作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
今日(12月31日)の夜、
第21話 「総天然色」版『宇宙指令M774』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
今年の10月03日(氷)なのだけも、
強烈なイムパクトがある、『2020年の挑戦』(第19話)や
『南海の怒り』(第23話)、『ゴーガの像』(第24話)に包囲され、
「普通の作品」かな、と云う印象であったが、
その後、「総天然色」版を観て、
一条貴世美こと、ルパーツ星人ゼミ(水木恵子)の、
「微かにハスキィな大人の声」に、「少女っぽい美貌」と云う、
極めて不思議な魅力に、すっかり参ってしまったのす (〃ノ∇ノ)
さらに、よくよく観ると、満田かずほ監督の
粋で、「魔法」のような演出もまた、魅力イッパイなのだ (≧∇≦)
人形がしゃべるのは、まあ普通だけも、
山中の無人喫茶店のジュークボックスの
リアルタイムで会話がデキるレコードとか、
何故か、宇宙の女子が、図書館のスタッフになってるとか、
ちょうど、横の本棚に、怪獣ボスタングの本があるとか、
もちろん、「ご都合主義の嵐」なのだが、
ここまでやると、「お見事」としか云いよぉがナい (*´∀`)
そして、ある意味、ぶっ飛んだエンディングも、
真顔の一条貴世美に、呑まれてしまうのす (〃ノ∇ノ)
で、『盗まれたウルトラ・アイ』(ウルトラセブン)と比べると、
多くの設定が「逆さ」になっている ( ̄▽ ̄|||)
あるいは、ダン(=セブン)自身を先取りしてるとも云える ( ̄□ ̄;)
その一条貴世美は、云う (・∀・)
地球は平和な美しい星だと、憧れて参りました。
ホントに、そぉだったら良いのだが… (〃∇〃)
『盗まれたウルトラ・アイ』は、詩のような作品だったが、
この『宇宙指令M774』も、実に、「詩的」だ (≧∇≦)
ふと気づいたが、
一条貴世美(いちじょう・きよみ)の最後の2文字は、
「ゼミ」とも読めるよぉだ (*´∀`)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2012年12月31日 23:55 |
カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪ |
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