古谷一行の金田一耕助シリーズ
09月02日(盆)、03日(吐)、04日(旦)の、
ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全4回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年07月から08月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第5作〜 (≧∇≦)
監督の、斎藤光正は、未知の人なのす (@∀@)
その、「実験的」と云うか、
本シリィヅの、コレまでの作品には、ナかった演出に、
特に、和楽器を、断片的にかき鳴らす、音楽の使い方に、
始め、やや、反感を覚えたのだけも、
しだいに、しき込まれて、行ったのす (≧∇≦)
本作は、
1977〜78年の、本シリィヅの「最高傑作」と云う、声もあり、
まだ、全部を観てナい、アタシには、何とも云えナいけも、
よく出来てるのは、確かなのす (〃ノ∇ノ)
で、今回、とりわけ、収穫だったのは、
山中貞雄 『人情紙風船』(1937年)で、髪結新三を演じた、
中村翫右衛門の、渋い、晩年の演技を、観られたことなのす (〃∇〃)
それから、
今村昌平 『神々の深き欲望』(1968年)で、亀太郎を演じた、
河原崎長一郎の、トボけた演技も、イイのす (〃∇〃)
さらに、マニアックなことを、描くと、
『海底原人ラゴン』(ウルトラQ、1966年)で、ラゴンに、瞬殺された、
江幡高志が、出番も、台詞も多く、走り回って、大活躍〜 (・∀・)
本シリィヅの『三つ首塔』が、「怪優」を集めまくったのと、
別の方角で、豪華キャストなのす ( ^∀^) ←くたびれてるけも
B級テイストや、もっと云うと、チイプさが、売りだった、
「江戸川乱歩の美女シリーズ」を、観た眼で、
このシリィヅを、観てると、
テレヴィでも、ココまで、デキるんだな、と、驚いてばかり (≧∇≦)
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2016年9月7日 23:45 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ、斎藤光正、河原崎長一郎 |
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08月25日(杢)、26日(盆)、27日(吐)の、
ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全5回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年06月から07月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第4作〜 (≧∇≦)
実を云うと、『吸血鬼の絶叫』(恐怖劇場アンバランス、第11話)が、
今今(イマフタツ)だったので、
監督の、鈴木英夫には、あんまし、期待すてナかったのだけも、
ソレは、「誤解」であったかも、痴れ〜ヌ Σ( ̄□ ̄;)
で、物語が、長大で、登場人物も、多く、
1回、観ただけでは、全てを、理解デキ・ナいのが、残念〜 (ノд`)
ともかく、椿美禰子を演じた、22歳の、檀ふみの美しさは、
反則(販促でも可)のレヴェル (〃ノ∇ノ)
また、その名も、目賀博士(めがはかせ)役の、観世栄夫が、
美しくナくて、実に、面白く、
ガマ仙人と、陰口されてるのには、吹いてすまった (≧∇≦)
また、第3回で、金田一と一緒に、兵庫県へ、捜査に出かける、
出川刑事(森次晃嗣)が、タバコを吸ったりして、
『ウルトラセブン』のファンには、ビックリなのす Σ( ̄□ ̄;)
ただ、事件のカギとなる、新宮利彦は、軽妙な、長門裕之より、
もっと重厚で、悪魔的な役者が、良かったかと、思うのす ( ゚∀。)
あと、中村八大が、書き下ろしたと思われる、
フルゥト独奏曲、『悪魔が来りて笛を吹く』が、イイのす (〃∇〃)
この曲の楽譜、手に入らナいかにゃあ ( ゚∀。)
そんな訳で、なかなか、楽しめた1本だったのすぅ (≧∇≦)
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2016年8月29日 18:06 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ、長門裕之 |
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07月27日(氷)、28日(杢)、29日(盆)、30日(吐)の、
ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全4回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
登場人物が、多しゅぎ(←後述)て、細部が、分かり難かったので、
08月11日(杢)、12日(盆)、13日(吐)に、
全て、観直したぁ d(⌒o⌒)b ←12日は、2本、観たし
