古谷一行の金田一耕助シリーズ

三昨日の1本♪
『薔薇王』名探偵・金田一耕助シリーズ:第10作) O(≧∇≦)O

03月03日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1989年10月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第10作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、藤井克彦は、
 本シリィヅの、『殺人鬼』→ココ)を、監督すてた人 (〃ノ∇ノ)

ちなみに、脚本は、江連卓が、原作を大胆アレンヂすたらすく、
 本シリィヅの、『ミイラの花嫁』→ココ)に、展開が、似てるのす (・∀・)

個人的には、江連卓の、「人間ドラマが暑い脚本」が、好きなので、
 本作も、全然、悪くナいと、思うのす O(≧∇≦)O

ソレどころか、コレまでの10本のうちで、
 『香水心中』→ココ)の次くらいに、好き (〃ノ∇ノ)

その理由として、ややトリッキィな、
 藤井克彦の、カメラ・ワァクの面白さも、あるけも、

何より、ヒロインの、日疋美樹子を演じた、渡辺典子の、
 比類ナい、可憐さと、

ちょと、くさいけも、美樹子を、サポォトしる、
 金田一耕助古谷一行)の、優しさが、棄てがたいのす (≧∇≦)

ただ、アップが、多いせぇか、45歳の古谷一行は、
 ちょと、おっさんっぽいかも ( ゚∀。)

あと、江戸川乱歩のTVドラマに、出てきそぉな、
 怪盗・薔薇王が、ステキ (・∀・)

