井上梅次

昨日の1本♪
『大時計の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第10作) O(≧∇≦)O

03月22日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 95分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1979年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第10作〜 (≧∇≦)

実は、本作、
 おそらく、途中からだったと、思うけも、

大昔、テレヴィの「再放送」(昼間)で、観たことがあって、
 誰が、犯人なのかは、忘れてたけも、

印象的なエンディングは、よく覚えてたのす ( ^∀^)

それから、乱歩が、少年向けに、書き直した、
 『時計塔の秘密』も、本を飼って、持ってたのす d(⌒o⌒)b

そんな訳で、本作を、観直すのを、
 ずっと、楽しみにすてたのす (≧∇≦)

ゲストに、『帰ってきたウルトラマン』で、活躍すた、
 根上淳が、出るのも、豪華だし (〃∇〃)

で、「美女」の、野末秋子結城しのぶ)は、ピヤノも弾くし、
 詩的で、イイ感ぢ〜 (〃ノ∇ノ)

明智天知茂)との接点も多く、
 さらに、恋愛の匂いすら、漂って、dokidoki〜なのす (≧∇≦)

でで、本シリィヅのお約束、文代五十嵐めぐみ)の、
 「ジェラスィ・ストウム」が、炸裂〜 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

明智も、ワルよのぉ ( ゚∀。|||)

多分、監督の、井上梅次が、確信犯なのす (・∀・)

っつう訳で、
 今回も、ヘヤスタイルが変わった、文代なのす (〃ノ∇ノ)

また、依頼者の妻、夏代赤座美代子)に、誘惑される、
 「にやけシイン」も、秀逸〜 (〃∇〃)

ちなみに、第5作 『黒水仙の美女』の、泉じゅんによる誘惑の方が、
 女優が、若いだけに、鮮烈だったな ( ^∀^)

いつもと、全然違うエンディングも、
 十分な時間を割いて、じっくりと描いてて、良かったし (〃ノ∇ノ)

追うことが、デキ・ナかった、明智の胸中は???

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

『時計塔の秘密』の本、いつの間にか、なくしちったけも、
 また、読んでみたいな (〃∇〃)

~~~~

二昨日の1本♪
『赤いさそりの美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第9作) O(≧∇≦)O

03月17日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1979年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第9作〜 (≧∇≦)

登場人物が、多しゅぎて、
 特に、前半、訳が分からんのが、ツラいけも、

また、明智天知茂)と一緒に、
 犯人を「推理」デキる、シヤワセ〜 (≧∇≦)

で、本シリィヅのお約束、
 文代五十嵐めぐみ)の、「ジェラスィ・ストウム」も、あるのだけも、

今回は、容赦ナく、いびられ、
 怒って、退席しる、文代なのす Σ( ̄▽ ̄|||)

明智も、ワルよのぉ ( ゚∀。|||)

監督の、井上梅次が、黒幕なのかすら???

そもそも、中年明智が、モテモテなのが、
 本シリィヅの面白さに、他ならナいのだけも (≧∇≦)

ちなみに、本作の文代は、
 ヘヤスタイルが変わってて、にゃかにゃか、新鮮〜 (〃ノ∇ノ)

でで、サソリは、本物を使ったり、作り物だったりだけも、
 低予算らすい、チイプさも、健在〜 ( ^∀^)

また、煙突の上に、死体を晒したりは、やや、ムリがあり、
 秀逸な、ツッコミ処と、なってるけも、

「アマツォン」(仮名)のレヴュなどを見ると、
 本作の評価は、高く、

個人的にも、初期の、
 『浴室の美女』『死刑台の美女』『白い人魚の美女』
のレヴェルの、超絶の完成度だと、思うのす (≧∇≦)

しかも、これらの作品より、23分も、長いのに、
 ダレた処もナく、さらに、徹底した演出が、光るのす Σ(@∀@)

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

小学6年生の頃、江戸川乱歩シリィヅを借りるため、
 足繁く、図書館に通ってた、あの興奮が、蘇るのすぅ (〃ノ∇ノ)

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一昨日の1本♪
『悪魔のような美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第8作) O(≧∇≦)O

03月15日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1979年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第8作〜 (≧∇≦)

もはや、冒頭から、
 黒蜥蜴小川真由美)と、そのアジトを映し出し、

犯人を推理しる楽しみなどは、完全に、放棄すておる ( ^∀^)

同時に、誘拐とかのトリックも、
 ほとんど、バレバレなモニョばかりで、

このドラマの核心は、
 黒蜥蜴と、明智天知茂)の「対決」に、あるのす Σ(@∀@)

しかも、魅せることに徹した、演出の数々 ( ^∀^)

で、セットが、異様に凝ってるのだけも、
 予算の都合なのか、結構、チイプな風合いだったりもしる (≧∇≦)

また、剥製にされた人体(ほとんど、裸)が、
 微妙に、動いてるのも、何だか、笑えるし (〃∇〃)

この辺り、B級の味わい〜 ( ^∀^)

でで、岩瀬早苗加山麗子)と、黒蜥蜴が、ピヤノで、
 シューベルト 「即興曲 作品90の2」を、弾くのだけも、

黒蜥蜴は、ミスタッチをすて、文代五十嵐めぐみ)に、
 怪しまれるたりしるのす (・∀・)

ココで、波越警部荒井注)が、「第九」とか、云ってるのが、
 かにゃり、笑える ( ^∀^)

そして、黒蜥蜴から、テルル・モスモスをもらって、
 心踊らせる、明智の態度に、

本シリィヅの名物、文代「ジェラスィ・ストウム」が、
 復活すたぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作の監督も、井上梅次だけも、

1962年に、『黒蜥蜴』と云う映画を、公開すてて、
 DVDにも、なってるので、

何時か、比較してみたいのすぅ ( ^∀^)

脚本は、本シリィヅ初登場の、ジェームス三木だけも、
 コレまでの設定を、踏襲し、違和感は、ナいのす (≧∇≦)

そして何より、天知茂と、小川真由美の、
 甲乙つけ難い、貫禄の演技が、サイコォしゅぎるのす Σ(@∀@)

犯人を推理しる楽しみは、ナいとは云え、
 映像作品として、あまりに、面白いのす (〃ノ∇ノ)

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

小学6年生の頃、江戸川乱歩シリィヅを借りるため、
 足繁く、図書館に通ってた、あの興奮が、蘇るのすぅ (〃ノ∇ノ)