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年05月から06月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第3作〜 (≧∇≦)
ちなみに、出目昌伸と云う監督、記憶には、ナかったし、
その作品を、何も、観たことがナかったのす ( ゚∀。|||)
本作は、アクの強い、性格俳優を、コレでもかと、集結し、
ものしゅごい「魔力」を放つ、怪作に、仕上がってるのす Σ(@∀@)
軽く、名を挙げると、脇役に、
小松方正、小池朝雄、米倉斉加年、ピーター、加藤和夫、殿山泰司、
ちなみに、弁護士役の、加藤和夫は、『吸血鬼ゴケミドロ』(→ココ)で、
危ない精神科医を、怪演すてた人 (〃ノ∇ノ)
ソレから、主役級の人物に、
佐分利信、黒沢年男、と、実に、豪華絢爛〜 Σ(@∀@)
女優は、良く知らナいのだけも、
おっぱい要員、大関優子(=佳那晃子)が、妖しくて、ステキ (〃∇〃)
結局、フツゥの人物は、
ヒロインの、宮本音禰(真野響子)だけだし Σ(@∀@)
際どいカッコの女子の、アクロバット(???)が、あったり、
宮本音禰が、謎の男(黒沢年男)に、何度も、犯されたり、
SMショウ(???)が、あったり、おっぱい要員が、いたり、
また、豪快に、血を吐いて、悶死しる人物も、いて、
まさに、エログロ全開〜 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
まるで、「江戸川乱歩の美女シリーズ」を、観てるよぉな、
「錯覚」を、覚えたし Σ( ̄□ ̄;)
で、(アタシのよぉな)普通の人は、真犯人が、誰なのか、
さっぱり、分からナいので、終盤の急展開には、ビックリ Σ(@∀@)
やや、ネタバレるけも、
最後に、燃やしたのは、実寸大のセットだろぉか???
かにゃりの、「気合い」を、感じるぞ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
シリィヅ中でも、「異色作」だと云われる、本作だけも、
「江戸川乱歩の美女シリーズ」のノリが、大好きな人には、
たまらナい1本に、違いナいのす (・∀・)
何時か、ディィプなレヴュを、描いてみたいな O(≧∇≦)O
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2016年8月16日 16:06 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ、怪優・小池朝雄、米倉斉加年 |
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07月03日(旦)、04日(有)、05日(焔)のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全3回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年05月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第2作〜 (≧∇≦)
で、蔵原惟繕と云う監督、記憶には、ナかったのだけも、
何と、『南極物語』(1983年)を、作った人であった Σ( ̄□ ̄;)
中学生の頃、劇場で観て、
ソレから、「完全版」みたいなのを、テレヴィで、観たけも、
映像は、美しかったとは云え、
人間の役者より、わんぬ(=犬さん)の演技が、メインっぽくて、
個人的には、あんまし、好きではナいのす ( ゚∀。)
それでも、この、『本陣殺人事件』は、
この監督の「良さ」が、出てるみたいで、イイのす (≧∇≦)
欄間(らんま)越しに、室内を写したり、
背後の障子が、夕焼けに、染まってたり、
琴の糸や、鎌の刃を、接写したり、
凝った映像で、魅せてくれるのが、なかなか新鮮だけも、
実相寺昭雄のカメラほどには、歪められてナいのす (@∀@)
そんな訳で、密室殺人の、謎解きの場面などは、
わくわくするほどの出来ばえで、必見〜 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
あと、火葬の場面なども、荘厳な仕上がり Σ( ̄□ ̄;)
そして、『吸血鬼ゴケミドロ』や、『呪いの壺』(怪奇大作戦)で、
「怪演」を、魅せてくれた、
北村英三の、陰湿な、ドロドロした演技にも、注目〜 (・∀・)
『犬神家の一族』や、『悪魔の手毬唄』ほどの、大作ではナいけも、
スッキリと、まとまった、佳作だと、思うのす (〃∇〃)
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2016年7月14日 16:45 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ |
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06月06日(有)、07日(焔)、08日(氷)、
09日(杢)、10日(盆)のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全5回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年04月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第1作〜 (≧∇≦)
