ウルトラマン

昨日の1本♪
『遊星から来た兄弟』(ウルトラマン) O(≧∇≦)O

05月30日のことであった (・∀・)

本作は、3年ちかく前に、1回観て、
 とても短いショォト・レヴュ(→ココ)を描いてたのす (・∀・)

以前は、見所の多い傑作だ、と思ったのだけも、
 今回は、ちょっと「疑問」が‥‥ ( ゚∀。)

つまり、

放射能を含む謎の霧、戻ってきた土星ロケット、
 操られてるイデ隊員、にせフジ隊員、にせウルトラマンなど、

魅力的なシチュエィションが、矢継ぎ早に出てくるけも、
 それらが、「断片的」になってる感があり、

例えば、ゴモラの回のように、
 前・後編とすれば、かなりの傑作になったハヅなのす (・∀・)

そぉ云う意味で、「惜しい1本」だと思うのす (ノд`)

とは云え、友好をうたう、ザラブ星人胡散くささは、
 必見の味~ (〃ノ∇ノ)

~~~~

HMVジャパン ♪♪HMVで、チェ~ック♪♪
廉価版DVD Vol.5
icon
Blu-ray BOX II
icon
『ウルトラマン研究読本』
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ-6
 第2話 『侵略者を撃て』

02月04日(焔)の午前中、
 飼いモニョに出かけた老母のブラインドを突いて、

しさびさに、『ウルトラマン』を観たのす O(≧∇≦)O

この、『侵略者を撃て』を観るのは、2回目で、
 初めて観た時から、お気に入りの1本 (〃ノ∇ノ)

目の周りに、青あざのデキた、
 イデのフレンドリィな「語りかけ」で始まるので、

 もすかしると、『ウルトラマン』は、
  すべて、このノリなのか~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

などと、「期待」すたけも、
 フタを開けてみたら、本作だけの「技」であった ( ゚∀。)

監督は、飯島敏宏だけも、
 脚本の千束北男の正体も、実は、飯島敏宏だし (*´∀`)

SF仕立てのシリアスな展開でありながら、
 ギャグをちりばめてるあたり、

同じく、飯島敏宏による、
 『2020年の挑戦』(ウルトラQ)に、良く似てるのす (≧∇≦)

ちなみに、『2020年の挑戦』は、金城哲夫との共同脚本で、
 ムラマツキャップの小林昭二が「ゲスト出演」すてたし ( ^∀^)

で、会議の席で、謎の宇宙人との「話し合い」を主張しる、
 ハト派のムラマツがステキ~ (〃ノ∇ノ)

昨今、本邦のトップが戦争をしたがってるのとは、
 えらい、(空気の)違いなのす ( ゚∀。)

で、『ウルトラセブン』や『帰ってきたウルトラマン』でも活躍すた、
 活舌に味のある、藤田進が議長らすいのす (≧∇≦)

つまり、侵略者との戦いを描いた、
 『ウルトラセブン』の原型が、既に、デキ上がってるのす ( ^∀^)

そして、「ハゲタカ」と呼ばれる、
 「(戦術)核ミサイル」が使われるのも、不気味な味がある ( ̄▽ ̄|||)

本作は、見どころも、ツッコミどころも、非常に多く、
 いずれ、長いレヴュを描いてみたいけも、

ビビってるイデと、
 冷静沈着なハヤタの「漫才」のようなコントラスト、

脳髄をコントロォルされて、
 バルタン星人の言葉を伝えるアラシの「狂言」っぽさなど、

『ウルトラマン』の「制作第1話」でありながら、
 短編ドラマの王道を行く面白さで、超絶の仕上がりだし、

役者は、不思議なほど、みんなリラックスしてて、
 全く、違和感がナいのす ( ^∀^)

おそらく、飯島敏宏の最高傑作だと思うのす (≧∇≦)

わたにゃんの推薦DVDは、飼ってソンはナいね♪
 ↑おもちゃじいさんのマネ

HMVジャパン → HMVでチェ~ック♪
廉価版DVD Vol.1

icon
Blu-ray BOX I
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ-7
 第1話 『ウルトラ作戦第一号』

今日の夕方、しさびさに『ウルトラマン』を観たのす (*´∀`)

しかも、第1話 『ウルトラ作戦第一号』 ( ̄□ ̄;) ←殺る気まんまん
本作を観るのは、2回目 (^ω^)

本サイト『昭和の特撮』【全話ショート・レヴュー】にも、
 この投稿の改訂版を掲載予定~ d(⌒o⌒)b

ちなみに、この投稿のタイトルであるが、何故、「古典」なのか d(⌒o⌒)b

