小林昭二

昨日の1本♪
『恐怖蝙蝠男』(仮面ライダー:第2話) O(≧∇≦)O

06月15日のことであった (・∀・)

『仮面ライダー』の第1クール、 ←全13話
 本郷&ルリ子編を、「再考」中なのす (≧∇≦)

父を殺したのは、本郷猛だし、と、誤解し、

尾行しる、ルリ子(真樹千恵子)のサングラス姿が、
 異様にかわいく、もはや、反則(販促でも可)だし (〃ノ∇ノ)

で、ショッカーの首領(納谷悟朗)のおしゃべりで、
 ルリ子の疑惑が氷解しるのが、何だか、マヌケ~ ( ゚∀。)

あと、何故か、「蝙蝠男」ではナく、
 「人間蝙蝠(にんげんこうもり)」と、呼ばれてる怪人だけも、

ピンチになると、「自己催眠状態」になるって、 ←眠ってしまう
 かえって、ヤバいんぢゃないかすら???

ビールス(ウイルス???)に「脳」があって、
 光学顕微鏡で観察デキるのも、斬新~ (@∀@)

そのビールスに侵され、本郷を襲う人々が、
 まさに、比類ナき「B級」の味~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そして、藤兵衛(小林昭二)が、要所で見せる、
 とぼけた演技も、絶妙~ (〃ノ∇ノ)

ツッコミどころ満載の第2話であった ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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昨日の1本♪
『吸血怪人ゲバコンドル』(仮面ライダー) O(≧∇≦)O

06月01日のことであった (・∀・)

前日に観た、『死神の子守唄』がヘヴィ級すぎて、
 熟睡デキず、1日中、ヘロヘロだったので、

「軽い1本」を観ることにすたのす d(⌒o⌒)b

本作は、本郷猛(藤岡弘)が、
 直前のコブラ男の回で、撮影中に重傷を負ったため、

本郷の過去の映像を使いまわしたりして、
 ゴマかしてるがゆえ、

藤兵衛(小林昭二)や
 ルリ子(真樹千恵子)との、新規の会話シィンはナく、

藤兵衛が、しきりに、

 あいつ、どこ行ったんだ?

とか云ってるのが、「味」なのす (・∀・)

若い女仔(ぢょし)の血を呑まナいと、
 パワァが出ナい、ゲバコンドルもオカシイけも、

謎の教会の、オルガンを弾くバアさんなども、
 妙に、笑えるのす (≧∇≦)

このあたり、「駄菓子の味」と云ったら、失礼かすら???

ウェディング・ドレスを着て、小さいメガネをかけてる、
 ルリ子が、サイコォにカワイイのも、必見~ (〃ノ∇ノ)

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『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ-6
 第2話 『侵略者を撃て』

02月04日(焔)の午前中、
 飼いモニョに出かけた老母のブラインドを突いて、

しさびさに、『ウルトラマン』を観たのす O(≧∇≦)O

この、『侵略者を撃て』を観るのは、2回目で、
 初めて観た時から、お気に入りの1本 (〃ノ∇ノ)

目の周りに、青あざのデキた、
 イデのフレンドリィな「語りかけ」で始まるので、

 もすかしると、『ウルトラマン』は、
  すべて、このノリなのか~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

などと、「期待」すたけも、
 フタを開けてみたら、本作だけの「技」であった ( ゚∀。)

監督は、飯島敏宏だけも、
 脚本の千束北男の正体も、実は、飯島敏宏だし (*´∀`)

SF仕立てのシリアスな展開でありながら、
 ギャグをちりばめてるあたり、

同じく、飯島敏宏による、
 『2020年の挑戦』(ウルトラQ)に、良く似てるのす (≧∇≦)

ちなみに、『2020年の挑戦』は、金城哲夫との共同脚本で、
 ムラマツキャップの小林昭二が「ゲスト出演」すてたし ( ^∀^)

で、会議の席で、謎の宇宙人との「話し合い」を主張しる、
 ハト派のムラマツがステキ~ (〃ノ∇ノ)

