雑感

三昨日の1本♪
雑感♪ 近藤喜文 『耳をすませば』 O(≧∇≦)O

08月27日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 111分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

大昔に、飼った、非廉価DVDなのす (・∀・)

当時のアタシは、無知ゆえ、「新品」で、飼っちったけも、

そぉすると、アタシの金は、「デゼニィ」を通じて、
 イスラエル軍の、弾薬や、メルバカ戦車に、化けちって、

パレスチナ人を、殺戮したのかも、痴れんのす (・ω・。)。。

ソレでは、悲劇的なので、
 貧乏そぉなショップで、「激安中古品」を、飼って欲しいのす (・∀・)

コレは、余談だけも、
 「S●NY」も、イスラエル軍に、電子部品を提供してるよ (σω-)。

で、去年(→ココ)も、大体、今頃、観てたりしるのす Σ( ̄□ ̄;)

どぉやら、「夏の雲」を見ると、血が騒ぐらすい O(≧∇≦)O

この物語は、夏休み(7月か、8月)に、始まり、
 11月に、終わるよぉだ (・∀・) ←長く見て、4ヶ月

こんな、短い時間で、人生が、「決定」するモニョだろうか???

否、「決定」しナければ、ならナいのだろうか???

中学生に、勉強を教えてるから、何とナく、分かるけも、
 私立高校とかもナい、アタシの地方では、

中1前半に、ゲッ吐すた成績で、もぉ、進学しる高校が、決まり、
 中2以降での挽回は、至難~ (・ω・。)。。

歳を取ってくると、先人のみんなが、云うよぉに、
 しゅごい早さで、月日が、過ぎて行くけも、

中学生4ヶ月とかは、
 決して、短くはナいのかも、痴れ~ヌ Σ(@∀@)

がむばれば、「作品」を、作れるだろぉ (・∀・)

中年のアタシも、ヤリたいことが、実は、山のよぉにあるのだけも、
 体調不良で、デキ・ナいのが、悔しいな (σω-)。

まぁ、西老人は、即ち、(脚本の)宮崎駿は、
 「焦ることはない」と、云ってくれてるけも ( ^∀^)

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 ★イスラエル支援企業「デゼニィ」に、儲けさせナいよぉ、
  「ヂブリ」のDVDは、「激安中古品」を、飼いまそぉ d(⌒o⌒)b

一昨日の1本♪
『人間標本5・6』(ウルトラマン:第28話) O(≧∇≦)O

11月11日のことであった (・∀・)

友らちの家に出かけた、老母のブラインドを突いて、
 約3年ぶりに、本作を観たぁ (≧∇≦)

以前のショォト・レヴュは、→ココなのすぅ ( ^∀^)

その時も、ストォリィが破綻してる気がすたけも、
 今回は、「ツッコミ処」を列挙すてみおぉ d(⌒o⌒)b

エ)
 バスの連続事故についての、謎解きが、ナい ( ̄▽ ̄|||)

ロ)
 標本にされた4人は、どぉなったのか???

ハ)
 乗り移られた研究員鈴木泰明)は、死んだのか???

ニ)
 本部に残った、ハヤタまで、ラストに、登場しるけも、
  アラシフジには、絶対に、理解不能な現象~ ( ゚∀。|||)

トリッキィな、ダダウルトラマンの戦闘に、時間を割きすぎて、

ちょと、怖い演出は、魅力的だけも、
 ヘンチクリンな1本に、なっちった ( ^∀^)( ^∀^)

以下、「雑談」だけも、

本作を収録すた、「DVD Vol.7」を飼ったのが、
 すでに、3年も前で、

今月、やっと、「Vol.8」が、手に入ったけも、
 時の流れの速さに、困惑しる他ナいのす Σ( ̄▽ ̄|||)

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廉価版DVD Vol.7
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『ウルトラマン研究読本』
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昨日の1本♪
『永遠があるという城』(少女革命ウテナ:第9話) O(≧∇≦)O

06月27日のことであった (・∀・)

本作をみるのは、おそらく2回目なのす ( ^∀^)

棺の中の、ウテナ(少女)の台詞、

 どうせ死んじゃうのに、どうして、みんな生きてるんだろう

と云うのが、哲学者・中島義道の本のタイトル、

 『どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?』

に、そっくりな気がしる ( ̄□ ̄;)

つまり、多分に、哲学的な「命題」なのす (@∀@)

ちなみに、ウテナ(少女)は、

 何で、今日まで、そのことに気づかなかったんだろう

と、続けるのす ( ̄□ ̄;)

