十昨日+九昨日+八昨日の1本♪
『本陣殺人事件』横溝正史シリーズ:第2作) O(≧∇≦)O

07月03日(旦)、04日(有)、05日(焔)のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全3回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1977年05月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズ」:第2作〜 (≧∇≦)

で、蔵原惟繕と云う監督、記憶には、ナかったのだけも、
 何と、『南極物語』(1983年)を、作った人であった Σ( ̄□ ̄;)

中学生の頃、劇場で観て、
 ソレから、「完全版」みたいなのを、テレヴィで、観たけも、

映像は、美しかったとは云え、
 人間の役者より、わんぬ(=犬さん)の演技が、メインっぽくて、

個人的には、あんまし、好きではナいのす ( ゚∀。)

それでも、この、『本陣殺人事件』は、
 この監督の「良さ」が、出てるみたいで、イイのす (≧∇≦)

欄間(らんま)越しに、室内を写したり、
 背後の障子が、夕焼けに、染まってたり、

琴の糸や、鎌の刃を、接写したり、

凝った映像で、魅せてくれるのが、なかなか新鮮だけも、
 実相寺昭雄のカメラほどには、歪められてナいのす (@∀@)

そんな訳で、密室殺人の、謎解きの場面などは、
 わくわくするほどの出来ばえで、必見〜 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

あと、火葬の場面なども、荘厳な仕上がり Σ( ̄□ ̄;)

そして、『吸血鬼ゴケミドロ』や、『呪いの壺』(怪奇大作戦)で、
 「怪演」を、魅せてくれた、

北村英三の、陰湿な、ドロドロした演技にも、注目〜 (・∀・)

『犬神家の一族』や、『悪魔の手毬唄』ほどの、大作ではナいけも、
 スッキリと、まとまった、佳作だと、思うのす (〃∇〃)

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