先日、森一生による、2作(→ココと、→ココ)を観て、
古谷一行の演じる、金田一耕助が、好きになったので、
取りやえず、初めから、観ることにすた訳デス d(⌒o⌒)b
本作の監督は、まだ、観たことナいけも、
映画上級者向けの、大傑作とされる、『十三人の刺客』(1963年)の、
工藤栄一なのす (〃∇〃)
基本的に、かにゃり、真面目な作りで、
橘署長を演じた、ハナ肇も、特別なギャグは、やらナいのす (・∀・)
で、軽いギャグを、ヤッて魅せるのは、
ホテル(=旅館)の娘、キヨちゃん(井上聡子)なのす (〃ノ∇ノ)
この娘(こ)、全然、美人ではナいけも、
金田一事務所の、かねさん(野村昭子)に、
「年上の彼女〜っ」と、妬いたりすて、妙に、カワイイし (*´∀`)
ついでに、金田一も、
「金欠」をネタに、軽いギャグを、ヤッてるのす (〃ノ∇ノ)
せめて、こぉ云う、軽いギャグが、ナいと、
本作などは、陰惨過ぎて、ツラいと、思うのす (・∀・)
原作を、読んだことは、ナいのだけも、
この辺、どぉなってるのかすら??? (@∀@)
人生は、金持ちならば、幸せ、と云う訳では、ナく、
庶民の「気楽さ」は、格別のモニョなのす (〃∇〃)
で、よく覚えてナいけも、
大昔に観た、市川崑 『犬神家の一族』(1976年)と、
ずいぶん、演出などが、違ってて、興味深いのす (〃∇〃)
むしろ、シリアスな演技を、得意としる印象の、西村晃は、
ちょと、トボけた、古館弁護士を、好演〜 (〃ノ∇ノ)
今村昌平 『赤い殺意』の、ヒロイン(春川ますみ)の夫を、
彷彿させる、少し、ズルく、軽妙な味なのす ( ^∀^)
云ってみれば、本作も、「重喜劇」なのかも、痴れ〜ヌ (@∀@)
そして、犬神松子を、演じた、
52歳の、京マチ子の貫禄が、しゅごい Σ( ̄□ ̄;)
妖艶で、厳粛な、終盤の演技が、圧巻なのす (〃ノ∇ノ)
全6回の『悪魔の手毬唄』には、やや、及ばナいけも、
かにゃり、良くデキた、連続ドラマに、なっておる (≧∇≦)
~~~~
2016年6月17日 15:08 |
カテゴリー:京マチ子、古谷一行の金田一耕助シリーズ、工藤栄一、怪優・西村晃 |
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05月12日(杢)、13日(盆)、14日(吐)、
15日(旦)、16日(有)、17日(焔)のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全6回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年08月〜10月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第6作〜 (≧∇≦)
ちなみに、本作を観た理由は、
監督が、『ある殺し屋』(→ココ)の、森一生だったからなのす (≧∇≦)
先日観た、『不死蝶』(→ココ)も、
とても、良かったので、続けて、観ちったのす ( ^∀^)
まだ、3作しか、観てナいけも、
1977&78年の、2シリィヅは、大好きな、長門勇が出てるし、
作品によっては、5〜6回もあって、劇場映画より長いのす (≧∇≦)
また、多彩な監督が、起用されてるけも、
全15作の内、「2作」を担当したのは、森一生だけなのす Σ( ̄□ ̄;)
結論から云うと、本作でも、
森一生は、期待を、裏切らナかったのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
で、青池リカを演じた、佐藤友美が、完璧な演技で、魅せるのす Σ( ̄□ ̄;)
佐藤友美は、
森一生 『ある殺し屋の鍵』(→ココ)や、 ←1967年
佐藤肇 『吸血鬼ゴケミドロ』(→ココ)にも、 ←1968年
ヒロインとして、出演してたけも、
「10年」を経て、今回は、(おそらく)実年齢よりも老けた、
渋くも、美しい女を、好演してるのす Σ( ̄□ ̄;)
また、リカの息子、歌名雄を演じた、高岡健二も、
悲劇的で、素晴らしいのす (〃∇〃)
しかし、何と云っても、日和警部を演じた、長門勇が、
事件の真相に、戸惑いを隠せナい、終盤など、
超絶の出来なのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
そんな、名優たちの、絶妙なアンサンブルとなってる、本作は、
市川崑の金田一耕助シリィヅで、腸(わた)が、一番気に入ってる、
『悪魔の手毬唄』(1977年)と、比較すても、何ら、遜色ナく、
石坂浩二よりも、もっと、庶民よりの、
古谷一行の金田一耕助の、「優しさ」が、心にしみるのす (〃ノ∇ノ)
しばらくすたら、初めから、もぉ1回観て、
ネタバレで、各回ずつの、S・S・レヴュを、描こぉかな〜 (・∀・)
~~~~
2016年5月22日 20:00 |
カテゴリー:古谷一行の金田一耕助シリーズ、森一生 |
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