桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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円谷一 昨日の1本♪
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♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD−BOX 上巻 |
2014年5月28日 11:57 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪奇大作戦 | コメント (0)
05月25日のことであった (・∀・)
ふと、
優雅に、1日1本、30分(実質25分)の特撮ドラマを
観ることにしよぉかすら (≧∇≦)
と思い立ち、やってみることにすたのす d(⌒o⌒)b
で、ほんのヒトコトのコメント、
スゥパァ・ショォト・レヴュも、制作しるのす ( ^∀^)
後で、ショォト・レヴュやディィプ・レヴュの足がかりとなれば、
バッチシなのす ( ^∀^)
っつう訳で、
自然林に、赤い塗料で着色して、撮影すたと云う、
問題の(ベル星人の)「擬似空間」だけも、
手前に赤い植物を写し込む、
トリッキィなカメラ・ワァクの効果が絶妙で、
実に、異様な空間となってて、しゅごいのす ( ̄□ ̄;) ←ココ、必見
アマギ&ソガの声にエコォをかけてるのも、
効果抜群~ (≧∇≦)
やっぱし、円谷一の演出は、切れ味抜群だし (〃ノ∇ノ)
~~~~
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ 廉価版DVD Vol.5 『ウルトラセブン研究読本』 |
2014年5月26日 17:56 | カテゴリー:ウルトラセブン、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一 | コメント (0)
作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
今日(01月21日)の夕方、
第13話 オリジナル・モノクロ版 『ガラダマ』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、本作を初めて観たのは、
昨年07月24日(焔)であった (*´∀`)
『総天然色ウルトラQ』は、「DVD-BOX II」しか持ってナいので、
カラァ版は、まだ、観てナいのす (ノд`)
で、問題は、『ウルトラQ』最強の美ゲスト、
女子大生・由美こと、平井三般子なのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
わたにゃんが過去に観た、日本の映像作品において、
最も美しい女仔(めっちぇん)であることは、確実デス (///ω///)
が、その名前の読み方すら不明の謎の女優 ( ゚∀。)
みぱこ???
でで、いわゆる、『ウルトラQ・三美神』とは、
久原羊子隊員(田村奈巳) ←第5話 『ペギラが来た!』
女子大生・由美(平井三般子) ←第13話 『ガラダマ』
ルパーツ星人ゼミ(水木恵子) ←第21話 『宇宙指令M774』
なのである (〃ノ∇ノ)
もっとも、女子大生・由美は、
ダムに沈んだ村の出身の女子大生・綾子とペアでもあり、
他のニ美神より、活躍は「限定的」なのだが、
まさに、「抒情詩」のよぉな、薫り高い存在感だ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
なお、ダムを作るため水没する村と云うのは、この当時、よくあったらしく、
藤子F先生の『ノスタル爺』などの作品もあるが、
本作のティマは、
あくまでも、謎のモンスターの「唐突」な出現である ( ̄□ ̄;)
25分と云う時間を
不気味なノイヅとともに、異様な緊張感を持って、一瞬にかけ抜け、
パタッと終わる ( ̄▽ ̄|||)
↑まるで、『こうもり男』(怪奇大作戦)のよぉに
で、現地に赴いたは良いが、当時、ケェタイ電話などはナく、
無線機も持ってナい、一ノ谷博士 ( ゚∀。)
まさか、宇宙怪獣が出るとは、夢にも思わナかったのかしら???
万城目を近所の家に走らせる「体たらく」だったりしる (ノд`)
で、一ノ谷博士、実は、ガキんちょが大好きらしく、
「むしふっ」などと云う、謎のかけ声とともに石を投げ、
ガキんちょに、隕石の解説をするのが、夢イッパイだ (≧∇≦)
最初の隕石を見つけたのは、山奥のガキんちょだが、
いかにも、円谷一監督らしく、
後半の物理学研究室でのやり取りにも比重を置いていて、
いつもよりシリアスで、美しい由利子の天才的なヒラメキに、
眼を輝かせる研究員・植田(富田浩太郎)の演技が秀逸 (〃ノ∇ノ)
この人は、どっかで観たと思ったら、
『吸血鬼の絶叫』(恐怖劇場アンバランス)の吸血鬼だった ( ̄□ ̄;)
話がそれるが、あの(しょ~もナい)作品も、
円谷一監督だったら、傑作になったのかも痴れ~ヌ (・∀・)
そんな訳で、
