桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。また、各記事のタイトルをクリックすると、コメント欄が、現れマス (〃∇〃)
ブログ内の検索 (〃∇〃) →
宮崎駿 再び、『風立ちぬ』を観たのす (≧∇≦)
|
→ HMVでチェ~ック♪ 風立ちぬ スタジオジブリ絵コンテ全集 |
2013年9月27日 23:33 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、宮崎駿、戦争映画、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
08月07日(氷)、海を渡り、
N型(いぬがた)市の映画館で、『風立ちぬ』を観たのす d(⌒o⌒)b
宮崎駿作品は、
リアルタイムで観た、『未来少年コナン』が好きだったけも、
劇場で観た『魔女の宅急便』に、ひどく失望してから、
距離をおいてしまい、
後に、『紅の豚』と『千と千尋の神隠し』をレンタルで観たけも、
どこが面白いのか(カッコイイのか)、分からナかったし ( ゚∀。)
ただ、例外的に、『耳をすませば』(→ ココ)だけは、
その「荒々しさ」ゆえ、魅力的だと思ってるのす (*´∀`)
で、『風立ちぬ』は、他の用事とのかね合いで、
時間があったら観よぉ、と云う感ぢだったのす (・∀・)
でで、時間があったので、観たのす d(⌒o⌒)b
1回しか観てナいので、
今回の記事は、「雑感」と云うことにしておくのす (・∀・)
最初に結論を云えば、全ての作品を知ってる訳ではナいけも、
宮崎駿の作った作品の中では、ベストかも痴れ~ヌ (≧∇≦)
戦闘機の開発と、菜穂子との恋愛&結婚の2本の旋律を
時に、交錯させつつ進む本作だけも、
個人的には、メロドラマ部分の分量が足りナくて、
結婚するのも、あまりに、アッサリしすぎな印象だし ( ゚∀。)
とは云え、熊井啓の『忍ぶ川』(→ ココ)のように、
とても小さな結婚式をあげたり、初夜を描いてみたり、
『耳をすませば』では、極めてあいまいだった部分を
明確に描いてくれたのは、潔いと思ったし (〃ノ∇ノ)
不真面目ではナいが、完全に「大人向け」なのす (^∇^)
『ウルタラQ』、『ウルトラセブン』、『怪奇大作戦』、『シルバー仮面』など、
昭和の特撮TVドラマでも、
完全に、仔供のファンを無視して、
「とんでもナい傑作」になったエピソゥドが、少なくはナいが、
あえて、「保護者(=親)」に挑戦した本作も、それに近い感じ (・∀・)
「日本禁煙学会」からのクレィムがあった、
二郎が、結核の菜穂子の傍で、タバコを吸う場面は、
タバコを吸わナければならナい男の愚かしさ、
あるいは、タバコ中毒の恐ろしさを、暗に、云ってる訳で、
同時に、エンディングへの「伏線」でもあり、
ダメぢゃん、二郎 ( ゚∀。)
などと、ツッコミつつ観る場面だと思うのす (・∀・)
逆に、結核である自分を抱かせた菜穂子も、
ダメぢゃん、菜穂子 ( ゚∀。)
などと、同様に、ツッコメるのではナいかすら (・∀・)
二郎も、菜穂子も、云ってみれば、「人間くさい」のす (〃ノ∇ノ)
一部に、「実は、戦争を賛美してる作品だ」と云う意見もあるけも、
戦闘機の残骸の間を歩くシィンを解釈するだけでも、
二郎は、「戦争に流された」人物として選ばれたとは云え、
決して、賛美などは、していナいのす (* `Д´)ノ
ただ、ラストに到る部分の「妙なあっけナさ」は、
スポンサァの「読売新聞」や「電通」への配慮とかで、
カットがあったのかも痴れ~ヌ ( ̄□ ̄;)
はたして、DVDやBlu-rayが発売されるかどうか‥‥ ( ゚∀。)
☆☆ 絵コンテを飼って研究するのも一興 ☆☆
→ HMVでチェ~ック♪ 風立ちぬ スタジオジブリ絵コンテ全集 |
2013年8月27日 16:38 | カテゴリー:宮崎駿、戦争映画、雑感、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
今日の夕方、
ついに、『太陽の王子 ホルスの大冒険』を観たのす (〃∇〃)
1968年夏の「東映まんがパレード」にて、
『ウルトラセブン』などと同時公開されたのだ (・∀・)
いきなり、個人的に脱線するが、
宮崎駿作品の「わざとらしさ」が大嫌いである (ノд`)
すべての作品を観ている訳ではナいが、
初監督作品である『未来少年コナン』は、全然、許せるとしても、
