古谷一行の金田一耕助シリーズ

六昨日+五昨日の1本♪
『不死蝶』横溝正史シリーズII:第4作) O(≧∇≦)O

05月03日(焔・祝)、04日(氷・祝)のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全3回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1978年07月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズII」:第4作〜 (≧∇≦)

ちなみに、第2回が、放映された、07月08日には、
 裏番組(テレビ朝日系)で、

『白い人魚の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第4作)を
 ヤッてたのすぅ Σ(@∀@)Σ(@∀@)

横溝か、乱歩か、凄まぢい二択〜 ( ^∀^)

ちなみに、本作を観た理由は、
 監督が、『ある殺し屋』→ココ)の、森一生だったからなのす (≧∇≦)

で、本作の第1回を、観た時、かにゃり「地味」な印象を受け、

 「江戸川乱歩の美女シリーズ」に比べると、
  あまりに、真面目しゅぎて、今(イマシトツ)だな〜 ( ゚∀。)

と、思ったのだけも、

ギャグなどは、ナいとは云え、第2回から、抜群に、面白くなり、
 最終回の終盤には、静かに、圧倒されたのす (〃ノ∇ノ)

森一生は、期待を、裏切らナかったのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

多彩な出演者も、素晴らしく、

特に、光ってたのが、
 矢部慎一郎を演じた、山本昌平なのす Σ( ̄□ ̄;)

この人、非常に、恐ろしい風貌の持ち主で、

『プロレスの星 アステカイザー』(1976〜77年)で、
 サタン・デモンっつう、敵の幹部を、演じてたりしるのす (〃∇〃)

かと、思うと、喜劇俳優であった、植木等も、出演し、
 一筋縄では、行かナい、堅牢な造りが、見事なのす Σ( ̄□ ̄;)

市川崑が、映画化すた、華麗な作品群に比べると、
 やっぱし、「地味」かも、痴れナいけも、

前回のあらすじ部分を、カットし、1本に、編集しれば、
 静かに燃えるよぉな、秀逸な「映画」となるに、違いナいのす d(⌒o⌒)b

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四昨日、三昨日、二昨日の1本♪
『八つ墓村』(横溝正史シリーズII:第1作) O(≧∇≦)O

08月11日、12日、13日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全5話、各話46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1978年04月から、同年05月にかけて、
 TBS系で、土曜日の夜に、放映された、

「横溝正史シリーズII」:第1作〜 (≧∇≦)

ちなみに、第1話が、放映された、04月08日には、
 裏番組(テレビ朝日系)で、

『死刑台の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第3作)を
 ヤッてたのすぅ Σ(@∀@)Σ(@∀@)

横溝か、乱歩か、凄まぢい二択〜 ( ^∀^)

また、両シリィヅに関わった、ゲスト出演者も、
 少なくはナい (≧∇≦)

ちなみに、わたにゃんが、この『八つ墓村』を観たのは、

『天使と悪魔の美女』(美女シリーズ:第20作)にも、出てた、
 鰐淵晴子が、気になったからなのす (〃∇〃)

ただ、鰐淵晴子の演じる、森美也子は、
 外人にしか見えナいので、けっこぉ、違和感あったし ( ゚∀。)

原作は、読んだことが、ナいのだけも、

以前観た、2本の映画、
 野村芳太郎版(1977年、→ココ)とも、市川崑版(1996年、→ココ)とも、

異なる「脚色」で、実に、興味深かったのす Σ(@∀@)

で、終盤に明らかになる、「犯人」心のブレは、
 理にかなってるし、丁寧に、描かれてるのす (≧∇≦)

この辺り、終盤、ハチャメチャになった、野村芳太郎版と、
 極めて、対照的〜 Σ(@∀@)

そんな、本作の監督は、池広一夫で、

つい先日、

『妖しいメロディの美女』(美女シリーズ【北大路版】:第1作、→ココ)を
 観たのだけも、

あんまし、大胆な表現をしる人ぢゃ、ナいみたい (・∀・)

そんな訳で、B級大作映画の至宝野村芳太郎版が、気になる、
 わたにゃんには、やや、刺激が、足りナかったかも ( ゚∀。)

最後になったけも、

今回、初めて見た、古谷一行金田一は、
 楽しそうに演じてて、なかなか、ハマってる ( ^∀^)

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