古谷一行の金田一耕助シリーズ

四昨日の1本♪
『死仮面』名探偵・金田一耕助シリーズ:第5作) O(≧∇≦)O

01月09日(有・祝)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1986年5月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第5作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、西村昭五郎は、未知の人なのす (@∀@)

原作は、短篇小説だけも、 ←読んだことナい
 脚本の、宮川一郎が、アレンヂすてるのす Σ( ̄□ ̄;)

宮川一郎と、云えば、「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、
 多数の傑作を、生み出した人 (〃ノ∇ノ)

で、42歳の、古谷一行の髪は、前作などより、少し、長めになり、
 爽やかな笑顔も、多くて、若返った感ぢ~ (・∀・)

何だか、のびのびと演ぢてるのが、イイのす (≧∇≦)

一方、劇中で、「美人」扱いの、上野里枝萬田久子)だけも、
 個人的には、萌えるモニョが、ナく、別に、「普通」なのす (・∀・)

『禁断の実の美女』江戸川乱歩の美女シリーズ→ココ)でも、描いたけも、
 萬田久子の、くたびれた感ぢが、今(イマシトツ)だし ( ゚∀。)

むしろ、短大生・白井澄子小林聡美)の、可愛さが、
 反則(販促でも可)の華なのす (〃ノ∇ノ)

で、本作、1回観ただけだと、
 死仮面(=デスマスク)に、関する、「経緯」が、よく分からンのす ( ゚∀。|||)

 誰が、どのよぉに作って、何故、送りつけたのか???

なかなか面白かったし、近日中に、もぉ1回、観よぉかな (・∀・)

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三昨日の1本♪
『霧の山荘』名探偵・金田一耕助シリーズ:第4作) O(≧∇≦)O

01月02日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1985年5月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第4作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、山口和彦は、未知の人なのす (@∀@)

原作は、短篇小説だけも、 ←読んだことナい
 脚本の、江連卓が、またしても、豪快アレンヂすてるのす Σ( ̄□ ̄;)

決して侮れナい、江連卓は、
 『ミイラの花嫁』(名探偵・金田一耕助シリーズ:第2作、→ココ)も、
かにゃり、良かったし (〃∇〃)

で、この、『霧の山荘』は、ヒロイン・紅葉照子の比重が、しゅごく大きく、
 52歳の、岡田茉莉子が、「熱演」で、魅せてるし Σ(@∀@)

終盤、劇中映画である、『死の接吻』から、
 G・マーラー 「シンフォニィ 第5番」「アダージェット」が、溢れだし、

悲しみとも、違うけも、やり切れナいよぉな、
 何とも云えナい、空気が、漂ってくるのす Σ( ̄□ ̄;)

この、モノクロの劇中映画が、何時、完成された設定なのか、
 今のところ、不明だけも、

同曲の使用で、話題になった、
 L・ヴィスコンティ 『ベニスに死す』の公開は、1971年なのす (・∀・)

で、41歳の、古谷一行の髪は、
 もはや、「限界」を超えて、短いのす ( ゚∀。|||) ←残念

とは云え、引退した助監督の、三谷昇
 紅葉の甥の、西田健紅葉の運転手の、山本昌平など、

(コアな)特撮ファンにも、お馴染みの、ひと癖ある役者たちが、
 活躍してるのが、嬉しいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

あと、本作から、
 ハナ肇の、役名が、等々力警部に、なるのす (・∀・)

前作までの、日和警部は、本当は、等々力警部だと、
 今後、脳内変換して逝きたいのす (≧∇≦)

ともかく、お腹いっぱ~いな、傑作であった ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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三昨日の1本♪
『獄門岩の首』名探偵・金田一耕助シリーズ:第3作) O(≧∇≦)O

12月27日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1984年3月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第3作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、田中徳三は、未知の人なのす (@∀@)

撮影が、何月だったのかは、不明だけも、
 金田一耕助を演じる、古谷一行は、ほぼ、40歳なのす (・∀・)

まぁ、野坂昭如が、

 40歳なんて、なってみれば、何のことはない

と、云ってたと、思ったし、確かに、そぉだったけも、
 40代も、後半になると、体力が、落ちてくるのす (ノд`)

で、古谷一行の髪は、
 またぞろ、散髪すたよぉに、短いのす ( ゚∀。)

それでも、変わらず、アタシらの、金田一耕助なのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ところが、本作は、
 ヒロインの、蓮池幾代役の、久保菜穂子が、良くナい (ノд`)

タイプでは、ナいのす (・ω・。)。。

アタシの、個人的な好みの問題かも、痴れんけも、
 華のナい、中年のオバチャンにしか、見えナいのす (σω-)。

だから、劇中で、金田一耕助が、

 ロミオとジュリエットみたいだね

などと、「文学的」な感想を、語るのだけも、
 今(イマシトツ)、萌えナ~い訳なのす ( ゚∀。|||)

むしろ、芸者・桃太郎西川峰子)の方が、
 生き生きと、作品を彩ってて、ステキだったし (〃ノ∇ノ)

で、戦争に行って、人が変わってしまった、らすい、
 鎌田玄蔵夏木勲)だけも、

やっぱし、戦争は、庶民を、成長させたり、
 ましてや、幸福にしたりは、ナい訳デス (ノд`)

昨今、「軍需産業」の株を、大量に、飼い込んで、
 戦争が始まるのを、心待ちにすてる、阿呆の防衛大臣が、いるけも、

全く、情けナい限りだし (・ω・。)。。

あと、無心に、子供と遊ぶ、金田一耕助が、
 庶民的で、実に、ステキだったし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そんな、「文学的」な香りが、しナくもナい、1本に、仕上がっておる (・∀・)

