ナい、短篇小説だけも、
 脚本の、江連卓が、力技で、アレンヂすてるのす Σ( ̄□ ̄;)

個人的に、江連卓と、云えば、
 『炎の中の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第23作、→ココ)が、
記憶に、新しいのす (・∀・)

大人の事情が、あったらすく、
 金田一耕助古谷一行)の、髪は、散髪すたよぉに、短いけも、

まだ、30代の、古谷一行は、若々しく、
 調査に、奔走しる、金田一を、生き生きと、演じてるのす (≧∇≦)

ネタバレとは、違うと思うので、ココで、記述しるけも、
 エンディングの歌を、歌ってるのも、古谷一行だし (〃∇〃)

で、本作の舞台は、京都だけも、
 鮎沢慎一郎を演じた、田村高廣は、京都の出身なのす (・∀・)

つまり、田村高廣の、京都弁は、本物らすいのす (〃∇〃)

現代では、とっくに、絶滅しちってる、「オート三輪」の荷台に、
 金田一が、乗ってるのが、イイ画に、なってて、嬉しいし、

その後のシィンで、お約束のトラブルが、あり、
 金田一の、不器用だけも、誠実な人柄が、伝わってきて、
ホッとしるのすぅ (〃ノ∇ノ)

市川崑の描いた、金田一耕助石坂浩二)にしても、
 類似のギャグを、ヤッてた印象が、あるけも、

この辺り、ギャグっぽいミスは、しナい、
 天知茂の、明智小五郎と、比較すると、面白いのす ( ^∀^)

一方、ミイラの花嫁の、異様な紙人形や、
 血みどろの、ミイラの花嫁は、かにゃり、気色悪いし (ノд`)

ソレから、謎の老人を、天本英世が、怪演〜 (≧∇≦)

出番は、少ないけも、
 『仮面ライダーX』の、速水亮も、熱演〜 (〃∇〃)

全体としては、かにゃり、完成度が高く、見どころも多く、
 渡辺岳夫の、音楽も、ドラマティックで、

やや、長く感じたけも、
 極上「B級映画」を、1本観たよぉな充実感が、あったのす (≧∇≦)

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『怪奇大作戦』 第15話 『24年目の復讐』 (≧∇≦)
もう一つの『京都買います』 (〃ノ∇ノ)

今日の昼頃、『24年目の復讐』を観たのす (≧∇≦)

ちょうど「DVD−BOX 下巻」も発売されてるので、
 「販促」として、このショォト・レヴュを描いてるのす d(⌒o⌒)b

『あけてくれ!』(ウルトラQ)で、
 一気に、怪優・天本英世のファンになり、

つい先日、久々に、本作を観たのだけも、

ひそかに期待すた、
 岸田 vs.天本「怪演対決」は、ここにはナく、

黙々と火薬を準備する木村二等水兵(天本)と、
 それを見つめる牧(岸田森)の「独白」と云う形で、

非常に手堅く、虚飾を廃し、
 まるで、「心理劇」のような「対決」に仕上がってるのす (〃ノ∇ノ)

むしろ、観どころは、
 物憂い顔で、横須賀の街や猿島を歩く、牧の方である ( ̄□ ̄;)

しかも、ヒロインの吉村千恵子(夏珠美)に、淡い気持ちを寄せ、
(この点は、解釈が分かれるであろうが…)

もう一つ『京都買います』とでも云うべき、
 「叙情」にあふれている (〃ノ∇ノ)

夏珠美は、本作の少し後に制作された、
 『夜が明けたら』(恐怖劇場アンバランス)でも、
アバズレ(死語)っぽい女を演じていたが、

本当に冷たい女ではナいことが、巧みに表現され、
 岸田の熱演を支えているのす (〃∇〃)

そして、二人の心をつなぐ小道具、柿の枝が、
 「季語」のようで、見事なのす (*´∀`)

強いて云えば、「水棲人間」と云う設定が、ほとんど生きてナいし、
 助さんとノムの実験も、取ってつけたよぉな感ぢだ ( ゚∀。)

木村二等水兵の最期は、牧の言葉の通りなのか、
 あるいは「事故」なのか、別の解釈が可能な気もする (σω-)。

神奈川県警の刑事(山本廉)は、
 姓が鬼田で、実は、イカルス星人だったりするハヅはナいけも、

そう云えば、
 『怪しい隣人』(ウルトラセブン)も、鈴木俊継監督であった ( ̄□ ̄;)

が、本作では、トリッキィな表現を廃し、
 結果的に、地味な印象が強くなったとは云え、

なかなか味わい深い秀作に仕上がっておる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

 ☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆

 ☆☆ 2012年11月21日発売のDVD-BOX ☆☆

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『怪奇大作戦 DVD−BOX 下巻』

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