桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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野長瀬三摩地 『ウルトラQ』と言う古典 (≧∇≦) そにょ15
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2013年2月16日 22:16 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地 | コメント (0)
作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
昨日(01月04日)の深夜、
第23話 「総天然色」版『南海の怒り』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
去年の10月23日(焔)なのだけも、
25分なのに、映画級の巨大スケィルであり、
また、その「面白さ」においても、
同じ野長瀬三摩地監督の『ゴーガの像』と双璧をなす傑作 ( ̄□ ̄;)
始めに、ちょこっとだけ出てくる、お父さん船長(和沢昌治)の
少し枯れた、味わい深い演技が、見事 (≧∇≦)
息子に浮き輪を投げて、自分は沈んでしまうのが切ないが、
この「熱い描写」が、後で生きてくるのは云うまでもナい (〃ノ∇ノ)
また、原住民の酋長になりきってる石田茂樹の熱演もしゅごいが、
この人は、『五郎とゴロー』や『あけてくれ!』では、
普通の日本人を演じている (・∀・)
それから、通訳・南を演じた上田忠好の存在も面白い (≧∇≦)
この人こそは、真の怪優であろぉ (〃ノ∇ノ)
『ゴーガの像』の登場人物は、実に無機的で乾いていたが、
本作の登場人物は、皆、熱すぎる血が通っている気がする (*´∀`)
架空の未開の島が舞台でありながら、不思議なリアリティで迫ってくる、
異色作にして、傑作中の傑作 ( ̄□ ̄;)
また、「総天然色」版は、なかなかの仕上がりで、
南の島の自然や人間の「原色」に近い色彩を表現するのに、
ある程度、成功している (*´∀`)
本作は、カラァの方が合ってるだろぉ (≧∇≦)
とは云え、アニタ(高橋紀子)の唇は、
口紅をつけたよぉにピンクで、カワイイけも、違和感炸裂~ ( ゚∀。)
このあたりは、やはり、「ファンタジー」なのだ (*´∀`)
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2013年1月6日 00:18 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・上田忠好、野長瀬三摩地 | コメント (1)
作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
昨日(12月13日)の深夜、
第24話 「総天然色」版『ゴーガの像』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
今年の10月24日(氷)なのだけも、
「探偵もの」と「怪獣もの」が、
映画的スケィルで、絶妙に融合した傑作なので、
ビビってすまった ( ̄□ ̄;)
つまり、美術品密輸組織をハァドに描きつつ、
呪いの怪獣の不気味さも、見事な構成感で、表現してるのす (〃ノ∇ノ)
サングラスの男がバックで車を疾走させると、
前方の倉庫が爆発するオォプニングから、もぉ比類がナい (≧∇≦)
人間ドラマではナいが、
これほど、「面白い作品」もナいだろぉ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
とくに、ゼロと呼ばれる殺し屋を演じる、日恵野晃が、
抜群の存在感で、好演している (〃∇〃)
例えば、心中に蘇った「ボスの声」に従い、
ガレキの中から立ち上がる場面が怖ひ (ノд`)
しかし、本作には、致命的とも云える欠陥がある ( ̄▽ ̄|||)
つまり、ジープに乗った、万城目、一平君、由利ちゃん、リャン・ミンらが、
ゴーガに「接近戦」を挑むのが、どぉ考えてもあり得ナい ( ゚∀。)
既に、自衛隊(?)が動いているのに、
何故、「民間人」が、最前線で戦うのか???
また、そのリャン・ミンを狙うゼロの出現も、
あまりに、ご都合主義だ ( ゚∀。)
だが、それらに眼をつぶれば、
やっぱし、スリル満点、極上の作品に違いナい (≧∇≦)
吊るしてるワイヤが時々見えるが、
生き物のように動く、ゴーガの「操演」も見事 (〃ノ∇ノ)
『ペギラが来た!』、『バルンガ』、『南海の怒り』と肩を並べる、
野長瀬三摩地監督の傑作だ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
ただ、本作の「総天然色」版は、
人物の肌の質感が今今(いまふたつ)だし、
全体的に暗めの画面は、
オリヂナル・モノクロ版の方が、逆にリアルかも知れナい ( ゚∀。)
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2012年12月14日 13:40 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地 | コメント (1)
10月17日(氷)の夜、「〇かりTV」の2ヶ月間の無料体験で、
『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』(1994年)を観たのす (・∀・)
が、スカスカな内容で、凹んですまった (ノд`)(ノд`)
多少、「平成ウルトラセブン」にも期待してたのだが、
これはナいだろぉ ( ゚∀。)
ウルトラシリーズ歴代の役者を実名で並べた、
「地球温暖化の講義」もツマランし、
なにより、ウルトラ警備隊が、
全然、魅力的ぢゃナいのが、最大の問題~ ( ̄▽ ̄|||)
防衛軍基地も、まったく出て来ナいし、
フルハシ隊長(毒蝮三太夫)を含め、隊員も4人だけ ( ゚∀。)
ピット星人も、おすまし美人で、面白くナい (ノд`)
ある意味、最近のドラマ(よく知らナいけも)の色なのだ ( ゚∀。)
そんな訳で、「故郷」に帰りたくなり、ピット星人つながりで、
第3話 『湖のひみつ』(1968年)を観たのす (〃∇〃)
少なくとも、256倍は、面白い (≧∇≦)
本作は、『ウルトラセブン』の「制作第1話」なのである ( ̄□ ̄;)
だから、アマギ隊員(古谷敏)の演技が、
気合い入りすぎで、ガチガチだったり、独特の「味」がある (*´∀`)
が、特筆すべきは、
ピット星人の人間態を演じた高橋礼子だ (≧∇≦)
劇中で、本人が云ったよぉに、本当に「かわいい女の子」なのかは、
さまざまな議論があるけも、個人的には、悪くナい (〃∇〃)
彼女の楽しそうな表情から、
ピット星人が、「レジャー」で、地球を侵略に来たのが分かる (*´∀`)
それ(=動機)が分かることが、極めて重要なのだが、
『太陽エネルギー作戦』のピット星人は、
おそらく、何の記号も発していナい (ノд`)
この辺りの演出は、野長瀬三摩地監督の上手さだと思う (≧∇≦)
セブンの存在を知って、罠を仕掛け、
ウルトラアイを盗むなど、実に手強いのだが、
エレキング1匹で、地球防衛軍を制圧デキるのか???
