21世紀の映像作品 ( ゚∀。)

四昨日の1本♪
『旋風 ドッグファイト』マクロスΔ:第03話) O(≧∇≦)O

04月23日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 24分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

2016年04月に、放映された、『マクロスΔ』:第03話~ ( ^∀^)

登場人物が、一気に増えて、1回観ただけぢゃ、分からナいのだけも、
 なかなか、楽しめた1本 (≧∇≦)

中華料理屋みたいなのも、面白いし、
 夕暮れのような背景が、とにかく、キレイなのす (〃∇〃)

で、真面目すぎる、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス瀬戸麻沙美)が、
 何だか、好きだし (〃ノ∇ノ)

本シリィヅは、連続ドラマなので、最後に、「総括」しることにすて、
 各回のレヴュは、短めにすておくのす (・∀・)

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九昨日&七昨日の1本♪
『戦場のプロローグ』『覚悟のオーディション』マクロスΔ:第01&02話) O(≧∇≦)O

04月09日(有)&11日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 各回24分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

2016年04月に、放映された、『マクロスΔ』:第01&02話~ ( ^∀^)

普段、50~60年代の(日本)映画ばかり、観てるので、
 (声の)出演者も、スタッフも、誰一人、痴らナいぞ ( ゚∀。|||)

或る、若い女仔(ぢょぴ)のオススメで、観たのだけも、

『マクロス』シリィヅは、全く、観たことが、ナいので、
 かにゃり、戸惑ってすまった ( ゚∀。|||)

「戦場」で歌う、「ワルキューレ」なる、音楽ユニットが、出てくるけも、
 狙ってたのか、比類ナく、ぶっ飛んで見えるし Σ( ̄□ ̄;)

で、メカは、CGみたいだし、
 戦闘シインとか、ゲイムみたいで、とにかく、キレイだった (・∀・)

と、ココまで、描いて、
 本作を評価するための、「比較対象」が、ナいことに、気付く ( ゚∀。|||)

同じ2016年の、片渕須直 『この世界の片隅に』→ココ)とも、
 比較デキ・ナいし ( ゚∀。|||)

そもそも、『機動戦士ガンダム』以後のロボット・アニメは、
 全く、観てナいし ( ゚∀。|||)

ゲイムも、プレステ2や、ドリキャスまでしか、
 痴らナいのである ( ゚∀。|||)

だから、何を描いたら良いのか、分からん状態だし (・ω・。)。。

主人公の、ハヤテ・インメルマン内田雄馬)が、斜に構えてたり、
 美形の、敵キャラ(???)が、出て来たり、

フレイア・ヴィオン鈴木みのり)が、田舎臭くて、訛ってたり、
 みんな、狙ってるみたいら Σ( ̄□ ̄;)

この、ロボット・アニメは、
 漢(をとこ)の仔だけのモノでは、すでに、ナい Σ(@∀@)

ちなみに、第01&02話を、まとめてレヴュしてるのは、
 前後編みたいだったからなのす (・∀・)

ちなみに、第02話のラストも、微妙に、第03話に、繋がってたので、
 1話完結では、ナく、連続ドラマっぽいのす (・∀・)

ともかく、もぉ少し、先まで、観てから、
 第01話に、戻ると、もっと、いろいろ、分かるだろぉ d(⌒o⌒)b

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九昨日の1本♪
片渕須直 『この世界の片隅に』 O(≧∇≦)O

03月30日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 129分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、2016年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

普段、50~60年代の(日本)映画ばかり、観てるので、
 (声の)出演者も、スタッフも、誰一人、痴らナいぞ ( ゚∀。|||)

監督&脚本の、片渕須直は、もっと若いのらと、思ったけも、
 56歳の、ベテランだった Σ( ̄□ ̄;)

で、本作は、主に、すずのん)の独白で、進行しるのだけも、
 関西系の、優しげな声が、とても、心地イイな (〃∇〃)

ただ、非常に、のむびり~と、進行しるため、
 かにゃり、長く感じるのす ( ゚∀。)

今年(2018年)の末に、
 31分長い、160分版が、公開されるらすいけも、

ちょと、個人的には、キツいかも痴れ~ヌ ( ゚∀。)

でも、空襲とかの描写が、凄まぢく、
 また、同じ過ちを、繰り返さナいためにも、観ておきたい ( ̄□ ̄;)

本作は、「感動した」と云う人も、いるけも、

アタシが、第一に感じたのは、
 戦争の愚かさに対する、怒りだったのす Σ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

「世界の真ん中で輝く日本」とか、寝言を云ってる、バカの権力者が、
 真っ先に、戦場へ逝け (* `Д´)ノ

アタシも、戦後の生まれだから、戦争の愚かさは、
 実は、全然、分からンのす ( ゚∀。|||)

だから、昨今
 こう云う作品が、作られたのは、実に嬉しいことだし (≧∇≦)

で、エンド・クレジットを観てて、
 自分が、こっち側にいることに、悔しさを覚えたし (・ω・。)。。

いつか、「作り手」の方に、なりたい訳デス (・∀・)

本作に関しては、クラウドファンディングとか云って、
 制作資金を、寄付した人の名前も、表示されるのだけも、

そんなことが、したい訳では、ナいのす ( ゚∀。)

監督や脚本が、ムリでも、原作者には、なれるかな???