『魔女の宅急便』や『紅の豚』は、もうダメだ (ノд`)
「ここで、笑うんですよ」とか「ここが、山場ですよ」と云ってるのが、
あまりに分かり過ぎるのが、ツライのだ ( ゚∀。)
激しく過大評価された作品として、『天空の城ラピュタ』があるが、
低級な音楽のライヴのように、
「合図」だらけで、終始、イライラするのだ (ノд`)
で、この『ホルス』であるが、
高畑勲の初監督作品と云われている ( ̄□ ̄;)
クレジットでは、「演出」となっているが、
制作のトップだったのは、高畑勲らしい (*´∀`)
極めてストイックで、寡黙な作品である ( ̄□ ̄;)
本作のように、「生命の根底の暗さ」、
あるいは、「人間性への懐疑」を秘めているアニメ作品として、
『銀河鉄道999』や『宇宙の騎士テッカマン』を思い出したが、
主要キャストの「葛藤」をどう描くかが、
「作品の成否」にかかわっていると思えてくる ( ̄□ ̄;)
本作における、ヒルダの表情や心理描写は、
もはや、比類ナいレヴェルだと云えるのだ (〃ノ∇ノ)
1978年に放映された『未来少年コナン』が、
本作を「意識」していたのは明白だが、
ヒルダとモンスリーを比較すると、
後者の「心変わり」は、ずいぶんと説得力を欠いてる (ノд`)
「ご都合主義」とでも云いたくなる、残念なレヴェルだ ( ゚∀。)
もっとも、『ホルス』の本当の主役は、ヒルダであり、
ホルスが喰われてしまったのが、最大の弱点かも知れナい ( ゚∀。)
強い存在のヒロインと云う点で、
ナウシカの原型とすら、云えるかも痴れナい ( ̄□ ̄;)
宮崎駿が、ヒロインの葛藤を描いてみせるのは、
もはや「お約束」だが、
何度トライしても、
あまりの浅薄さで、ヒルダには遠く及ばナいのだ (ノд`)
あえて、軽く作ってるのかも痴れナいが‥‥ ( ゚∀。)
ともかく、ヒルダの「精神の孤独」を描ききった、
高畑勲の『ホルス』には、凡庸さだけがナい ( ̄□ ̄;)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
→HMVでチェ~ック♪ 『復刻! 東映まんがまつり 1968年夏』 |
2012年9月9日 19:47 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、宮崎駿、雑感、高畑勲 | コメント (0)
予定より早くデキたのす d(⌒o⌒)b
7月24日から台詞拾いを始めて、サボった日もあったけも、
16日かかっちった ( ゚∀。)
ホントは、10日くらいで仕上げたかったのす (ノд`)
ムダに長いけど、ぜひ読んでください (〃∇〃)
垂直の分厚い装甲みたいなレヴュかも ( ゚∀。)
解釈が変わったりしたら、
予告ナく、改訂しるのす (*´∀`) ←現在、Ver. 0.10
~~~~
今、HMV(ハムヴ)で、本作のDVDがお買い得みたいなので、
緊急に、リンク貼っておくのす (≧∇≦)
最近出たBlu−rayは、高いのすぅ ( ゚∀。)
→HMVでチェック♪ (DVD) →HMVでチェック♪ (Blu−ray) |
2011年8月9日 06:03 | カテゴリー:お知らせ♪ ←おしるこでは、ナい、宮崎駿、耳をすませば | コメント (0)
本作では、あまり違和感がナいけも、
宮崎駿の作品によくある、
主人公の起こす奇蹟に注目する群集が嫌いなのす (ノд`)
わざとらしいのす ( ゚∀。)
っつう訳で、あと少しで、
本レヴュが公開できるのす O(≧∇≦)O
たぶん、8月10日に (*´∀`)
ムチャクチャ長いよ ( ̄□ ̄;)
→HMVでチェック♪ (DVD) →HMVでチェック♪ (Blu−ray) |
運良く、1時間目は自習だった。
「夕べ、よそのクラスの男の子と歩いてたって?」と、
立ち直りの早い夕子。
うわさになってるらしい。
「恋人同士みたいだったって。」と夕子。
「そんなんじゃないよ。」と雫。
杉村がやって来た。気まずい雫。
「原田、あのことだけど、おれの方から断っとく。ごめんな。」と、
夕子に話しかけた杉村。
「ううん、私こそ、ゴメンね。」と、赤面する夕子。
「いいよ。」と、去る杉村。
暗い表情の雫。
雫は、何を思う???
夕子の気持ちを「確認」した杉村への
つまり、男と言う存在への疑問か???
情報が少なくて、答えは出ナいけも、意味深な場面なのす ( ゚∀。)
→HMVでチェック♪ (DVD) →HMVでチェック♪ (Blu−ray) |