桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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怪奇大作戦 昨日の1本♪
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♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD−BOX 上巻 |
2014年6月1日 23:27 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪奇大作戦 | コメント (0)
05月27日のことであった (・∀・)
本作は、過去に、何度も観てる傑作で、
今回も、やっぱし、圧倒されちったのす (〃ノ∇ノ)
燐光人間となった男、山本の孤独と執念を「推理」し、
同情を寄せてゆく、牧さん(岸田森)がサイコォなのだけも、
山本に、一方的に慕われたヒロイン、林洋子(田村奈巳)の
困惑を含んだ、冷たい演技も、ほとんど完璧なのす (≧∇≦)
恋愛の(本質的な)非情さをも、暴ききった本作は、
おこちゃま(大人を含む)には、全く理解不能なのだけも、
そのよぉな「劇薬」を作ってすまった、
円谷一、上原正三、市川森一には、もはや、あきれる他ナい ( ゚∀。)
『昭和の特撮』の「あ、こいつぁ傑作だ」にノミネイトし、
いずれ、ディィプ・レヴュゥを制作しるのすぅ d(⌒o⌒)b
~~~~
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD−BOX 上巻 |
2014年5月28日 11:57 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪奇大作戦 | コメント (0)
今日の昼頃、『24年目の復讐』を観たのす (≧∇≦)
ちょうど「DVD−BOX 下巻」も発売されてるので、
「販促」として、このショォト・レヴュを描いてるのす d(⌒o⌒)b
『あけてくれ!』(ウルトラQ)で、
一気に、怪優・天本英世のファンになり、
つい先日、久々に、本作を観たのだけも、
ひそかに期待すた、
岸田 vs.天本の「怪演対決」は、ここにはナく、
黙々と火薬を準備する木村二等水兵(天本)と、
それを見つめる牧(岸田森)の「独白」と云う形で、
非常に手堅く、虚飾を廃し、
まるで、「心理劇」のような「対決」に仕上がってるのす (〃ノ∇ノ)
むしろ、観どころは、
物憂い顔で、横須賀の街や猿島を歩く、牧の方である ( ̄□ ̄;)
しかも、ヒロインの吉村千恵子(夏珠美)に、淡い気持ちを寄せ、
(この点は、解釈が分かれるであろうが…)
もう一つの『京都買います』とでも云うべき、
「叙情」にあふれている (〃ノ∇ノ)
夏珠美は、本作の少し後に制作された、
『夜が明けたら』(恐怖劇場アンバランス)でも、
アバズレ(死語)っぽい女を演じていたが、
本当に冷たい女ではナいことが、巧みに表現され、
岸田の熱演を支えているのす (〃∇〃)
そして、二人の心をつなぐ小道具、柿の枝が、
「季語」のようで、見事なのす (*´∀`)
強いて云えば、「水棲人間」と云う設定が、ほとんど生きてナいし、
助さんとノムの実験も、取ってつけたよぉな感ぢだ ( ゚∀。)
木村二等水兵の最期は、牧の言葉の通りなのか、
あるいは「事故」なのか、別の解釈が可能な気もする (σω-)。
神奈川県警の刑事(山本廉)は、
姓が鬼田で、実は、イカルス星人だったりするハヅはナいけも、
そう云えば、
『怪しい隣人』(ウルトラセブン)も、鈴木俊継監督であった ( ̄□ ̄;)
が、本作では、トリッキィな表現を廃し、
結果的に、地味な印象が強くなったとは云え、
なかなか味わい深い秀作に仕上がっておる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆
☆☆ 2012年11月21日発売のDVD-BOX ☆☆
→HMVでチェ~ック♪ 『怪奇大作戦 DVD−BOX 下巻』 |
2012年12月21日 17:22 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・天本英世、怪奇大作戦 | コメント (0)
今日、久々に、比類ナい『吸血地獄』を観たのす (≧∇≦)
明日、『怪奇大作戦』の「DVD−BOX 上巻」が発売されるので、
「販促」として、このショォト・レヴュを描いてるのす d(⌒o⌒)b
でも、この、比類ナく奇想天外なストォリィを下手に要約してしまうと、
作品の「衝撃」が半減しかねナいので、
「とにかくすごい」と云うことだけ、浅薄に、語ってみるのす ( ゚∀。)
まず、25分のドラマで、ここまで「重量級」な作品が作れると云う事実が、
ただただ驚きなのす ( ̄□ ̄;)
前後編50分のドラマで作ることも、十分可能だっただろう (≧∇≦)
前作、『ウルトラセブン』では、前後編の作品が3本もあったので、
『怪奇大作戦』でも、それがあって良かったのだが… ( ゚∀。)
ともかく、九州へのロケは、作品のスケィルを大きくしてるし、
『浮雲』(成瀬巳喜男)をも連想させるエンディングは、
その虚無感と不条理さに、もはや言葉もナい ( ̄□ ̄;)
で、怪物化するヒロイン(金髪の白人女子)のメイクが、
『仮面ラ〇ダー』でも、ここまではやらんだろぉ ( ̄▽ ̄|||)
と云う、「強烈無比」なもの ( ゚∀。)
ノム(松山省二)の「吸血鬼の末裔」説を
吸…(ニヤり)、ふハハハハッ、ハッハッハッ、ハハハ♪