「死」は、いつでも、身近にある、と云うのに、
 それを忘れていられるから、

あるいは、忘れていられる人が、
 明るく、元気に、生きて行けるのかも ( ゚∀。)

永遠のモノなんて、ナいのに‥‥ (σω-)。

本作は、シリィヅの「最深部」を垣間見せた、
 ヘヴィ級の「傑作」だと、思うのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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問題作、『風立ちぬ』を観たのす (≧∇≦)
仔供ファンと保護者(=親)を切り捨てた傑作 (^∇^)

08月07日(氷)、海を渡り、
 N型(いぬがた)市の映画館で、『風立ちぬ』を観たのす d(⌒o⌒)b

宮崎駿作品は、
 リアルタイムで観た、『未来少年コナン』が好きだったけも、

劇場で観た『魔女の宅急便』に、ひどく失望してから、
 距離をおいてしまい、

後に、『紅の豚』『千と千尋の神隠し』をレンタルで観たけも、
 どこが面白いのか(カッコイイのか)、分からナかったし ( ゚∀。)

ただ、例外的に、『耳をすませば』→ ココ)だけは、
 その「荒々しさ」ゆえ、魅力的だと思ってるのす (*´∀`)

で、『風立ちぬ』は、他の用事とのかね合いで、
 時間があったら観よぉ、と云う感ぢだったのす (・∀・)

でで、時間があったので、観たのす d(⌒o⌒)b

1回しか観てナいので、
 今回の記事は、「雑感」と云うことにしておくのす (・∀・)

最初に結論を云えば、全ての作品を知ってる訳ではナいけも、
 宮崎駿の作った作品の中では、ベストかも痴れ~ヌ (≧∇≦)

戦闘機の開発と、菜穂子との恋愛&結婚の2本の旋律を
 時に、交錯させつつ進む本作だけも、

個人的には、メロドラマ部分の分量が足りナくて、
 結婚するのも、あまりに、アッサリしすぎ
な印象だし ( ゚∀。)

とは云え、熊井啓の『忍ぶ川』→ ココ)のように、
 とても小さな結婚式をあげたり、初夜を描いてみたり、

『耳をすませば』では、極めてあいまいだった部分を
 明確に描いてくれたのは、潔いと思ったし (〃ノ∇ノ)

不真面目ではナいが、完全に「大人向け」なのす (^∇^)

『ウルタラQ』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』『シルバー仮面』など、
 昭和の特撮TVドラマでも、

完全に、仔供のファンを無視して、
 「とんでもナい傑作」になったエピソゥドが、少なくはナいが、

あえて、「保護者(=親)」に挑戦した本作も、それに近い感じ (・∀・)

「日本禁煙学会」からのクレィムがあった、
 二郎が、結核の菜穂子の傍で、タバコを吸う場面は、

タバコを吸わナければならナい男の愚かしさ
 あるいは、タバコ中毒の恐ろしさを、暗に、云ってる訳で、

同時に、エンディングへの「伏線」でもあり、

 ダメぢゃん、二郎 ( ゚∀。)

などと、ツッコミつつ観る場面だと思うのす (・∀・)

逆に、結核である自分を抱かせた菜穂子も、

 ダメぢゃん、菜穂子 ( ゚∀。)

などと、同様に、ツッコメるのではナいかすら (・∀・)

二郎も、菜穂子も、云ってみれば、「人間くさい」のす (〃ノ∇ノ)

一部に、「実は、戦争を賛美してる作品だ」と云う意見もあるけも、
 戦闘機の残骸の間を歩くシィンを解釈するだけでも、

二郎は、「戦争に流された」人物として選ばれたとは云え、
 決して、賛美などは、していナいのす (* `Д´)ノ

ただ、ラストに到る部分の「妙なあっけナさ」は、

スポンサァの「読売新聞」「電通」への配慮とかで、
 カットがあったのかも痴れ~ヌ ( ̄□ ̄;)

はたして、DVDやBlu-rayが発売されるかどうか‥‥ ( ゚∀。)

 ☆☆ 絵コンテを飼って研究するのも一興 ☆☆

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風立ちぬ スタジオジブリ絵コンテ全集

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大島渚さん、死去 ( ̄□ ̄;)

今日(15日)、映画監督の大島渚さんが亡くなられますた (ノд`)

個人的には、『愛のコリーダ』と、

実相寺昭雄が監督した『宵闇せまれば』の脚本でしか、
 知らナいのですが、

機会があればもっと、観たいと思うのす (〃ノ∇ノ)

 それで、どうして、こんなにがんばれるの?