ネタバレ・ナいよぉ、今回、詳細は、描かナいけも、

ストウリィの展開は、終始、アタシの、想像を超えてて、
 うなってすまったし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

~~~~

六昨日の1本♪
『死神の矢』名探偵・金田一耕助シリーズ:第9作) O(≧∇≦)O

02月23日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 72分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1989年03月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第9作〜 (≧∇≦)

ついに、「平成」に、なっちった Σ( ̄□ ̄;)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、関本郁夫は、未知の人なのす (@∀@)

ちなみに、今回、初登場の、関本郁夫は、このシリィヅ(全32作)で、
 最多の8作を、監督してるのす (・∀・)

で、金田一耕助古谷一行は、45歳で、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)

随所に、挿入される、金田一の、ボソボソっとすた、独白が、
 イイ感ぢで、決まってるのす ( ^∀^)

ただ、面白いのだけも、強烈な出演者が、特に、いナくて、
 やや、地味な1本なのす ( ゚∀。)

古館博士山口崇も、佐伯立子松尾嘉代も、
 手堅く演じてる感ぢで、あんまし、ドキドキしナいのす (・∀・)

敢えて云えば、「想像を絶する変身」も、魅せてくれた、
 山本刑事草薙幸二郎)が、味わい深かったな O(≧∇≦)O

毎回、等々力警部ハナ肇)の、相棒になる刑事が、出て来るけも、
 彼らの活躍も、本シリィヅの、魅力なのす (・∀・)

あと、単身、調査に出かけた、若狭の海辺を歩く、金田一が、
 台詞は、ナいのだけも、何とも、イイ画に、なってたな (〃ノ∇ノ)

しかも、バックに流れる、民謡みたいなのは、
 古谷一行が、歌ってるっぽいのす Σ(@∀@)(@∀@)

90分枠で、放映され、シリィヅ最短と、思われる本作だけも、
 その、短さは、何故か、感ぢナかったし (≧∇≦)

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三昨日の1本♪
『殺人鬼』名探偵・金田一耕助シリーズ:第8作) O(≧∇≦)O

02月17日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1988年07月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第8作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、藤井克彦は、未知の人なのす (@∀@)

44歳の、金田一耕助古谷一行)の髪は、かにゃり短く、
 でも、もぉ、見慣れちったので、違和感は、ナいのす (・∀・)

時代は、終戦直後のよぉだけも、

舞台が、何処なのかは、
 東京ではナいみたいだけも、よく分からンのす ( ゚∀。)

で、大好きな、怪優・清水紘治が、ヒロインの愛人・賀川達也役で、
 まさに、カミソリのよぉな演技を、魅せてるけも、

ヒロイン・亀井加奈子藤真利子)が、個人的に、タイプではナく
 今(イマシトツ)、ドラマに、のめり込めナいのす ( ゚∀。)

今回、事件の「依頼者」は、金持ちでは、ナいのだけも、

或るお屋敷の「留守番」をしてる、金田一耕助の方が、
 何だか、金持ちみたいで、倒錯してて、笑えるのす (≧∇≦)

それから、原作が、どぉなってるのか、不明だけも、本作の展開は、
 妙に、「江戸川乱歩の美女シリーズ」っぽいのす ( ^∀^)

ただ、いわゆる、「ベリベリ」とか、「瞬間着替え」とかは、
 残念ながら、ナいのす (・∀・)(・∀・)

あと、出番は、一瞬だけも、
 晩年(1991年没)の、大村千吉の、モク拾いの男が、貴重〜 (〃∇〃)

また、応接間を、電灯越しに、見下ろしたりする、
 藤井克彦の、トリッキィなカメラ・ワァクは、なかなか、ステキ (〃ノ∇ノ)

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二昨日の1本♪
『不死蝶』名探偵・金田一耕助シリーズ:第7作) O(≧∇≦)O

02月01日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1988年02月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第7作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、西村昭五郎は、
 『死仮面』名探偵・金田一耕助シリーズ→ココと、→ココ)を、
監督すてた人 (〃ノ∇ノ)

で、本作だけも、約10年前に、制作された、
 『不死蝶』横溝正史シリーズII→ココ)の、リメイクなのす Σ( ̄□ ̄;)

この、1978年版が、ムチャクチャ、素晴らしかったので、
 どぉなることか、と、期待と不安が、あったのだけも、

残念ながら、1988年版は、今(イマシトツ)の、仕上がり (ノд`)

まづ、44歳の、金田一耕助古谷一行)の髪は、かにゃり短く、
 その、こだわりのナさが、残念だし (ノд`)

で、ブラジルのコーヒー王の娘・鮎川マリを演じた、有森也実が、
 いかんせん、軽すぎるのす ( ̄□ ̄;)

有森也実は、口だけで、発音してて、お腹に力が入ってナいので、
 声に、迫力がナいのす ( ゚∀。|||)

威厳もあった、竹下景子鮎川マリには、敵わナかったし (ノд`)

で、鮎川マリ「恋」は、
 脚本の、江連卓が、仕組んだのかも、痴れんけも、

今(イマシトツ)、子供っぽくて、
 大人をうならせるよぉな、盛り上がりを、欠いてたな (・ω・。)。。

ソレから、重要人物・宮田文蔵を演じた、神山繁(最近、亡くなった)は、
 熊井啓の映画にも、よく出てくる、名優だけも、

脚本と演出の違いも、あるけも、
 軽妙な、植木等宮田文蔵には、敵わナかったし (ノд`)

とは云え、決して、デキの悪い作品では、ナく、
 見どころも、多くて、けっこう、面白いのす O(≧∇≦)O

運動神経抜群なデブ・カンポウガンダ・トラ)の、(偽)カポエイラとか、
 個人的には、ワクワクすたぞ (〃ノ∇ノ)

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三昨日の1本♪
『香水心中』名探偵・金田一耕助シリーズ:第6作) O(≧∇≦)O

01月24日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1987年5月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第6作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、斎藤光正は、
 『獄門島』横溝正史シリーズ→ココ)を、監督すてた人 (〃ノ∇ノ)

この、『獄門島』は、良くデキてて、世評も高く、
 『香水心中』にも、大いに、期待すてた訳デス (・∀・)(・∀・)

結果から云うと、期待は、裏切られナかったし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

コレまで、本シリィヅは、6本観たけも、
 まさに、ザ・ベストとも、云える傑作なのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

で、43歳の、金田一耕助古谷一行)の髪は、また、短くなったけも、
 もはや、ソレは、どぉでも良く、

「深み」を増した、大人の金田一が、圧倒的な存在感で、
 魅せるのす (〃∇〃)

で、上原省三河原崎建三)の「地味さ」が、これまた、素晴らしく、
 本作の、成功を、決定づけてる訳デス Σ(@∀@)

ちなみに、河原崎健三も、43歳だったのす (・∀・)

ソレから、へんてこりんな女子大生・常磐松子日下由美)と、
 その下僕・市介ストロング金剛)の、凸凹コムビが、

何とも、おかしくて、ワクワクしるのす (〃ノ∇ノ)

特に、ストロング金剛の演技は、初めて観たのだけも、
 その、怪優っぷり、一発で、ファンに、なっちった (〃∇〃)

原作通りなのか、読んでナいので、分からんのだけも、
 事件の真相も、顛末も、秀逸な仕上がりで、うなってしまうのす (≧∇≦)

斎藤光正の、トリッキィなカメラ・ワァクも、冴え渡ってて、
 実に、イイのす (〃∇〃)

この、「名探偵・金田一耕助シリーズ」で、
 斎藤光正が、監督したのは、本作のみなのが、ちょと、残念〜 (ノд`)

本作、(プロレス・ファンの、)けん象が、帰省すた時、
 一緒に、観よぉかな ( ^∀^)

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一昨日の1本♪
『死仮面』名探偵・金田一耕助シリーズ:第5作) 【再】 O(≧∇≦)O

01月18日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 97分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ちょと、宮川一郎の、入りくんだシナリヲが、
 1度では、理解デキず、2度目を、観たのす (・∀・)

前回のレヴュは、→ココなのす d(⌒o⌒)b

ちょと、ネタばれるけも、
ちょと、ネタばれるけも、
ちょと、ネタばれるけも、
ちょと、ネタばれるけも、

最後に、出てくる、灰色のデスマスクの、「経緯」が、
 結局、理解不能だったのす ( ゚∀。|||)

妹の、山内君子イヴ)が、死んだ時、
 川島夏子加茂さくら)が、取ったのかすら???

それとも、生のコンクリに、顔をつけて、殺しちったのかな???

監督の西村昭五郎は、ロマンポルノも、作ってた人なので、
 一瞬だけ映る、セッカンのシィンは、迫力があるのす Σ( ̄□ ̄;)

でも、本作は、音楽の使い方なども、趣味が良く、
 叙情的な仕上がりに、なってるのす (〃∇〃)

ちなみに、音楽は、『砂の器』(1974年)の『宿命』の、菅野光亮だけも、
 1983年に、亡くなってて、

選曲を、山川繁が、担当してるのす (・∀・)

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