などと、かん高い声で、一笑に付してしまう、
牧(岸田森)の演技が、おそろしくワザとくさいが、
(岸田ファンは、この笑いに突入する瞬間、必見~♪)
吸血鬼と云えば、岸田森(牧ではナく)の「本業」であり、
ある種の「嫉妬」があったのかも痴れ~ヌ (・∀・) ←ホントかよ
つまり、怪優・岸田森の血は、
逆に、異常な殺人鬼とかを演じたいのである (〃∇〃)
それが、半ば実現した、第24話 『狂鬼人間』は、
設定などに問題がありしゅぎ、「永久欠番」である ( ̄□ ̄;)
今回のDVD-BOXにも、収録されナいよぉだ ( ゚∀。)
で、話を戻すが、
事件を追う側として、岸田森の気迫は、終始、凄まじく、
的矢所長(原保美)とともに、抜群の「重さ」だ (〃∇〃)
また、前作『ウルトラセブン』で、マナベ参謀を演じた、
宮川洋一が、大分県警の刑事役で好演してるのも嬉しい (≧∇≦)
そして、切なげな音楽の使い方も最高だ ( ̄□ ̄;)
赤く燃える空と(別府の?)夜景に重なって始まるギタァのソロに乗せた、
逃走する山本周作(中山克己)の独白など、 ←『ウルトラマンA』の梶主任
円谷一の演出は、実相寺昭雄のようなトリッキィなものではナいが、
その鋭さにおいて、意外な類似性を感じるのだ (〃∇〃)
そんな本作は、子供の視聴者を完全に切り捨て、
和ませ役のサー坊(小橋玲子)さえも、出てこナい ( ̄▽ ̄|||)
とにかく、全ての点において、破格である ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆
☆☆ 2012年09月21日発売のDVD−BOX ☆☆
→HMVでチェ~ック♪ 『怪奇大作戦 DVD−BOX 上巻』 |
2012年9月20日 14:24 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪奇大作戦 | コメント (0)
『プロヂェクトB』の新たな候補として、
『怪奇大作戦』から、
大好きな作品である、『殺人回路』をあげたのす (・∀・)
が、ずいぶん前に、1回観ただけなので、
昨日(13日)、観直したのすぅ O(≧∇≦)O
で、ツッコミ処も確かに多いのだが、
シリィヅを代表しる大傑作であったぁ ( ̄□ ̄;)
実は、サー坊(小橋玲子)がしゃべってたと云う、
ちょっと『第四惑星の悪夢』な、コムピュゥタの台詞に戦慄すたし ( ̄□ ̄;)
神田隆の演じる豪快な上司が良い (〃∇〃)
だが、ストレスもあるらしく、胃薬を呑んでるのが、また味わい深い (〃∇〃)
旧友である的矢所長(原保美)との呼吸もバッチシだ (≧∇≦)
若いプログラマァ、岡(杉裕之)の
罪を背負った暗い表情も何気に印象的 (〃∇〃)
ドラマとしては、大成功してるのす (≧∇≦)
で、最大の問題点は、
現代から見た「CRTディスプレイ」の考証などではナく、
(それを言ったら、他の回も、SF(エスエフ=少し不可解)な道具だらけだし♪)
プログラマァでもナい牧が、
最先端の機械を、にわかに操作してしまったことではナいかすら ( ゚∀。)
例えば、岡がかろうじて生きてて、牧と協力して、
軽く復讐しると言うシナリオの方が、何かと良くまとまったのでは???
でも、人間ドラマとしても、SF作品としても、
60年代の終わりに、現代を予言してるのが、ビックリ ( ̄□ ̄;)
脚本は、市川森一と福田純の連名だが、
やっぱし、市川森一は、偉大だった (ノд`) ←巨星だったし
『殺人回路』は、
『プロヂェクトB』の殿堂入りが決定すた (≧∇≦)
これ、このように (〃∇〃) ←画面のかなり下の方
☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆
☆☆ 2012年11月21日発売のDVD-BOX ☆☆
→HMVでチェ~ック♪ 『怪奇大作戦 DVD-BOX 下巻』 |
2011年12月15日 08:46 | カテゴリー:ジャブ気味にショォト・レヴュ♪、怪奇大作戦、神田隆 | コメント (0)
昨日(12日)、
B級と『プロジェクト・ブルー』をかけて、
『プロヂェクトB』と言う、作品研究シリィヅを立ち上げますた (*´∀`)
これ、このように (〃∇〃)
ゲームで言うところのバカゲーに相当する作品を再評価しる d(⌒o⌒)b
で、『怪奇大作戦』から、
妙に印象に残った作品として、『散歩する首』をあげたのす (・∀・)
が、ずいぶん前に、1回観ただけなので、
昨日(12日)、観直したのすぅ O(≧∇≦)O
むむぅ、牧さん(岸田森)と的矢所長(原保美)は、
深いシナリオを理解した熱演だが、
肝心の、怪しい研究のために手段を選ばナい男、
峰村(鶴賀二郎)がイカン (ノд`)
一見、狂気に満ちた人物のよぉだが、
やわな不良がハッタリかましてるが如きなのだ ( ゚∀。)
『ウルトラマンA』の『3億年超獣出現!』に客演した、
清水紘治のリアルな狂気と比べれば、一目瞭然 ( ̄□ ̄;)
俳優のせいなのか、演出のせいなのか、不明だけも、
脚本(若槻文三)が気に入ってるので、かにゃり残念なのす (ノд`)
よって、『プロヂェクトB』の新たな候補として、
『殺人回路』をあげるのすぅ (≧∇≦)
☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆
☆☆ 2012年09月21日発売のDVD-BOX ☆☆
→HMVでチェ~ック♪ 『怪奇大作戦 DVD-BOX 上巻』 |
2011年12月14日 03:47 | カテゴリー:ジャブ気味にショォト・レヴュ♪、怪奇大作戦 | コメント (0)