桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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雑感 三昨日の1本♪
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2014年11月13日 00:26 | カテゴリー:ウルトラマン、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、雑感 | コメント (0)
06月27日のことであった (・∀・)
本作をみるのは、おそらく2回目なのす ( ^∀^)
棺の中の、ウテナ(少女)の台詞、
どうせ死んじゃうのに、どうして、みんな生きてるんだろう
と云うのが、哲学者・中島義道の本のタイトル、
『どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?』
に、そっくりな気がしる ( ̄□ ̄;)
つまり、多分に、哲学的な「命題」なのす (@∀@)
ちなみに、ウテナ(少女)は、
何で、今日まで、そのことに気づかなかったんだろう
と、続けるのす ( ̄□ ̄;)
「死」は、いつでも、身近にある、と云うのに、
それを忘れていられるから、
あるいは、忘れていられる人が、
明るく、元気に、生きて行けるのかも ( ゚∀。)
永遠のモノなんて、ナいのに‥‥ (σω-)。
本作は、シリィヅの「最深部」を垣間見せた、
ヘヴィ級の「傑作」だと、思うのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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2014年6月28日 19:39 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、少女革命ウテナ、雑感 | コメント (0)
08月07日(氷)、海を渡り、
N型(いぬがた)市の映画館で、『風立ちぬ』を観たのす d(⌒o⌒)b
宮崎駿作品は、
リアルタイムで観た、『未来少年コナン』が好きだったけも、
劇場で観た『魔女の宅急便』に、ひどく失望してから、
距離をおいてしまい、
後に、『紅の豚』と『千と千尋の神隠し』をレンタルで観たけも、
どこが面白いのか(カッコイイのか)、分からナかったし ( ゚∀。)
ただ、例外的に、『耳をすませば』(→ ココ)だけは、
その「荒々しさ」ゆえ、魅力的だと思ってるのす (*´∀`)
で、『風立ちぬ』は、他の用事とのかね合いで、
時間があったら観よぉ、と云う感ぢだったのす (・∀・)
でで、時間があったので、観たのす d(⌒o⌒)b
1回しか観てナいので、
今回の記事は、「雑感」と云うことにしておくのす (・∀・)
最初に結論を云えば、全ての作品を知ってる訳ではナいけも、
宮崎駿の作った作品の中では、ベストかも痴れ~ヌ (≧∇≦)
戦闘機の開発と、菜穂子との恋愛&結婚の2本の旋律を
時に、交錯させつつ進む本作だけも、
個人的には、メロドラマ部分の分量が足りナくて、
結婚するのも、あまりに、アッサリしすぎな印象だし ( ゚∀。)
とは云え、熊井啓の『忍ぶ川』(→ ココ)のように、
とても小さな結婚式をあげたり、初夜を描いてみたり、
『耳をすませば』では、極めてあいまいだった部分を
明確に描いてくれたのは、潔いと思ったし (〃ノ∇ノ)
不真面目ではナいが、完全に「大人向け」なのす (^∇^)
『ウルタラQ』、『ウルトラセブン』、『怪奇大作戦』、『シルバー仮面』など、
昭和の特撮TVドラマでも、
完全に、仔供のファンを無視して、
「とんでもナい傑作」になったエピソゥドが、少なくはナいが、
あえて、「保護者(=親)」に挑戦した本作も、それに近い感じ (・∀・)
「日本禁煙学会」からのクレィムがあった、
二郎が、結核の菜穂子の傍で、タバコを吸う場面は、
タバコを吸わナければならナい男の愚かしさ、
あるいは、タバコ中毒の恐ろしさを、暗に、云ってる訳で、
同時に、エンディングへの「伏線」でもあり、
ダメぢゃん、二郎 ( ゚∀。)
などと、ツッコミつつ観る場面だと思うのす (・∀・)
逆に、結核である自分を抱かせた菜穂子も、
ダメぢゃん、菜穂子 ( ゚∀。)
などと、同様に、ツッコメるのではナいかすら (・∀・)
二郎も、菜穂子も、云ってみれば、「人間くさい」のす (〃ノ∇ノ)
一部に、「実は、戦争を賛美してる作品だ」と云う意見もあるけも、
戦闘機の残骸の間を歩くシィンを解釈するだけでも、
二郎は、「戦争に流された」人物として選ばれたとは云え、
決して、賛美などは、していナいのす (* `Д´)ノ
ただ、ラストに到る部分の「妙なあっけナさ」は、
スポンサァの「読売新聞」や「電通」への配慮とかで、
カットがあったのかも痴れ~ヌ ( ̄□ ̄;)
はたして、DVDやBlu-rayが発売されるかどうか‥‥ ( ゚∀。)
☆☆ 絵コンテを飼って研究するのも一興 ☆☆
→ HMVでチェ~ック♪ 風立ちぬ スタジオジブリ絵コンテ全集 |
2013年8月27日 16:38 | カテゴリー:宮崎駿、戦争映画、雑感、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
今日(15日)、映画監督の大島渚さんが亡くなられますた (ノд`)
個人的には、『愛のコリーダ』と、
実相寺昭雄が監督した『宵闇せまれば』の脚本でしか、
知らナいのですが、
機会があればもっと、観たいと思うのす (〃ノ∇ノ)
それで、どうして、こんなにがんばれるの?