わたにゃんは、『ウルトラマンタロウ』の途中あたりから観始めた世代であり、
 早朝の再放送で、『ウルトラセブン』以降の作品を観たのだけど、

朝が苦手だったので、
 初めて『ウルトラマン』を観たのは、奇しくも最終回 ( ゚∀。)

いきなり、ウルトラマン死亡~ ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

と言う訳で、実相寺昭雄の映画版も観たけど、
 『ウルトラマン』は、ほぼ「秘境」だった訳デス ( ゚∀。)

で、最近、DVDを買って、
 多くの作品を初めて観ることになったのデス (≧∇≦)

ただ、『ウルトラセブン』と比べても、
 劇の表現としての「古さ」と言うか「素朴さ」を感じてしまうことも多く、

「古典」と言ってみたのデス (*´∀`)

もちろん、後のシリーズの原型となる魅力は、多々あるのす (≧∇≦)

と言う訳で、本題(ショォト・レヴュ)に入るのす d(⌒o⌒)b

『ウルトラセブン』 第1話ような、科特隊メンバーの紹介はナく、

いかにして、ハヤタがウルトラマンとなったのかと言うストーリーが、
 案外、シリアスなタッチで描かれている ( ̄□ ̄;)

多くはノンクレジットだろう、キャンプする若者たちや
 二人の警官が、なかなかの熱演 (〃∇〃)

少しタレ目な、緑の服の女の子がお気に入り~ (〃ノ∇ノ)

タレ目の女仔(めっちぇん)は、
 存在自体が反則(販促でも可)ではナいだろうか ( ゚∀。)

それはともかく、

ハヤタに語りかけるウルトラマンが、
 怪しく笑ったりして、実に不気味~ (ノд`)

まるで、ショoカー ( ̄□ ̄;)
もっと、ダンディな表現もあっただろうに (・∀・)

そもそも、ウルトラマンの宇宙船が、
 ガミ○スの遊星爆弾に似てて、恐いし (ノд`)

当時の少年少女は、
 ずいぶんdokidokiしたに違いナい (*´∀`)

で、ウルトラマンが登場した時、
 科特隊のメンバーは、すでに、彼を味方と解釈していて、

そのあたりの展開の仕方は、
 『ウルトラQ』 第1話 『ゴメスを倒せ!』に似ている (*´∀`)

また、科特隊のメンバーやホシノくんの性格描写は、
 後の作品と一貫性があるが、

本作では、基本的に、ハヤタの比重が大きく、
 「ウルトラマン」と言うヒーローの命名もハヤタだったりする ( ̄□ ̄;)

なお、「ウルトラ作戦第一号」と言うのは、

劇中のムラマツキャップの台詞であり、
 何故、「ウルトラ」なのかが、引っかかるが、

どこか、『キャプテンウルトラ』を連想するノリであった (*´∀`)

レギュラーたちの呼吸やウルトラマンのアクションが今ひとつな気もするが、
 25分間を見事に構成し、高い完成度の仕上がり (〃ノ∇ノ)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.1)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ16
 『人間標本5・6』

わたにゃん時間で、今日(3日)は、『ウルトラマン』の
 第28話 『人間標本5・6』を観たのす (〃∇〃)

妙なタイトルの意味が分からず、気になってた作品 (〃∇〃)

が、謎が残ると言うか、ストォリィが破綻してる気がする ( ゚∀。)

でも、まだ1回しか観てナいし、
 本投稿は、「感想」であって、「(ショォト)レヴュ」ではナいので、

わたにゃんのカン違いがあるかも痴れヌ ( ゚∀。)

で、ムラマツの少し暗いナレーションで、不気味に始まり、
 かなり期待するのだが、 ←小林昭二のファンだし

何故、バスの事故が決まった時間に続けて起こってたのか、
 謎解きがナい ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

これが、期待させただけに、最大の問題点なのす (ノд`)

また、黒衣の女も、初期の脚本では、
 別の正体があったのではナいかと、かんぐってしまう ( ゚∀。)

バスのところに現れたオマワリも怪しすぎ ( ゚∀。)

どうしても、別のストォリィだったものを
 時間が足りナいとか、何かの理由で、変更した気がする (ノд`)

とは言え、監督の野長瀬三摩地は、
 『ウルトラセブン』の第2話、『緑の恐怖』でも、

怪しすぎる郵便配達人(鈴木和夫)を ←ステキすぎ
 登場させてるので、

考え込むほど、深い意味はナいのかも ( ゚∀。)

