二昨日の1本♪
今村昌平 『赤い殺意』 O(≧∇≦)O

02月19日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、

オフロに入ってから、遅くなるのを承知で、
 150分の、長〜い本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

実は、大昔に、DVD−BOXを、飼い、
 『神々の深き欲望』だけを観て、他の数本は、眠ってたのす ( ゚∀。)

で、春川ますみへの憧れと、怖いモノ観たさとで、
 本作に、挑んだ訳なのす (〃∇〃)

陰惨な作品、と云う、先入観が強かった、本作だけも、

確かに、
 (人が、死にユく、)ショッキングな場面も、あったけも、

登場人物が、妙に、可笑しいのす (・∀・)

ヒロイン、貞子春川ますみ)も、
 その、恋のライヴァル、ど近眼の、義子楠侑子)も、

貞子の、ケチな夫、吏一西村晃)も、

いや、最も悲劇的な、平岡露口茂)すらも、
 みんなが、笑えるのす Σ( ̄□ ̄;)

途中から、

 あ、コレは、「喜劇」なんだ Σ(@∀@)

と、気づいたのす (〃∇〃)

恐ろしく、「庶民的」とも、云えるのす ( ^∀^)

以前、観た、『神々の深き欲望』や、『復讐するは我にあり』は、

明らかに、「非庶民的」で、
 それ故、ほとんど、笑えナかったけも、

本作の、貞子の、
 あんまし、知的でナい東北訛りの独白(=心の声)には、

かにゃり、
 心ときめくモニョが、あったのす (〃ノ∇ノ)

カメラ・ワァクも、なかなか、トリッキィだったけも、

あの、実相寺昭雄ほどでは、ナく、
 それでも、十分、面白かったし ( ^∀^)

雪の降る山道を、黙って歩いて行く、平岡と、
 それを追いかける、貞子のシインは、

映画ならではの、素晴らしい「画」だったし (〃∇〃)

ちなみに、本作のDVDは、現在、廃盤で、
 激しく、プレミア状態だったりしるのす Σ( ̄▽ ̄|||)

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