2011年12月

『ウルトラセブン』 第8話 『狙われた街』 (〃ノ∇ノ)

わたにゃん時間の今日(8日)は、『ウルトラセブン』の
 第8話 『狙われた街』を観たのす (〃∇〃)

とても、子供番組とは思えナい ( ̄□ ̄;)

クラシック音楽(?)を随所に流すのが実相寺昭雄らしいが、
 ダンのポインターがダンプに襲われ、

その後、姿のナい敵からの警告を聞く場面でも、
 明るい音楽が鳴っていた ( ̄□ ̄;)

また、地球防衛軍の基地内で、
 丸い窓を背に4人の隊員が並ぶシィンも妙に印象的 (〃∇〃)

逆光のまましゃべるのが、ひどくユニィクだ ( ̄□ ̄;)

また、概して、のほほんと演ずることの多いアンヌが、
 いつにナくシリアスで、カックいい ( ̄□ ̄;)

叔父のことに言及したキリヤマを戒める表情など、
 ほとんど完璧だし (≧∇≦)

夕刻の街のミニチュアも何気によくデキていた ( ̄□ ̄;)
光線の具合で、質感を出したのだろうか (〃∇〃)

観どころが実に多く、
 しかも、それらが緻密に組み立てられておる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

『遊星より愛をこめて』が観られナい現在、
 実相寺昭雄の『ウルトラセブン』での最高傑作は、

この『狙われた街』のような気がするのす (〃∇〃)

『円盤が来た』も大好きだけど (*´∀`)

いずれ、深いレヴュを制作して、本作を研究してみたいのす (〃∇〃)

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『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)の第5話、『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭/監督:神代辰巳)に、再び挑む~ (≧∇≦)

最近、サボってるドラマのレヴュの当面の方向として、
 これまでのレヴュの完成度を高めるべく、

台詞拾いをし直して、以前は割愛しちったけも、
 重要な台詞味のある台詞を復活させ、

同時に、解釈の再検討をしるのす d(⌒o⌒)b

で、昨日(5日)、本サイトの初めてのレヴュであった、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』に挑み、

台詞拾いのやり直し
 約59分かけて、冒頭から約3分34秒進めたのすぅ d(⌒o⌒)b

冒頭から、やたら映像表現が凝ってて、時間がかかっちったし ( ̄□ ̄;)

ともかく、
 シリィズ中の最高傑作の1本であり、終始、スキがナいのす (〃∇〃)

以前のレヴュは、ここなのす (〃∇〃)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

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『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ16
 『人間標本5・6』

わたにゃん時間で、今日(3日)は、『ウルトラマン』の
 第28話 『人間標本5・6』を観たのす (〃∇〃)

妙なタイトルの意味が分からず、気になってた作品 (〃∇〃)

が、謎が残ると言うか、ストォリィが破綻してる気がする ( ゚∀。)

でも、まだ1回しか観てナいし、
 本投稿は、「感想」であって、「(ショォト)レヴュ」ではナいので、

わたにゃんのカン違いがあるかも痴れヌ ( ゚∀。)

で、ムラマツの少し暗いナレーションで、不気味に始まり、
 かなり期待するのだが、 ←小林昭二のファンだし

何故、バスの事故が決まった時間に続けて起こってたのか、
 謎解きがナい ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

これが、期待させただけに、最大の問題点なのす (ノд`)

また、黒衣の女も、初期の脚本では、
 別の正体があったのではナいかと、かんぐってしまう ( ゚∀。)

バスのところに現れたオマワリも怪しすぎ ( ゚∀。)

どうしても、別のストォリィだったものを
 時間が足りナいとか、何かの理由で、変更した気がする (ノд`)

とは言え、監督の野長瀬三摩地は、
 『ウルトラセブン』の第2話、『緑の恐怖』でも、

怪しすぎる郵便配達人(鈴木和夫)を ←ステキすぎ
 登場させてるので、

考え込むほど、深い意味はナいのかも ( ゚∀。)

~~~~ 12月04日の追加

もぉ1回、観たのす d(⌒o⌒)b

ストォリィが破綻してるとは、言いすぎだったかも痴れヌが、
 ツッコミどころ満載の逸品 (〃ノ∇ノ)

ハッキシ言って、面白い o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ15
 『怪獣殿下 前・後篇』

わたにゃん時間で、今日(2日)は、『ウルトラマン』の
 第26・27話 『怪獣殿下』を観たのす (〃∇〃)

『ウルトラマン』の唯一の前後編だし (≧∇≦)

時間があるので、やりたいことを全てやってる、
 ゴゥヂャスな一本だぁ ( ̄□ ̄;)

例えば、
 「殿下」と呼ばれる怪獣好きの少年の活躍 (〃∇〃) ←ぷにぷに感アリ

「射撃の名手」と言う設定になってるアラシの活躍 (*´∀`)

かにゃり気合いが入ってたらしく、終始、表情が豊かで、
 最後、ゴモラを憐れむ場面も、悪くナい (〃∇〃)

ニューヨークの支部と、英語で話すムラマツ ( ̄□ ̄;)

妙に楽しい「殿下」の両親、実は、往年の漫才コンビ ( ̄□ ̄;)
宮田洋容・布地由起江(みやたようよう・ふじゆきえ)と言うらしい (*´∀`)

マイペィスなオヤヂが、サイコォすぎる (〃∇〃)

いつにナく、粋で、さわやかなハヤタ (*´∀`)

ステレオタイプに反省してみせる生物学者を放置して、
 「殿下」とハヤタの交流で、締めたのも良かった (〃∇〃)

が、大阪が舞台なのに、みんな標準語だし ( ゚∀。)
これだけは、かにゃり不満 (ノд`)

っつう訳で、後のウルトラシリーズの
 子供が主役の作品の原型とも言えるが、

個人的には、大当たりの1本となったのす (*´∀`)

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