2019年1月

三昨日の1本♪
富本壮吉 『妻の日の愛のかたみに』 O(≧∇≦)O

01月11日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、富本壮吉は、
 『花実のない森』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本木下惠介は、
 大昔に観た、『破れ太鼓』や、『善魔』を、撮った人 (・∀・)

木下惠介の監督作品は、まだ、ほとんど観てナい、アタシなのす ( ゚∀。)

また、単調にならず、叙情豊かに、映像を支える、
 木下忠司音楽も、素晴らしい (〃∇〃) ←木下惠介の弟

ちなみに、若尾文子の主演で、同年公開の、『花実のない森』とは、
 全く、異なる作品なのす Σ( ̄□ ̄;)

天体望遠鏡と、クラシック・ギターくらい、違うのす Σ( ̄□ ̄;)

病魔に冒される、千枝子若尾文子)が、小学校の教師なのも、
 何だか、文芸的 (〃∇〃)

で、病床の、千枝子が詠む、「短歌」が、凄絶だし (σω-)。

ちなみに、原作の、池上三重子は、歌人で、
 本作は、「実話」に、基づいてるみたいら (・ω・。)。。

また、の、正之怪優・船越英二)は、中学校の教師 (・∀・)

二人とも、自転車で、通勤~ (≧∇≦) ←良き昭和

千枝子同僚の、秋元先生藤村志保)も、
 健康的で、妙に、美しいぞ (〃∇〃) ←良き昭和

思わず、藤村志保の、ファンに、なっちった o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

だが、「鍵」となるのは、親の世代かも、痴れ~ヌ Σ( ̄□ ̄;)

すなわち、正之の父怪優・浜村純)、正之の母怪優・原泉)、
 千枝子の母瀧花久子)など (・∀・)

ちなみに、さっきから、怪優怪優と、書いてるけも、
 本作では、ほぼ直球勝負に、演じてて、怪演は、ナいのす ( ^∀^)

その、親たちと云うか、地域柄福岡県柳川市)と云うか、
 結婚や、夫婦の、「理想像」のよぉなものが、存在し、

ソレが、この、良き夫婦を、苦しめてるらしいのが、悲劇的だし (ノд`)

かと云って、今村昌平的な、ドロドロした重喜劇とも、異なる、
 もっと、澄みきった悲劇性なのす Σ(@∀@)

で、実に、意外な結末を、迎えたのであった Σ( ̄□ ̄;)

この映画は、ぢわぢわと、効いて来るかも~ (・∀・)

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六昨日の1本♪
『Xライダー必殺大特訓 』『GOD秘密警察!アポロガイスト!!』仮面ライダーX:第9&10話) O(≧∇≦)O

01月03日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 各回、約25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1974年04月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第9&10話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、内田一作だぁ (≧∇≦)

脚本は、伊上勝だぁ (≧∇≦)

本作は、25年位前レンタルVHS(=テイプ)で、
 観たことが、あるのす Σ( ̄□ ̄;)

何故、飛び飛びに、観たのかは、覚えてナいけも、

アポロガイスト打田康比古)が、大好きで、
 彼の活躍しる作品を、選んで、観たのかすら???

そんな訳で、この、前・後編の「主役」は、
 アポロガイストと、いびられる、2人の神話怪人なのす (・∀・)

で、神話怪人マッハアキレスや、戦闘員の、スーツアクターたちが、
 「ローラースケート」で、走りまくるのだけも、

改めて、大野剣友会「底力」を、見た気がしる Σ(@∀@)

ただ、マッハアキレス人間態は、ヘンな中年オヤヂだし、 ←変装???
 火焔プロメテウスに至っては、人間態を、見せナいし、

この辺り、「路線変更」の結果なのかすら???

一方、アポロガイストは、人間態で、活躍しまくるのす (〃∇〃)

背筋の伸びた姿勢&ノー・ヘルで、バイクに乗る、
 アポロガイスト人間態)が、カッコ良すぎだし Σ(@∀@)

打田康比古の、演技力あっての、アポロガイストなのす (〃∇〃)

Xライダーも、
 負けぢと、立花藤兵衛小林昭二)と、大特訓~ (≧∇≦)

小林昭二の、乗りまくった演技が、素晴らしいを ( ^∀^)

伊上勝脚本だと、
 いかにも、仮面ライダーな展開に、なるみたいだし (≧∇≦)

で、マッハアキレスは、手強かったけも、
 火焔プロメテウスは、「オマケ」みたいで、残念~ ( ゚∀。)

ちょと、時間が、余っちったのかすら???

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二昨日の1本♪
富本壮吉 『花実のない森』 O(≧∇≦)O

[ああっ2019]

あっけまつて、おめでとぉございマス♪

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12月31日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、富本壮吉は、
 「横溝正史シリーズII」の、『女王蜂』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本舟橋和郎は、三隅研次 『剣』→ココ)も、書いた人 (・∀・)

で、池野成による音楽が、トチ狂ってて、
 まづ、オウプニングのクレヂットが、なかなか怖いし ( ゚∀。|||)

予備知識ナシで、観たのだけも、
 途中、唐突に、殺人事件が、起こって、ビックリ~ Σ( ̄□ ̄;)

この処、明智小五郎とか、金田一耕助とは、ご無沙汰だったので、
 殺人現場や、殺人シィンが、怖いし (・ω・。)。。

ちなみに、原作は、あの、松本清張だったりしるけも、
 そのことも痴らずに、観た訳デス ( ゚∀。)

つまり、ヒロインの、江藤みゆきを演じた、
 31歳の、若尾文子が、お目当てだったのだけも、

まさに、反則(販促でも可)の、美しさであった Σ( ̄□ ̄;)

主役の、梅木隆介を演じた、園井啓介は、未知の人で、
 時々、独白が、入るけも、地味と云うか、渋い感ぢだし (〃∇〃)

しかし、何と云っても、しゅごいのが、
 ヒロインの兄、楠尾英通「怪演」すた、田村高廣~ Σ( ̄□ ̄;)

「くそお」と聞こえるけも、多分、「くすお」なのだろぉ、
 楠尾英通の、異常な挙動を、見事に、演じきったし (〃ノ∇ノ)

その他、江波杏子船越英二浜村純などが、競演し、
 にゃかにゃか、豪華な感ぢ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

決して、長い作品ではナいけも、
 全く、退屈することナく、一気に、観られたし (〃ノ∇ノ)

やや、忘れられてるけも、
 もっともっと、評価されてイイ、「傑作」だと、思うのす d(⌒o⌒)b

恋に落ちた者が、狂気のよぉになることを、
 まざまざと、見せてくれる、かなり、強烈なドラマだし (・∀・)

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