一昨日の1本♪
森一生 『日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里』 O(≧∇≦)O

10月10日(有・祝)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 83分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

大昔に、新品で、飼ったけも、ずっと、眠ってた、DVDを、
 ついに、観た訳デス ( ^∀^)

本作は、1957年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

脚本は、「戦前」に、黒澤明小国英雄によって、書かれ、

「脚本が、黒澤明」、と云うことで、
 わりと最近、日の目を、見た訳なのす (・∀・)

監督は、
 『ある殺し屋』(1967年、→ココ)や、
 『悪魔の手毬唄』(1977年、→ココ)や、『不死蝶』(1978年、→ココ)の、
名匠・森一生なのす (≧∇≦)

日露戦争中の満州が、舞台の、本作は、
 冬の北海道で、大規模なロケを、敢行すた訳なのだけも、

例えば、市川雷蔵とか、大映の大スタァが、出演すてる訳でもナく、
 いささか、地味な訳デス ( ゚∀。)

個人的には、馬賊の親玉になってる、橋口特務機関長を演じた、
 根上淳の出演で、満足だし、

主役の、建川斥候隊長を、熱演すた、
 菅原謙二も、バッチシ、しゅごいと、思うのだけも (・∀・)

そして、斥候隊長と、
 沼田斥候隊員石井竜一)の会話が、味わい深いのす (≧∇≦)

自分の馬を、「べっぴんさん」と呼ぶ、
 豊吉斥候隊員北原義郎)も、イイ感ぢだし (〃∇〃)

で、斥候隊は、全部で、6人だけも、
 残りの3人は、台詞も、ほとんどナく、影が薄いのす (・∀・)

戦前の脚本だから(???)、反戦のメッセイヂなどは、ナく、

まさに、敵中を横断しる、斥候隊の、過酷な任務を、
 淡々と、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)

フィルムの状態が、良いのか、修復を、すたのか、
 映像は、キレイなのだけも、

一つ、困ったのは、中国語や、ロシア語での会話時、
 背景が、明るすぎて、白字の、字幕が、読めナかったのす (ノд`)

ただ、重要な会話は、ナいみたいで、致命傷では、ナいと、思うのす (・∀・)

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