03月31日(吐)の午後、『ウルトラQ』の
第10話 『地底超特急西へ』を観たのす (〃∇〃)
ウルトラシリーズの場合、
協同脚本の作品は、概して、問題児である ( ゚∀。)
『怪奇大作戦』の『狂鬼人間』や ←欠番作品
『恐怖劇場アンバランス』の『死体置場(モルグ)の殺人者』など、
血なまぐさい芸術作品を書く男、山浦弘靖と、 ←実は、苦手
『ウルトラマン』の『侵略者を撃て』や ←バルタン星人の回
『帰ってきたウルトラマン』の『落日の決闘』など、 ←キングマイマイの回
夢いっぱいの童画職人、千束北男(飯島敏宏)の
想像を絶する、戦慄のコラボレーション ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
この作品、初めて観たのだけも、
途方もナい怪作に仕上がっておる ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
全28話の『ウルトラQ』で、一番最後に作られた作品であり、
気合いの入ったミニチュアや職人芸の光学合成で、
作品自体のクオリティは高いのだが、
わたにゃんは、本作を「極上のB級作品」と認定したのであった O(≧∇≦)O
すなわち、『プロヂェクトB』と言う、
作品研究シリィヅの殿堂入り (≧∇≦)
これ、このように (〃∇〃) ←画面のかなり下の方
追って、詳細レヴュを制作したい (〃ノ∇ノ)
すなわち、25分の短篇でありながら、
バカ風味のフルコースに、お腹いっぱい o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ドタバタ担当の江戸っ子と自称する靴磨きの少年(山村哲夫)や
古典的ギャグを連発する地底超特急の主任(石川進)と、
暗い顔で、
「人工生命M1号」の射殺を許可する教授(塚本信夫)の ←後のMAT隊長
↑山浦弘靖が書いたっぽい部分
あたかも「人類の不条理」のように強烈なコントラスト ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
↑輝く未来都市に、クサビのように打ち込まれる血しぶき
そして、『キャプテンウルトラ』の最終回にも負けナい気がする、
完全に収拾不能なエンディング ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
ついでに言えば、
制作の最終回に至っても、演技のカタいレギュラー陣 ( ゚∀。)
そんな、今や、ねらっても作れナい、奇跡の一本なのだ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2012年3月31日 17:35 |
カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、飯島敏宏 |
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