昨今、本邦のトップが戦争をしたがってるのとは、
 えらい、(空気の)違いなのす ( ゚∀。)

で、『ウルトラセブン』や『帰ってきたウルトラマン』でも活躍すた、
 活舌に味のある、藤田進が議長らすいのす (≧∇≦)

つまり、侵略者との戦いを描いた、
 『ウルトラセブン』の原型が、既に、デキ上がってるのす ( ^∀^)

そして、「ハゲタカ」と呼ばれる、
 「(戦術)核ミサイル」が使われるのも、不気味な味がある ( ̄▽ ̄|||)

本作は、見どころも、ツッコミどころも、非常に多く、
 いずれ、長いレヴュを描いてみたいけも、

ビビってるイデと、
 冷静沈着なハヤタの「漫才」のようなコントラスト、

脳髄をコントロォルされて、
 バルタン星人の言葉を伝えるアラシの「狂言」っぽさなど、

『ウルトラマン』の「制作第1話」でありながら、
 短編ドラマの王道を行く面白さで、超絶の仕上がりだし、

役者は、不思議なほど、みんなリラックスしてて、
 全く、違和感がナいのす ( ^∀^)

おそらく、飯島敏宏の最高傑作だと思うのす (≧∇≦)

わたにゃんの推薦DVDは、飼ってソンはナいね♪
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『ウルトラQ』と言う古典 (≧∇≦) そにょ09
 『2020年の挑戦』 ←『プロヂェクトB』の殿堂入り♪

噛めば噛むほど味の出る『ウルトラQ』が、面白くて仕方ナい (≧∇≦)

昨日(09月29日)の夕方、
 第19話 『2020年の挑戦』を観たのす (〃∇〃)

大昔に、1回観たことがあって、

08月25日に、2回目をモノクロのオリジナル版で観て、
 今回は、話題の(???)「総天然色」版で観たのす d(⌒o⌒)b

ただ、わたにゃんの眼には、
 このカラー版は、「絵」のように見えるのす ( ゚∀。)

古いアルバムとかで見た、
 手作業で着色したモノクロ写真にそっくりな雰囲気なのだ ( ̄□ ̄;)

それ故、「総天然色」と云う名称が妥当であるとは、
 どうしても、思えナい ( ゚∀。)

だが、本作の「夜の遊園地」を観ていただきたい (〃∇〃)

何と云う美しさだろぉ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本物のカラー撮影で、こんな色は出ナい ( ̄▽ ̄|||)

つまり、この「着色」と云う作業は、「ファンタジー」だったのだ (〃ノ∇ノ)

で、本作の内容についてだが、
 ストーリーも、演出も、かなりイケると云える (〃ノ∇ノ)

千束北男名義で脚本にも参加した、飯島敏宏監督の良い味が出てて、

『侵略者を撃て』(ウルトラマン)と同様に、 ←バルタン星人の回

マニアの繰り返しの鑑賞に耐える、
 屈指のバカ・ドラマ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

その『侵略者を』で、イデ隊員がヤッてた「狂言回し」を務めるのが、
 本作では、一平くん(西條康彦)であり、

役者として、決して巧くはナいのだが、
 ノリにノッてて、ある種の「爽快感」を呼ぶのす (≧∇≦)

しかし、「キ〇ガイ」と云う言葉が執拗に連呼され、
 間接的にも、かなり「危険な表現」が多い、真の「怪作」なのだ ( ̄▽ ̄|||)

冒頭の

 空飛ぶ円盤の話をするやつなんか、
  俺とは関係のない人種だと思ってたよ。

と云う、天野二佐(小林昭二)の台詞からして、
 いきなり、本作の核心部分を貫いてる ( ̄□ ̄;)

宇宙人の存在を主張したがために、「キチ〇イ博士」と呼ばれた、
 あの『シルバー仮面』の春日博士と同様に、

本作の神田博士も、実は「本当のこと」を云ってたのだ ( ̄□ ̄;)

『ふるさとは地球』(シルバー仮面)のショォト・レヴュは、
 ココなのす d(⌒o⌒)b

この当時、宇宙人や怪獣の存在を信じることは、
 大人には、許されナかったのかしら???