実に見所の多い、傑作SF短編ドラマに仕上がっておる (≧∇≦)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→ HMVでチェ~ック♪ (廉価版DVD Vol.4) → HMVでチェ~ック♪ (総天然色 DVD-BOX I) |
2013年1月21日 20:43 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一 | コメント (1)
作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
一昨日(12月09日)の夕方、
第28話 「総天然色」版『あけてくれ!』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
今年の11月15日(杢)なのだけも、
これまで観た、他の特撮作品のすべての座標が、微妙に揺らぐよぉな、
乾いた衝撃を受けた (〃ノ∇ノ)
初回の放映時、「怪獣も出て来ナいし、難解すぎる」と、
お蔵入りしただけに、 およそ、子供向けの内容ではナい (≧∇≦)
少しも難解ではナいが、普通の子供には、まづ、分からナい ( ̄□ ̄;)
で、SF作家・友野健二を演じる、
怪優・天本英世が、カッコ良すぎ (〃ノ∇ノ)
頭頂部が薄かったり、前歯がボロボロだったりしるのが、
何故か、カッコ良いのが、怪優の証 ( ̄□ ̄;)
よくある、小細工の怪演などは、すぐにバレるのだが、
岸田森とか、清水糸宏治とか、天本の場合は、
恐ろしく「板についてる」のす (〃∇〃)
黒い封筒(「総天然色」版では、濃い緑)に浮かび上がる、
天本の恐ろしげな顔は、ちょっとやりすぎだが、
終盤の、現実のくだらなさに疲れた表情と独白が、
どうにも比類ナい (≧∇≦)
やはり、現実に疲れきった中年男・沢村を演じる、
柳谷寛のコミカルな「絶望」の表現も、
実は、ぞくっとするような秀演であり、
すべてが「逆」のような、天本とのコントラストが鮮烈だ ( ̄□ ̄;)
本作のタイトルは、
柳谷の最後の台詞の方が「本質的」だと思うが、
その結末(つれて行ってもらえたのか???)を描かナかったのは、
まるで、アッバス・キアロスタミの『桜桃の味』のよぉに、
つき放してる ( ̄□ ̄;)
物語としての「完結性」を放棄しつつ、
観る者の心を試すと云う、理不尽な大技である ( ̄▽ ̄|||)
円谷一監督は、やっぱりすごいのであった (〃ノ∇ノ)
で、「脱出」のほのかな甘さは、分からナい人には分からナいから、
このエンディングに、何も感ぢナい人もいるだろぉ ( ゚∀。)
わたにゃんは、残念ながら、「選ばれてる」らしい ( ̄□ ̄;)
昨今、柳谷のようなサラリィマンは、
本作の制作時よりも、殖えている可能性が高いのだが、
そのような人を「誘惑」してしまうと云う意味で、
極めて「危険」な作品である ( ̄□ ̄;)
では、電車に乗ると、どぉなるのか???
『銀河鉄道の夜』のような不思議な旅をするのか、
一切が消え去るのか、
それは、「あの世(死後の世界)」のように謎である ( ゚∀。)
『ウルトラQ』では本作だけの、小山内美江子による脚本は、
エ)
万城目と由利ちゃんが、いつもより「仲良し」だったり、
ロ)
一ノ谷博士が、キ〇ガイ病院もやってたり、
ハ)
警視庁での、少しブッ飛んだやり取りが、
「意味深」なよぉで、まったく「無意味」だったり、
ニ)
最後に、よ~く見ると、一平君が出てて、
(飛行機のドアを)「あけてくれ!」と云わんとしてたり、
「こだわり感」の漂う、独特の味がある (≧∇≦)
ちなみに、わたにゃんは、
本作の総天然色&ステレオ版も、気に入ってるのす (〃ノ∇ノ)
より現代的&日常的に見えるから、かも痴れナい (*´∀`)
文句ナしに、
【あ、こいつぁ傑作だ (≧∇≦) ←堀木正雄談】と云う、
作品研究シリィヅへ、ノミネィトなのす (≧∇≦)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→HMVでチェ~ック♪ (廉価DVD Vol.7) →HMVでチェ~ック♪ (総天然色 BOX II) |
2012年12月11日 22:05 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪優・天本英世、柳谷寛 | コメント (0)
今日、久々に、比類ナい『吸血地獄』を観たのす (≧∇≦)
明日、『怪奇大作戦』の「DVD−BOX 上巻」が発売されるので、
「販促」として、このショォト・レヴュを描いてるのす d(⌒o⌒)b
でも、この、比類ナく奇想天外なストォリィを下手に要約してしまうと、
作品の「衝撃」が半減しかねナいので、
「とにかくすごい」と云うことだけ、浅薄に、語ってみるのす ( ゚∀。)
まず、25分のドラマで、ここまで「重量級」な作品が作れると云う事実が、
ただただ驚きなのす ( ̄□ ̄;)
前後編50分のドラマで作ることも、十分可能だっただろう (≧∇≦)
前作、『ウルトラセブン』では、前後編の作品が3本もあったので、
『怪奇大作戦』でも、それがあって良かったのだが… ( ゚∀。)