はなはだ、疑問だし ( ゚∀。)
やっぱし、レジャー感覚なのは、否めナい (*´∀`)
だから、ピット星人の円盤が撃墜されたのは、
可哀想だった (σω-)。
もっと強く、面白い怪獣を連れて来て欲しかった (ノд`)
26年ぶりに、仲間が来たけど、またエレキング ( ̄□ ̄;)
あと、妙に気になるのだが、
ホーク1号を撃墜された、ウルトラ警備隊員たちが、
ゴムボートを操るのに使う「竹竿(たけざお)」だ ( ̄▽ ̄|||)
「現地調達」なのかも痴れ~ヌが、
ホーク1号の標準装備だったら、ちょと凹むかも ( ゚∀。)
が、急流での決死の撮影に挑んだことは、
評価して、しすぎることはナいのす (≧∇≦)
味のある釣り人(金井大)や、
ピット星人の怪光線で固まる、
防衛隊員(勝部義夫)もステキだ (*´∀`) ←実質レギュラァの人
本作こそ、ストォリィと演出の面白さで、
「シリィヅを代表する1本」であることは、ほぼ間違いナい (〃ノ∇ノ)
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2012年10月18日 15:50 | カテゴリー:ウルトラセブン、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地、雑感 | コメント (0)
05月21日(朋)の夕方、『ウルトラQ』の
第5話 『ペギラが来た!』を観たのす (〃∇〃)
これで2回目だが、『ウルトラQ』は、
噛めば噛むほど味が出るのが不思議だ (*´∀`)
1回目のショォト・レヴュは、ここなのす (≧∇≦)
モノクロ映像&モノラル音声は、多分に想像力で補完するらしく、
吹雪の吹き荒れる雪原の無限の拡がりと、
その対極である、基地内の密室的な閉塞感に、
異様な臨場感がある ( ̄□ ̄;)
終始聴こえる風の音に秘密があるのかも知れない (〃∇〃)
で、25分の作品でありながら、その構成は完璧で、
事件の発生、謎解き、ペギラとの闘い、エンディングが、
実に、緻密に描かれている ( ̄□ ̄;)
何かと「科学的に」反論していた、
美声でヒゲの副隊長(黒木順)が、 ←内海賢二による吹き替え
ペギラとの闘いの土壇場で、あまりに度胸がナいのと対照的に、
初老の隊長(松本克平)は、「豪傑」である (≧∇≦)
美男ではナいが、
キリヤマ(ウルトラ警備隊)や伊吹(MAT)を彷彿させる存在感だ (〃∇〃)
そして、主演の久原隊員(田村奈巳)の青い焔のように、
静かに熱く燃えるまなざしが、圧巻だ ( ̄□ ̄;)
あえて、お調子者の由利子&一平を出さず、
万城目と久原隊員の死と隣り合わせの男女の愛を匂わせつつも、
何も起こさナいところが、本物の大人のドラマなのだ (〃∇〃)
一方、久原隊員に迫る、錯乱した伊東隊員(伊吹徹)の変態的笑いは、
まさに、あっちの表現であり、
子供番組でナかったら、もっと先まで観られたに違いナい (ノд`)
やはり、『プロジェクト・ブルー』の野長瀬三摩地監督は、さすがだな (〃ノ∇ノ)
面白いのに、ストイックなところは、初期の黒澤明みたいじゃナいか (≧∇≦)
ちなみに、前半と後半で髪型を変える久原隊員だが、
「女らしさ」を見せる後半が、カワイイぞ (〃∇〃)
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2012年5月21日 21:09 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、田村奈巳、野長瀬三摩地 | コメント (0)
わたにゃん時間で、今日(17日)は、『ウルトラQ』の
第5話 『ペギラが来た!』を観たのす (〃∇〃)
むむぅ、南極の吹雪とか、雪原とか、基地とか、
異様な気合いで作り込まれ、画面に奥行きを感ぢるし ( ̄□ ̄;)
でも、砕氷船が絵だったりするのが、「味」だし (*´∀`)
怪獣が出ると言うだけの単純なストォリィなのだけも、
緊迫感を出すのに成功してて、実に見応えがある (≧∇≦)
初老の隊長も味があるし、
何かと「科学的に」反論する、
美声なヒゲの隊員が、 ←内海賢二による吹き替え
ほとんど大人のドラマの香り (*´∀`)
さすが、『プロジェクト・ブルー』の野長瀬三摩地監督だ (〃ノ∇ノ)
モノクロなのが、逆にイイんだよ (〃ノ∇ノ)
田村奈巳は、知的な美人で、タイプぢゃナいけも、
錯乱した隊員に襲われそうになる場面が怖かったし (ノд`)
やはり、モノクロのマジックらしい (〃ノ∇ノ)
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2012年1月18日 04:01 | カテゴリー:ウルトラQ、ジャブ気味にショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地 | コメント (0)