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一昨日の1本♪
『ミイラの花嫁』名探偵・金田一耕助シリーズ:第2作) O(≧∇≦)O

12月20日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1983年8月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第2作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、児玉進は、未知の人なのす (@∀@)

原作は、金田一耕助の、出て来ナい、短篇小説だけも、
 脚本の、江連卓が、力技で、アレンヂすてるのす Σ( ̄□ ̄;)

個人的に、江連卓と、云えば、
 『炎の中の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第23作、→ココ)が、
記憶に、新しいのす (・∀・)

大人の事情が、あったらすく、
 金田一耕助古谷一行)の、髪は、散髪すたよぉに、短いけも、

まだ、30代の、古谷一行は、若々しく、
 調査に、奔走しる、金田一を、生き生きと、演じてるのす (≧∇≦)

ネタバレとは、違うと思うので、ココで、記述しるけも、
 エンディングの歌を、歌ってるのも、古谷一行だし (〃∇〃)

で、本作の舞台は、京都だけも、
 鮎沢慎一郎を演じた、田村高廣は、京都の出身なのす (・∀・)

つまり、田村高廣の、京都弁は、本物らすいのす (〃∇〃)

現代では、とっくに、絶滅しちってる、「オート三輪」の荷台に、
 金田一が、乗ってるのが、イイ画に、なってて、嬉しいし、

その後のシィンで、お約束のトラブルが、あり、
 金田一の、不器用だけも、誠実な人柄が、伝わってきて、
ホッとしるのすぅ (〃ノ∇ノ)

市川崑の描いた、金田一耕助石坂浩二)にしても、
 類似のギャグを、ヤッてた印象が、あるけも、

この辺り、ギャグっぽいミスは、しナい、
 天知茂の、明智小五郎と、比較すると、面白いのす ( ^∀^)

一方、ミイラの花嫁の、異様な紙人形や、
 血みどろの、ミイラの花嫁は、かにゃり、気色悪いし (ノд`)

ソレから、謎の老人を、天本英世が、怪演〜 (≧∇≦)

出番は、少ないけも、
 『仮面ライダーX』の、速水亮も、熱演〜 (〃∇〃)

全体としては、かにゃり、完成度が高く、見どころも多く、
 渡辺岳夫の、音楽も、ドラマティックで、

やや、長く感じたけも、
 極上「B級映画」を、1本観たよぉな充実感が、あったのす (≧∇≦)

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二昨日の1本♪
『本陣殺人事件』名探偵・金田一耕助シリーズ:第1作) O(≧∇≦)O

12月04日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1983年2月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第1作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、井上昭は、未知の人なのす (@∀@)

個人的には、80年代以降、「馴染みの役者」が、少なくなり、
 一柳賢蔵を演じた、西岡徳馬とかは、全然、知らナい訳デス ( ゚∀。)

一柳三郎を演じた、本田博太郎は、どっかで見たな、と、思ったら、
 『必殺仕舞人』(1981年放映)の、直次郎であった (≧∇≦)

本作は、1977年、全3回で、放映された『本陣殺人事件』→ココ)の、
 リメイクであり、脚本も、同じ、安倍徹郎なのす Σ(@∀@)

ただ、新旧の脚本は、「細部」で、異なってて、

エンディングの、
 一柳鈴子牛原千恵)と、金田一耕助古谷一行)の会話など、

優しげで、また、淋しげで、何時までも、心に残るのす (〃ノ∇ノ)

ちなみに、鈴子は、原作では、「知恵遅れ」らすいのす ( ̄□ ̄;)

本作でも、見事に、「不思議少女」であり、
 16歳だった、牛原千恵の、「清らかさ」が、比類ナいのす (〃∇〃)

まだ、辛うじて30代の、古谷一行も、

1977&78年の、連続ドラマのシリィヅと、
 ほとんど、変わってナいのが、救いなのす d(⌒o⌒)b

ちょと、残念なのは、日和警部が、
 長門勇では、ナく、ハナ肇なこと ( ゚∀。|||)

ハナ肇は、嫌いぢゃナいので、
 どぉせなら、別の名前に、して欲しかったし (ノд`)

ともかく、「連続ドラマ版」との、
 詳細な比較を、してみる価値が、ありそぉだし (≧∇≦)

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五昨日+四昨日の1本♪
『迷路荘の惨劇』横溝正史シリーズII:第9作) O(≧∇≦)O

11月28日(有)、29日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全3回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1978年10月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズII」:第9作〜 (≧∇≦)

監督の、松尾昭典は、未知の人なのす (@∀@)

切なげな音楽とともに、登場する、篠崎倭文子浜木綿子、42歳)が、
 「叙情詩」のよぉだし (〃∇〃)

ちなみに、浜木 綿子(はまき わたこ)では、ナい、
 浜 木綿子(はま ゆうこ)だし (≧∇≦)

本作は、登場人物も、多くはナく、
 ストウリィも、単純で、分りやすいのだけも、

オマケで、「密室殺人」の謎解きも、あったりすて、
 にゃかにゃか、面白いのす (〃∇〃)

また、本作は、
 三橋達也仲谷昇千石規子ら、ベテランも、健闘すてて、

いささか、地味だけも、見応えは、あるのす (・∀・)

そして、日和警部長門勇)の出番も、多いのだけも、

本作をもって、長門勇は、降板し、
 5年後から始まる、2時間枠の「続編」には、登場しナいので、

エンディングでの、金田一耕助古谷一行)との会話は、
 何とナく、淋しく、聴こえたのす ( ̄□ ̄;)

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