03月11日(盆)のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
120分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1965年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
吉田喜重 『秋津温泉』(1962年)は、カラァだったけも、
本作は、何故か、モノクロ Σ( ̄□ ̄;)
そぉ云えば、
吉田喜重 『エロス+虐殺』(1969年)も、モノクロ Σ( ̄□ ̄;)
ワザとヤッてるのは、明白〜 ( ^∀^)
で、本作だけも、若き日の、怪優・岸田森が、
幼年時代の主人公の、「父親」の役で、出ていて、
下手くそと云う訳でも、ナいけも、未完成で、
妙に浮いた(声も、上ずって)、不思議な演技を魅せてて、
岸田森のファンには、必見なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
脚本ではナく、「脚色」は、
石堂淑朗、高良留美子、吉田喜重により、
ほぼ、心理劇の様相だけも、いたずらに、凝ってはいナいので、
取り残されることナく、最後まで、行けるのす (・∀・)
母(岡田茉莉子)の、日傘が、
山中貞雄 『人情紙風船』の、悲しい紙風船のように、
強く、印象に残るのす Σ(@∀@)
ちなみに、ヘッドフォンだと、
常時、コポコポコポコポと、お湯が沸いてるよぉな音が、聴こえ、
効果音なのか、ノイヅなのか、不明だけも、
案外、「前者」だったり、しるのかも (〃ノ∇ノ)
オフロとか、湖とか、重要な場面で、
「水」が、出てくるのも、何やら、意味深〜 Σ(@∀@)
『エロス+虐殺』に、通ずる、前衛的な映像表現も、散見され、
長くは感ぢるけも、飽きナいのす ( ^∀^)
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2016年3月14日 23:39 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、吉田喜重、岡田茉莉子、怪優・岸田森、石堂淑朗 |
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