12月01日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、 ←あまりに、ダメダメぢゃん
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1963年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、本多猪四郎は、『帰ってきたウルトラマン』の、
『怪獣総進撃』(→ココ)や『タッコング大逆襲』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、木村武は、怪獣映画が、メインっぽいけも、
『世界大戦争』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
アタシの、特撮への傾倒は、『ウルトラQ』(1966年)に始まり、
それ以前の作品は、大昔に1回、『ゴジラ』を、観ただけなので、
このよぉに、人間ドラマとしても秀逸な、特撮作品が、
60年代の前半に、既に、存在すたことに、ビックリ Σ(@∀@)
本作には、7人の若者が、出て来るのだけも、
各人各様に、面白く、
特に、佐原健二の演じる、雇われ漁師の小山は、意外にも「悪党」で、
サングラスをかけ、前歯を抜いて、役作りしてるのす Σ( ̄□ ̄;)
個人的に、佐原健二と云えば、
『Q』の万城目淳、『セブン』のタケナカ参謀の印象が、強いから、
本作での「活躍」は、興味深い訳デス (〃∇〃)
社長の笠井(土屋嘉男)も、半分、悪党みたいな感ぢ (・∀・)
いや、作家の吉田(太刀川寛)も、艇長の作田(小泉博)も、
みんな、悪党ぢゃナいか Σ( ̄□ ̄;)
「極限状態」になると、誰でも、自分がカワイイのかも ( ゚∀。|||)
そんな中で、
必死に、理性を保つ、心理学者の村井(久保明) Σ( ̄□ ̄;)
本多猪四郎は、人間ドラマも、実に、巧いなあ (〃∇〃)
ただ、二人の女仔(ぢょぴ)、
歌手の麻美(水野久美)と、村井の教え子の明子(八代美紀)は、
終盤まで、あんまし主張せず、「かくし味」みたいな役割~ (・∀・)
その、男女の描き分けも、興味深いし (≧∇≦)
あと、7人が居住する、難破船のセットが、素晴らしいな Σ(@∀@)
壊れた、本物の船を、改修すたのかすら (・∀・)
よく、「カルト作品」と、云われる本作だけも、
案外、丁寧に、キチンと、作られてるのす Σ( ̄□ ̄;)
後年の、TV特撮の方が、ヘンなのがある印象~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ちなみに、本作の主役の、久保明は、『Q』の、
『南海の怒り』(→ココ)でも、熱演で、魅せてたのす (〃∇〃)
また、久保明は、1953年公開の、島耕二 『十代の性典』(→ココ)にも、
男子高校生役で、出演すてたぁ (・∀・)
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2017年12月3日 21:18 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、本多猪四郎 |
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