10月17日(氷)の夜、「〇かりTV」の2ヶ月間の無料体験で、
『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』(1994年)を観たのす (・∀・)
が、スカスカな内容で、凹んですまった (ノд`)(ノд`)
多少、「平成ウルトラセブン」にも期待してたのだが、
これはナいだろぉ ( ゚∀。)
ウルトラシリーズ歴代の役者を実名で並べた、
「地球温暖化の講義」もツマランし、
なにより、ウルトラ警備隊が、
全然、魅力的ぢゃナいのが、最大の問題~ ( ̄▽ ̄|||)
防衛軍基地も、まったく出て来ナいし、
フルハシ隊長(毒蝮三太夫)を含め、隊員も4人だけ ( ゚∀。)
ピット星人も、おすまし美人で、面白くナい (ノд`)
ある意味、最近のドラマ(よく知らナいけも)の色なのだ ( ゚∀。)
そんな訳で、「故郷」に帰りたくなり、ピット星人つながりで、
第3話 『湖のひみつ』(1968年)を観たのす (〃∇〃)
少なくとも、256倍は、面白い (≧∇≦)
本作は、『ウルトラセブン』の「制作第1話」なのである ( ̄□ ̄;)
だから、アマギ隊員(古谷敏)の演技が、
気合い入りすぎで、ガチガチだったり、独特の「味」がある (*´∀`)
が、特筆すべきは、
ピット星人の人間態を演じた高橋礼子だ (≧∇≦)
劇中で、本人が云ったよぉに、本当に「かわいい女の子」なのかは、
さまざまな議論があるけも、個人的には、悪くナい (〃∇〃)
彼女の楽しそうな表情から、
ピット星人が、「レジャー」で、地球を侵略に来たのが分かる (*´∀`)
それ(=動機)が分かることが、極めて重要なのだが、
『太陽エネルギー作戦』のピット星人は、
おそらく、何の記号も発していナい (ノд`)
この辺りの演出は、野長瀬三摩地監督の上手さだと思う (≧∇≦)
セブンの存在を知って、罠を仕掛け、
ウルトラアイを盗むなど、実に手強いのだが、
エレキング1匹で、地球防衛軍を制圧デキるのか???
はなはだ、疑問だし ( ゚∀。)
やっぱし、レジャー感覚なのは、否めナい (*´∀`)
だから、ピット星人の円盤が撃墜されたのは、
可哀想だった (σω-)。
もっと強く、面白い怪獣を連れて来て欲しかった (ノд`)
26年ぶりに、仲間が来たけど、またエレキング ( ̄□ ̄;)
あと、妙に気になるのだが、
ホーク1号を撃墜された、ウルトラ警備隊員たちが、
ゴムボートを操るのに使う「竹竿(たけざお)」だ ( ̄▽ ̄|||)
「現地調達」なのかも痴れ~ヌが、
ホーク1号の標準装備だったら、ちょと凹むかも ( ゚∀。)
が、急流での決死の撮影に挑んだことは、
評価して、しすぎることはナいのす (≧∇≦)
味のある釣り人(金井大)や、
ピット星人の怪光線で固まる、
防衛隊員(勝部義夫)もステキだ (*´∀`) ←実質レギュラァの人
本作こそ、ストォリィと演出の面白さで、
「シリィヅを代表する1本」であることは、ほぼ間違いナい (〃ノ∇ノ)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2012年10月18日 15:50 |
カテゴリー:ウルトラセブン、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地、雑感 |
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