~~~~ 12月04日の追加

もぉ1回、観たのす d(⌒o⌒)b

ストォリィが破綻してるとは、言いすぎだったかも痴れヌが、
 ツッコミどころ満載の逸品 (〃ノ∇ノ)

ハッキシ言って、面白い o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価DVD Vol.7)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ15
 『怪獣殿下 前・後篇』

わたにゃん時間で、今日(2日)は、『ウルトラマン』の
 第26・27話 『怪獣殿下』を観たのす (〃∇〃)

『ウルトラマン』の唯一の前後編だし (≧∇≦)

時間があるので、やりたいことを全てやってる、
 ゴゥヂャスな一本だぁ ( ̄□ ̄;)

例えば、
 「殿下」と呼ばれる怪獣好きの少年の活躍 (〃∇〃) ←ぷにぷに感アリ

「射撃の名手」と言う設定になってるアラシの活躍 (*´∀`)

かにゃり気合いが入ってたらしく、終始、表情が豊かで、
 最後、ゴモラを憐れむ場面も、悪くナい (〃∇〃)

ニューヨークの支部と、英語で話すムラマツ ( ̄□ ̄;)

妙に楽しい「殿下」の両親、実は、往年の漫才コンビ ( ̄□ ̄;)
宮田洋容・布地由起江(みやたようよう・ふじゆきえ)と言うらしい (*´∀`)

マイペィスなオヤヂが、サイコォすぎる (〃∇〃)

いつにナく、粋で、さわやかなハヤタ (*´∀`)

ステレオタイプに反省してみせる生物学者を放置して、
 「殿下」とハヤタの交流で、締めたのも良かった (〃∇〃)

が、大阪が舞台なのに、みんな標準語だし ( ゚∀。)
これだけは、かにゃり不満 (ノд`)

っつう訳で、後のウルトラシリーズの
 子供が主役の作品の原型とも言えるが、

個人的には、大当たりの1本となったのす (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価DVD Vol.7)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ14
 『怪彗星ツイフォン』

わたにゃん時間で、昨日(20日)は、『ウルトラマン』の
 第25話 『怪彗星ツイフォン』を観たのす (〃∇〃)

彗星が接近すると、水爆が爆発する可能性がある ( ̄□ ̄;)
で、オホーツク海の海底に保管してた水爆が紛失した ( ̄□ ̄;)
でで、日本アルプスで高い放射能が検出されたことがあった ( ゚∀。)

っつう訳で、ややまわりくどいが、
 水爆探知機を持って日本アルプスに飛んだ、ハヤタ、アラシ、イデ (*´∀`)

すると雪男風の巨大怪獣が唐突に出現 ( ̄□ ̄;)
彗星の影響で目覚めたのかすら???

彗星からも怪獣が飛来 ( ̄□ ̄;)

で、水爆を呑み込んだ怪獣も出現 ( ̄□ ̄;)

彗星の接近で、地下(=地下鉄構内)に避難してた民衆 ( ̄□ ̄;)
(後の地球防衛軍、通信隊員もいる♪)

彗星が去ったので狂喜し、輪になって踊る民衆 (≧∇≦)

が、彗星は1000年後にまた接近し、今度は地球に激突する ( ̄□ ̄;)

ほとんど、バトルロイヤル的錯綜 (ノд`)

彗星の接近か、水爆の脅威か、怪獣たちの狂宴か、
 どれかに絞って、濃密に人間を描いて欲しかった (ノд`)

あと、科特隊本部の
 正確な時間が読みにくいアナログ時計が気になった ( ゚∀。)

ちょっと残念な作品 (ノд`)
が、『ウルトラマン』は、これで良いのかも知れない (*´∀`)

以前、原爆の処理をすたが、
 今度は、水爆(しかも6コ)の処理をすたウルトラマン (≧∇≦)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.7)
icon