一昨日の1本♪
熊井啓 『帝銀事件 死刑囚』 O(≧∇≦)O

12月25日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 闘兇(とぉきょぉ)地方から、帰省すてた、けん象と、
108分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

アタシは、コレで、3回目だったけも、
 けん象は、初めて、観た訳デス Σ(@∀@)

本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

ずいぶん前に、中古で、ゲッ吐すた、
 「熊井啓 日活 DVD−BOX」の、中の1本 (〃∇〃)

巨匠・熊井啓の、記念すべき、監督デヴュ作なのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

脚本も、熊井啓だし Σ( ̄□ ̄;)

で、ものしゅごいテンションで、作られており、
 事件を追う、架空の新聞社「記者たち」が、暑いのす Σ(@∀@)

「政府広報紙」と、成り果てた、昨今の大手メディアとは、違って、
 推理も、するし、まるで、刑事のよぉに、「足」で、事件を追うのす (〃∇〃)

事件の被害者との、ロマンスもある、武井内藤武敏)と、
 やたら、喧嘩っ早い、阿形井上昭文)の、記者コンビや、

デスクの、大野木鈴木瑞穂)らの、
 水を得た魚のよぉな、生き生きした演技が、比類ナいのす (≧∇≦)

まぁ、コレだけ、素晴らしい、台本を、与えられれば、
 役者たちが、色めき立つのも、当然だろぉな o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

改めて、観直すと、
 本作は、10本の指に、入るくらい、素晴らすい Σ( ̄□ ̄;)

同じ、熊井啓の、『日本列島』→ココ)も、
 『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』→ココ)も、良いのだけも、

映画としての完成度において、本作には、敵わナいのす (≧∇≦)

他の新聞社を、出し抜くため、「平沢家の表札」を、外して隠す
 武井だったりしるけも、

コレなんかは、まさに、極上のギャグぢゃナいかすら (・∀・)

「セミドキュメンタリー」と、云われる本作だけも、
 堅苦しさなどは、微塵もナく、

犯人の顔は、見せずに、衝撃的な犯行を、再現する、冒頭から、
 死刑囚となった、平沢貞通信欣三)の悲しみを、映し出す、終盤まで、

ほとんど、飽きさせることナく、一気に、観せるのは、
 もはや、「神技」では、ナいかすら???

けん象も、

 しさびさに、しゅごいのを、観た‥‥ ( ̄□ ̄;)

と、唸っておった (・∀・)

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