霊を見ることがデキる人は「脳の病気」なのだと、
 「現代の精神医学」は云うのだが、事実はどうなのだろう???

そんな、シュールで、ファンタジックな作品に「クサビ」のように打ち込まれた、
 小林昭二の真剣勝負な演技が胸を打つ (≧∇≦)

宇田川刑事(柳谷寛)のとぼけた味も、「名人芸」の領域だ (〃∇〃)

ツッコミどころ満載御礼なので、『プロヂェクトB』と云う、
 作品研究シリィヅにノミネィト (≧∇≦)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

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『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)の第5話、『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭/監督:神代辰巳)に、再び挑む~ (≧∇≦) その2

昨日(10日)、本サイトの初めてのレヴュであった、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』に挑み、

台詞拾いのやり直し
 約2時間30分かけて、約11分09秒進めたのすぅ d(⌒o⌒)b

残り、約34分 ( ゚∀。) ←先は長いし

会話する人物がルームミラーに映されたり、台詞の合間にカラスが鳴いたり、
 映像も、音響も、やたら凝ってるし ( ̄□ ̄;)

わたにゃんが大好きな小林昭二
 すなわち、『ウルトラマン』キャップ『仮面ライダー』おやっさん
が出てくるけも、

終始、シリアスに演じてて、ちょと物足りナいのす (ノд`)

しいて言えば、

 私の聞き違いだ。
 相沢は、あの時、遺体ではなく、坂井くんの遺品を発見したと言ったんだ。

と言う、やや気張った台詞に、かすかにギャグの香り (〃∇〃)

で、いよいよ怪現象が起こり始め、冨田勲の音楽も怖くなってきたし (ノд`)

ともかく、シリィズ中の最高傑作の1本であり、
 ホラーだが、ドラマとしても秀逸で、凄い集中力で作られてるし ( ̄□ ̄;)

以前のレヴュは、ここなのす (〃∇〃)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

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『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ16
 『人間標本5・6』

わたにゃん時間で、今日(3日)は、『ウルトラマン』の
 第28話 『人間標本5・6』を観たのす (〃∇〃)

妙なタイトルの意味が分からず、気になってた作品 (〃∇〃)

が、謎が残ると言うか、ストォリィが破綻してる気がする ( ゚∀。)

でも、まだ1回しか観てナいし、
 本投稿は、「感想」であって、「(ショォト)レヴュ」ではナいので、

わたにゃんのカン違いがあるかも痴れヌ ( ゚∀。)

で、ムラマツの少し暗いナレーションで、不気味に始まり、
 かなり期待するのだが、 ←小林昭二のファンだし

何故、バスの事故が決まった時間に続けて起こってたのか、
 謎解きがナい ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

これが、期待させただけに、最大の問題点なのす (ノд`)

また、黒衣の女も、初期の脚本では、
 別の正体があったのではナいかと、かんぐってしまう ( ゚∀。)

バスのところに現れたオマワリも怪しすぎ ( ゚∀。)

どうしても、別のストォリィだったものを
 時間が足りナいとか、何かの理由で、変更した気がする (ノд`)

とは言え、監督の野長瀬三摩地は、
 『ウルトラセブン』の第2話、『緑の恐怖』でも、

怪しすぎる郵便配達人(鈴木和夫)を ←ステキすぎ
 登場させてるので、

考え込むほど、深い意味はナいのかも ( ゚∀。)

~~~~ 12月04日の追加

もぉ1回、観たのす d(⌒o⌒)b

ストォリィが破綻してるとは、言いすぎだったかも痴れヌが、
 ツッコミどころ満載の逸品 (〃ノ∇ノ)

ハッキシ言って、面白い o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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