「才能」と云う言葉は、嫌いだけも、

例えば、熊井啓とか、
 途方もナい、巨人で、真似デキるモニョでは、ナい (・ω・。)。。

誰でも、好きなことで、プロになれる訳ではナい、現実よ ( ̄□ ̄;)

で、アタシも、歳を取りすぎたかも、痴れ~ヌ (ノд`)

ともかく、アニメも、もっと、観ナいとダメらな Σ(@∀@)

きっと、素晴らしい宝物が、あるのす ( ^∀^)

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一昨日の1本♪
市川崑 『犬神家の一族』(2006年) O(≧∇≦)O

12月22日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 134分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、2006年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、市川崑「遺作」であり、
 1976年『犬神家の一族』→ココ)の、リメイクなのす (・∀・)

脚本は、1976年版と、ほぼ同じで、
 市川崑日高真也長田紀生の、共同なのす (・∀・)

1976年版より、12分短く、いくつかのシィンが、カットされてるけも、

那須ホテル女中・はる1976年版は、坂口良子)が、
 金田一耕助石坂浩二)の後を追うシィンのカットは、残念~ ( ゚∀。)

金田一が、50代、と云う設定(???)のため、
 恋心は、発生しナかった、と云う、一抹の淋しさが、あるな (ノд`)

で、60年代の作品が、観賞の中心である、アタシには、
 最近(21世紀)の、若手俳優は、全然、分からンのだけも、

犬神佐清を演じた、尾上菊之助が、 
 犬神松子を演じた、富司純子の、実子だと知って、ビックリ Σ( ̄□ ̄;)

似てネぇな ( ゚∀。)

太宰治 『人間失格』に、どんな名優も、故郷の劇場では、演じ難い
 と云うよぉな記述が、あるけも、

ホントの親子だと、演じ難くナいのかな???

で、富司純子だけも、前面に、「庶民的」な匂いがあり、
 熱演を見せては、いるのだけも、

気品とか、貫禄とかの点で、
 1976年版の、高峰三枝子には、敵わナい ( ゚∀。)

それから、古谷一行のシリィヅの『犬神家の一族』→ココ)に出てた、
 京マチ子にも、同様に、敵わナい ( ゚∀。)

三姉妹では、犬神竹子を演じた、松坂慶子が、
 あくまで、アタシの好みだけも、美しく、決まってたし (〃ノ∇ノ)

ソレから、老いたな、と思われ、ちょと痛々しかったのが、
 その名も、等々力署長を演じた、77歳の、加藤武なのす (・ω・。)。。

全般的に見ると、脚本を、下手にいじらナかったのが、良くて、
 例えば、1996年の、『八つ墓村』→ココ)より、ハルカに面白いぞ (^∇^)

1976年版と、大きく異なる、ラスト・シィン、
 去って行く、金田一に、市川崑が、重なって見えた気がすた Σ( ̄□ ̄;)

最近、少しずつ観てる、初期の作品も、凄いのだろぉけも、
 市川崑の代表作が、金田一シリィヅなのは、ほぼ間違ナい d(⌒o⌒)b

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二昨日の1本♪
『神隠し真珠郎』名探偵・金田一耕助シリーズ:第32作) O(≧∇≦)O

11月06日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

2005年07月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第32作~ (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、山本厚と、脚本の、石原武龍の、
 『白蝋の死美人』→ココ)に、続く、第4作目~ (・∀・)

で、22年、続いた、本シリィヅ、「最後」の作品~ Σ( ̄□ ̄;)

金田一耕助の、古谷一行は、61歳だけも、
 (体調が、悪かったのか、)、さかだちも、しるけも、疲れてる感ぢ ( ゚∀。)

1978年の「横溝正史シリーズII」『真珠郎』→ココ)とは、
 原作は、同じだけも、ほとんど、別のストウリィなのす Σ( ̄□ ̄;)

元々、金田一が、登場しナい、作品だけも、
 石原武龍は、いかにも、横溝正史っぽく、大胆に、改変~ (≧∇≦)

日本刀で、武装すた、金髪の、真珠郎山崎勝之)が、
 ほとんど、ヴィジュアル系の歌手みたいで、違和感を、感ぢるけも、

っつうか、狙ってるらすくて、
 いかにも、昭和っぽくナい、画に、仕上がってるのす ( ゚∀。|||)