 何の期待も持ってないからさ。だから、逆にがんばるんだよ。
 それに、この遊びに何の期待も持ってないのと同時に、
  他の事にもなんの期待も持ってないのさ。
 だから、この遊びが、他の事に比べて、バカバカしいとも思わない。
 バカバカしいと思うのは、もっと素晴らしいことが他にあると思うからだ。
 出てった連中みたいにね。
 ひとつひとつ、自分の目の前に来た事に、一生懸命になる以外、
  仕方がないじゃないか。

  以上、『宵闇せまれば』より

サイコォなのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

わたにゃんのレヴュは、→ ココなのす (〃∇〃)

また、『愛のコリーダ』で、

定(さだ)の愛人、吉つぁん(藤竜也)が、
 帝国陸軍の隊列のそばを、

後ろめたい顔で、逃げるよぉに通りすぎる場面がある ( ̄□ ̄;)

欲望の海に漂いながらも、何の希望も持ってナい吉つぁんは、
 わたにゃんに似てる ( ゚∀。)

また、「戦争」になるのかな (ノд`)
大島渚は、もう、何も答えてはくれナい (σω-)。

『ウルトラセブン』と云う故郷 (≧∇≦) そにょ02
 第3話 『湖のひみつ』

10月17日(氷)の夜、「〇かりTV」の2ヶ月間の無料体験で、
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』(1994年)を観たのす (・∀・)

が、スカスカな内容で、凹んですまった (ノд`)(ノд`)

多少、「平成ウルトラセブン」にも期待してたのだが、
 これはナいだろぉ ( ゚∀。)

ウルトラシリーズ歴代の役者を実名で並べた、
 「地球温暖化の講義」もツマランし、

なにより、ウルトラ警備隊が、
 全然、魅力的ぢゃナいのが、最大の問題~ ( ̄▽ ̄|||)

防衛軍基地も、まったく出て来ナいし、
 フルハシ隊長(毒蝮三太夫)を含め、隊員も4人だけ ( ゚∀。)

ピット星人も、おすまし美人で、面白くナい (ノд`)
ある意味、最近のドラマ(よく知らナいけも)の色なのだ ( ゚∀。)

そんな訳で、「故郷」に帰りたくなり、ピット星人つながりで、
 第3話 『湖のひみつ』(1968年)を観たのす (〃∇〃)

少なくとも、256倍は、面白い (≧∇≦)

本作は、『ウルトラセブン』の「制作第1話」なのである ( ̄□ ̄;)

だから、アマギ隊員(古谷敏)の演技が、
 気合い入りすぎで、ガチガチだったり、独特の「味」がある (*´∀`)

が、特筆すべきは、
 ピット星人の人間態を演じた高橋礼子だ (≧∇≦)

劇中で、本人が云ったよぉに、本当に「かわいい女の子」なのかは、
 さまざまな議論があるけも、個人的には、悪くナい (〃∇〃)

彼女の楽しそうな表情から、
 ピット星人が、「レジャー」で、地球を侵略に来たのが分かる (*´∀`)

それ(=動機)が分かることが、極めて重要なのだが、

『太陽エネルギー作戦』のピット星人は、
 おそらく、何の記号も発していナい (ノд`)

この辺りの演出は、野長瀬三摩地監督の上手さだと思う (≧∇≦)

セブンの存在を知って、罠を仕掛け、
 ウルトラアイを盗むなど、実に手強いのだが、

 エレキング1匹で、地球防衛軍を制圧デキるのか???

はなはだ、疑問だし ( ゚∀。)

やっぱし、レジャー感覚なのは、否めナい (*´∀`)

だから、ピット星人の円盤が撃墜されたのは、
 可哀想だった (σω-)。

もっと強く、面白い怪獣を連れて来て欲しかった (ノд`)
26年ぶりに、仲間が来たけど、またエレキング ( ̄□ ̄;)

あと、妙に気になるのだが、

ホーク1号を撃墜された、ウルトラ警備隊員たちが、
 ゴムボートを操るのに使う「竹竿(たけざお)」だ ( ̄▽ ̄|||)

「現地調達」なのかも痴れ~ヌが、
 ホーク1号の標準装備だったら、ちょと凹むかも ( ゚∀。)

が、急流での決死の撮影に挑んだことは、
 評価して、しすぎることはナいのす (≧∇≦)

味のある釣り人(金井大)や、

ピット星人の怪光線で固まる、
 防衛隊員(勝部義夫)もステキだ (*´∀`) ←実質レギュラァの人

本作こそ、ストォリィと演出の面白さで、
 「シリィヅを代表する1本」であることは、ほぼ間違いナい (〃ノ∇ノ)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン →HMVでチェ~ック♪
(廉価版DVD Vol.1)

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