~~~~

二昨日の1本♪
『宝石の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第7作) O(≧∇≦)O

03月11日のことであった (・∀・)

いつもより遅く、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 72分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1979年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第7作〜 (≧∇≦)

前作から、レギュラァになった、小林くん柏原貴)のおかげで、

やっぱし、文代五十嵐めぐみ)の出番が、
 減っちったのす (・ω・。)。。

と云うより、本作は、明智天知茂)と、
 「美女」である、金沢碧の接点も、非常に少なく、

里見田村高廣)ばかりが、やたら、出てくるのす Σ( ̄□ ̄;)

本作の監督も、井上梅次だけも、

前作で、アクションを見せた、と思ったら、
 今度は、少し怪奇な、心理劇タッチだし Σ(@∀@)

犯人やトリックを推理させる面白さを、敢えて、棄てて、
 周到な「復讐」の進行を、ぢっくりと観せるのす (〃ノ∇ノ)

タイトルロウルの、大牟田ルリ子金沢碧)は、
 ただの、欲深〜い、くだらナ〜い女で、

「魔性」とか云う以前に、「凡庸さ」が、際立ってたけも、
 最後は、にゃかにゃか、がむばっておった ( ^∀^)

初期の、甘美な、「悲恋」テイストは、ナいけも、
 観応え十分な、傑作だったのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
『妖精の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第6作) O(≧∇≦)O

03月08日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、

オフロに入ってから、
 95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1978年に、「土曜ワイド劇場」の2時間枠で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第6作〜 (≧∇≦)

本作から、新しいレギュラァに、
 明智探偵事務所の助手の、小林くん柏原貴)が、参加しるけも、

今後、文代五十嵐めぐみ)の活躍が、
 限定されるんぢゃナいか、と、少し、心配だし ( ゚∀。)

本作の監督も、井上梅次だけも、

賛否は、あろぉが、前作までとは違って、
 派手なアクションが、全面に出てるのす Σ(@∀@)

で、今回の「美女」である、由美かおるは、
 個人的に、タイプではナいし、

色気(=ヌゥド)担当の女優も、くたびれた感じで、

唯一、良かったのが、山本リンダであったけも、
 出番は、多くはナく、その点、惜しかったし (ノд`)

でで、不二子由美かおる)と、明智天知茂)の接点も、
 ほとんど、ナかったのが、異色〜 (ノд`)

つまり、本作の主軸は、黄金仮面明智「知恵比べ」に、
 なってる訳なのす Σ(@∀@)

ソレから、不二子と云う名前は、
 どぉしても、『ルパン三世』を思い出すけも、

本作の、黄金仮面も、やや曖昧に、語られてはいるけも、
 怪盗ルパンの血を、引いてるらすいのす Σ(@∀@)

ネタバレを避けるため、
 肝心なこと(ツッコミ処、含む)は、描けナいけも、

前作までの、
 暗く、美しい、「悲恋」テイストが、気に入ってたので、

やや、物足りナかった、のは、否めナいとは云え、

スタッフやキャストの「気合い」を感ぢる、
 往年のB級映画のような「佳作」と、云えよぉ (≧∇≦)

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

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昨日の1本♪
『黒水仙の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第5作) O(≧∇≦)O

03月05日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、

オフロに入ってから、
 72分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←ちょと、高い

1978年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第5作〜 (≧∇≦)

本作の監督も、井上梅次であり、
 実に、良くデキてるし、面白いのだけも、

第2〜4作と比べると、
 個人的には、やや、今(イマシトツ)なのす (・∀・)

ソレは、一つには、
 消去法にて、真犯人が、バレバレに、なっちうせいかも Σ( ̄▽ ̄|||)

さらに、誰が、主役なのか、よく分からず、モヤモヤしる ( ゚∀。)

強いて云えば、
 その場面場面で、登場人物が、短い主役を務めてる感ぢ Σ(@∀@)

本作の「美女」は、
 一応、ジュディ・オングなのかなぁ (・∀・)

その、煌めくよぉな美しさは、史上最強クラスだし、
 演技も、上手しゅぎ Σ(@∀@)Σ(@∀@)

で、美女の依頼を引き受ける、明智小五郎天知茂)に、
 心穏やかでナい、文代五十嵐めぐみ)の言動が、秀逸〜 (〃∇〃)

その、トバッチリを喰らう、波越警部荒井注)が、
 やはり、本シリィヅの、「お約束」の一つなのす (≧∇≦)

他にも、見どころは多く、

明智を誘惑しる、悦子泉じゅん)の、小悪魔っぷりが、
 サイコォに、ンンるし、

一家を呪う老婆、たみ原泉)も、
 鬼気迫る、「至芸」と、なっておる (〃∇〃)

それから、明智自身による、ナレイションが、
 「晦渋」で、また、イイんだ ( ^∀^)

このシリィヅ、単品だと、もぉ、中古しかナいっぽいので、
 DVD−BOXが、欲すいにゃあ (≧∇≦)

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