ともかく、九州へのロケは、作品のスケィルを大きくしてるし、
『浮雲』(成瀬巳喜男)をも連想させるエンディングは、
その虚無感と不条理さに、もはや言葉もナい ( ̄□ ̄;)
で、怪物化するヒロイン(金髪の白人女子)のメイクが、
『仮面ラ〇ダー』でも、ここまではやらんだろぉ ( ̄▽ ̄|||)
と云う、「強烈無比」なもの ( ゚∀。)
ノム(松山省二)の「吸血鬼の末裔」説を
吸…(ニヤり)、ふハハハハッ、ハッハッハッ、ハハハ♪
などと、かん高い声で、一笑に付してしまう、
牧(岸田森)の演技が、おそろしくワザとくさいが、
(岸田ファンは、この笑いに突入する瞬間、必見~♪)
吸血鬼と云えば、岸田森(牧ではナく)の「本業」であり、
ある種の「嫉妬」があったのかも痴れ~ヌ (・∀・) ←ホントかよ
つまり、怪優・岸田森の血は、
逆に、異常な殺人鬼とかを演じたいのである (〃∇〃)
それが、半ば実現した、第24話 『狂鬼人間』は、
設定などに問題がありしゅぎ、「永久欠番」である ( ̄□ ̄;)
今回のDVD-BOXにも、収録されナいよぉだ ( ゚∀。)
で、話を戻すが、
事件を追う側として、岸田森の気迫は、終始、凄まじく、
的矢所長(原保美)とともに、抜群の「重さ」だ (〃∇〃)
また、前作『ウルトラセブン』で、マナベ参謀を演じた、
宮川洋一が、大分県警の刑事役で好演してるのも嬉しい (≧∇≦)
そして、切なげな音楽の使い方も最高だ ( ̄□ ̄;)
赤く燃える空と(別府の?)夜景に重なって始まるギタァのソロに乗せた、
逃走する山本周作(中山克己)の独白など、 ←『ウルトラマンA』の梶主任
円谷一の演出は、実相寺昭雄のようなトリッキィなものではナいが、
その鋭さにおいて、意外な類似性を感じるのだ (〃∇〃)
そんな本作は、子供の視聴者を完全に切り捨て、
和ませ役のサー坊(小橋玲子)さえも、出てこナい ( ̄▽ ̄|||)
とにかく、全ての点において、破格である ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆
☆☆ 2012年09月21日発売のDVD−BOX ☆☆
→HMVでチェ~ック♪ 『怪奇大作戦 DVD−BOX 上巻』 |
2012年9月20日 14:24 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪奇大作戦 | コメント (0)
04月14日(吐)の午後、『ウルトラQ』の
第2話 『五郎とゴロー』を観たのす (〃∇〃)
猿と一緒に育った、オシ(?)の青年、
「エテキチ」こと、五郎(怪優・鈴木和夫)が最高だ (〃ノ∇ノ)
『ウルトラセブン』の第2話 『緑の恐怖』で、
怪しい郵便物を届ける、陰気な郵便配達人を演じていたが、
小包です…。
とだけ言う、滑舌の悪い、暗い声が超絶に怪しく、
侵略者の送り出した刺客と考えるより手立てがナかった ( ̄□ ̄;)
実相寺昭雄の『青い沼の女』の冒頭、 ←火曜サスペンス劇場
降りしきる雨の中、因縁の手紙を持ってくる郵便配達人(寺田農)級に、
激しく意味深なようで、
実は、全く意味がナいのである (ノд`) ←単なる演出
この郵便配達人の「味」を中学生にして見抜いてしまった、 ←鈴木和夫の方
自称ペシミストのわたにゃんは、
やがて、怪優のコレクションを始めてしまうのである ( ゚∀。) ←ダメぢゃん
で、本作の五郎は、台詞はナく、口笛を吹き、おどおどし、唸るだけなのだが、
その表情は、喜びや悲しみを表現しきっていて、完璧だ ( ̄□ ̄;)
ラスト近く、巨大猿ゴローからの視点で、
ひとり、絶叫する五郎に、否応ナく胸をえぐられる (ノд`)(ノд`)
そんな怪優・鈴木和夫のおそらく唯一のタイトルロール作品が、
本作なのだ (〃ノ∇ノ)
「第2話の漢(をとこ)・鈴木和夫」は、 ←わたにゃんの命名
「Wikipedi屋」(仮名)によると、既に故人らしい (ノд`)
清水紘治や寺田農のような彫りの深い容貌を持つが、
優しさも同居してるステキな俳優だ (///ω///)
他にも、ワイルド星人に撃たれる巡査など、端役の出演はあるが、
もっと活躍して欲しかった (ノд`)
金城哲夫のシナリオは、例によって、ツッコミどころ満載であるが、
円谷一の鋭い演出で、25分を闘い抜いた濃密な仕上がり (≧∇≦)
今回は、レギュラーも、ゲストも、充実していて、
印象こそ地味だが、
シリーズを代表する一本であることは、疑いナい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
~~~~ 05月13日の追加
心優しき怪優・鈴木和夫には、
『怒りの孤島』(1958年)と言う幻の主演映画もあるが、
製品化されてナいので、
観ることは極めて困難なようだ ( ゚∀。) ←特に、田舎では
わたにゃんも観たことがナいのす (ノд`)
→HMVでチェック♪ (廉価DVD Vol.1) →HMVでチェック♪ (総天然色 BOX I) |
2012年4月15日 15:11 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、金城哲夫、鈴木和夫 | コメント (2)