何の期待も持ってないからさ。だから、逆にがんばるんだよ。
それに、この遊びに何の期待も持ってないのと同時に、
他の事にもなんの期待も持ってないのさ。
だから、この遊びが、他の事に比べて、バカバカしいとも思わない。
バカバカしいと思うのは、もっと素晴らしいことが他にあると思うからだ。
出てった連中みたいにね。
ひとつひとつ、自分の目の前に来た事に、一生懸命になる以外、
仕方がないじゃないか。
以上、『宵闇せまれば』より
サイコォなのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
わたにゃんのレヴュは、→ ココなのす (〃∇〃)
また、『愛のコリーダ』で、
定(さだ)の愛人、吉つぁん(藤竜也)が、
帝国陸軍の隊列のそばを、
後ろめたい顔で、逃げるよぉに通りすぎる場面がある ( ̄□ ̄;)
欲望の海に漂いながらも、何の希望も持ってナい吉つぁんは、
わたにゃんに似てる ( ゚∀。)
また、「戦争」になるのかな (ノд`)
大島渚は、もう、何も答えてはくれナい (σω-)。
2013年1月15日 20:36 | カテゴリー:ニュース ( ̄□ ̄;)、大島渚、雑感 | コメント (0)
10月17日(氷)の夜、「〇かりTV」の2ヶ月間の無料体験で、
『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』(1994年)を観たのす (・∀・)
が、スカスカな内容で、凹んですまった (ノд`)(ノд`)
多少、「平成ウルトラセブン」にも期待してたのだが、
これはナいだろぉ ( ゚∀。)
ウルトラシリーズ歴代の役者を実名で並べた、
「地球温暖化の講義」もツマランし、
なにより、ウルトラ警備隊が、
全然、魅力的ぢゃナいのが、最大の問題~ ( ̄▽ ̄|||)
防衛軍基地も、まったく出て来ナいし、
フルハシ隊長(毒蝮三太夫)を含め、隊員も4人だけ ( ゚∀。)
ピット星人も、おすまし美人で、面白くナい (ノд`)
ある意味、最近のドラマ(よく知らナいけも)の色なのだ ( ゚∀。)
そんな訳で、「故郷」に帰りたくなり、ピット星人つながりで、
第3話 『湖のひみつ』(1968年)を観たのす (〃∇〃)
少なくとも、256倍は、面白い (≧∇≦)
本作は、『ウルトラセブン』の「制作第1話」なのである ( ̄□ ̄;)
だから、アマギ隊員(古谷敏)の演技が、
気合い入りすぎで、ガチガチだったり、独特の「味」がある (*´∀`)
が、特筆すべきは、
ピット星人の人間態を演じた高橋礼子だ (≧∇≦)
劇中で、本人が云ったよぉに、本当に「かわいい女の子」なのかは、
さまざまな議論があるけも、個人的には、悪くナい (〃∇〃)
彼女の楽しそうな表情から、
ピット星人が、「レジャー」で、地球を侵略に来たのが分かる (*´∀`)
それ(=動機)が分かることが、極めて重要なのだが、
『太陽エネルギー作戦』のピット星人は、
おそらく、何の記号も発していナい (ノд`)
この辺りの演出は、野長瀬三摩地監督の上手さだと思う (≧∇≦)
セブンの存在を知って、罠を仕掛け、
ウルトラアイを盗むなど、実に手強いのだが、
エレキング1匹で、地球防衛軍を制圧デキるのか???
はなはだ、疑問だし ( ゚∀。)
やっぱし、レジャー感覚なのは、否めナい (*´∀`)
だから、ピット星人の円盤が撃墜されたのは、
可哀想だった (σω-)。
もっと強く、面白い怪獣を連れて来て欲しかった (ノд`)
26年ぶりに、仲間が来たけど、またエレキング ( ̄□ ̄;)
あと、妙に気になるのだが、
ホーク1号を撃墜された、ウルトラ警備隊員たちが、
ゴムボートを操るのに使う「竹竿(たけざお)」だ ( ̄▽ ̄|||)
「現地調達」なのかも痴れ~ヌが、
ホーク1号の標準装備だったら、ちょと凹むかも ( ゚∀。)
が、急流での決死の撮影に挑んだことは、
評価して、しすぎることはナいのす (≧∇≦)
味のある釣り人(金井大)や、
ピット星人の怪光線で固まる、
防衛隊員(勝部義夫)もステキだ (*´∀`) ←実質レギュラァの人
本作こそ、ストォリィと演出の面白さで、
「シリィヅを代表する1本」であることは、ほぼ間違いナい (〃ノ∇ノ)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→HMVでチェ~ック♪ (廉価版DVD Vol.1) |
2012年10月18日 15:50 | カテゴリー:ウルトラセブン、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地、雑感 | コメント (0)