一方、ヒロインの、鵜藤由美を、演じた、田中美里は、
 和風の美人で、少し、ひなびてて、好感度が、高いのす (〃∇〃)

田中美里は、金沢市の出身だから、関西系のアクセントのハヅで、
 ソレが、良いのかも痴れ~ヌ (≧∇≦)

あと、当主・鵜藤宗太郎を、演じた、神山繁が、
 妙に、可笑しい、味わい深い表情で、魅せ、良かったし (^∇^)

ちょと、気になったのが、日本刀で、人を斬る音だけも、
 「ズブシッ」と云う、娯楽時代劇なんかで、よくあるヤツだったので、

リアリティに、こだわった、もぉ、ひと工夫が、欲すかったし ( ゚∀。)

とは云え、おびえる、由美の、カワイさや、
 印象的な、エンディングなど、観どころも、あったりすて、

本物の、横溝ファンが、どぉ、感ぢるかは、不明だけも、
 テレヴィ・ドラマとすては、良くデキてると、思うのす (〃∇〃)

やっぱし、魅力あふれる、ヒロインが、生き生きと、活躍しると、
 面白くなるな ( ^∀^)

本シリィヅ後半は、デキが、悪い、と云う人も、いるけも、
 決して、そんなことは、ナいのすぅ (≧∇≦)

そんな訳で、去年の12月から、11ヶ月、かかって、
 本シリィヅ、22年の道のりを、走り抜けたぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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一昨日の1本♪
『白蝋の死美人』名探偵・金田一耕助シリーズ:第31作) O(≧∇≦)O

11月04日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

2004年04月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第31作~ (≧∇≦)

で、レンタルが、あるかも痴れんけも、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、山本厚と、脚本の、石原武龍の、
 『人面瘡』→ココ)に、続く、第3作目~ (・∀・)

金田一耕助の、古谷一行は、ついに、60歳だけも、
 (体調が、良かったのか、)、また、若返って、さかだちも、健在~ (〃∇〃)

本作は、登場人物が、非常に、多く、「盛りだくさん」な感ぢだけも、
 旅館「松月」の女将鷲尾真知子)の、再登場は、嬉しいな (〃ノ∇ノ)

ただ、普段、21世紀の映像作品を、観ることは、まづ、ナいので、
 知ってる俳優は、清水紘治と、岡田茉莉子と、杉本彩だけ ( ゚∀。)

で、法医学の畔柳(元)教授を、演じた、60歳の、清水紘治に関しては、

「演出」のせぇかも、痴れんけも、かつての、「怪優」らしい、迫力は、ナく、
 もはや、気のイイ、オヂサンにしか、見えンのであった (・ω・。)。。

例えば、1988年の、『殺人鬼』→ココ)に、出演した時は、
 激しく、凄みが、あったのだけも‥‥ ( ゚∀。|||)

同様に、伊沢家当主・伊沢加寿子を、演じた、71歳の、岡田茉莉子も、
 かつての、カリスマを、だいぶ、減ぢてるのであった (・ω・。)。。

岡田茉莉子に、関しては、1985年の、『霧の山荘』→ココ)を、
 ぜひ、観ていただきたい (〃∇〃)

一方、女優・立花マリを、演じた、35歳の、杉本彩は、
 予想に反し、かにゃり、演技が、巧みになってて、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 1994年の、『みだらな喪服の美女』→ココ)に、出演すた時の、

素人っぽい、わざとくささは、もぉ、ナいのであった Σ( ̄□ ̄;)

その他の、若い役者たちは、やはり、「演出」なのか、

いかにも、みんな、個性が弱く、自己主張せず、
 落第点では、ナいけも、面白くナい演技を、しるのであった ( ゚∀。|||)

エログロ作家・伊沢信造新藤栄作)も、厚生大臣・伊沢徹郎岸本祐二)も、
 濃いヤツらなのに、少しも、面白くナいっ (* `Д´)ノ

ともかく、コレだけ、詰め込んだ、石原武龍の脚本は、しゅごいけも、
 恋人同士が、実は、兄妹だった的な、エピソォドは、蛇足っぽいな (ノд`)

それから、コンペイトウのクダリは、やや、デキしゅぎてるけも、
 「人情」ドラマを、作りたかったのかな (・∀・)

聖徳太子の、万札が、出てきたりすて、一応、「昭和期」の設定らすいけも、
 横幅が、拡がった、モダンな画面は、妙に、現代っぽいぞ ( ̄□ ̄;)

確かに、面白かったけも、
 悪い意味で、ツッコミ処も、多い、微妙な、1本であった (・∀・)

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