桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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ウルトラQ 『ウルトラQ』と言う古典 (≧∇≦) そにょ-01
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2012年4月29日 13:49 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、金城哲夫 | コメント (0)
04月14日(吐)の午後、『ウルトラQ』の
第2話 『五郎とゴロー』を観たのす (〃∇〃)
猿と一緒に育った、オシ(?)の青年、
「エテキチ」こと、五郎(怪優・鈴木和夫)が最高だ (〃ノ∇ノ)
『ウルトラセブン』の第2話 『緑の恐怖』で、
怪しい郵便物を届ける、陰気な郵便配達人を演じていたが、
小包です…。
とだけ言う、滑舌の悪い、暗い声が超絶に怪しく、
侵略者の送り出した刺客と考えるより手立てがナかった ( ̄□ ̄;)
実相寺昭雄の『青い沼の女』の冒頭、 ←火曜サスペンス劇場
降りしきる雨の中、因縁の手紙を持ってくる郵便配達人(寺田農)級に、
激しく意味深なようで、
実は、全く意味がナいのである (ノд`) ←単なる演出
この郵便配達人の「味」を中学生にして見抜いてしまった、 ←鈴木和夫の方
自称ペシミストのわたにゃんは、
やがて、怪優のコレクションを始めてしまうのである ( ゚∀。) ←ダメぢゃん
で、本作の五郎は、台詞はナく、口笛を吹き、おどおどし、唸るだけなのだが、
その表情は、喜びや悲しみを表現しきっていて、完璧だ ( ̄□ ̄;)
ラスト近く、巨大猿ゴローからの視点で、
ひとり、絶叫する五郎に、否応ナく胸をえぐられる (ノд`)(ノд`)
そんな怪優・鈴木和夫のおそらく唯一のタイトルロール作品が、
本作なのだ (〃ノ∇ノ)
「第2話の漢(をとこ)・鈴木和夫」は、 ←わたにゃんの命名
「Wikipedi屋」(仮名)によると、既に故人らしい (ノд`)
清水紘治や寺田農のような彫りの深い容貌を持つが、
優しさも同居してるステキな俳優だ (///ω///)
他にも、ワイルド星人に撃たれる巡査など、端役の出演はあるが、
もっと活躍して欲しかった (ノд`)
金城哲夫のシナリオは、例によって、ツッコミどころ満載であるが、
円谷一の鋭い演出で、25分を闘い抜いた濃密な仕上がり (≧∇≦)
今回は、レギュラーも、ゲストも、充実していて、
印象こそ地味だが、
シリーズを代表する一本であることは、疑いナい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
~~~~ 05月13日の追加
心優しき怪優・鈴木和夫には、
『怒りの孤島』(1958年)と言う幻の主演映画もあるが、
製品化されてナいので、
観ることは極めて困難なようだ ( ゚∀。) ←特に、田舎では
わたにゃんも観たことがナいのす (ノд`)
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2012年4月15日 15:11 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、金城哲夫、鈴木和夫 | コメント (2)
04月05日(杢)の夜、『ウルトラQ』の
第1話 『ゴメスを倒せ!』を観たのす (〃∇〃)
このブログでは、第5話から、鑑賞記録を描き始めたけど、
第1~4話を観直すことにしたのす (*´∀`)
『ウルトラQ』の放送順は、制作順ではナいので、
「第1話として、本作が選ばれた理由」を想像してみよう d(⌒o⌒)b
東海弾丸道路建設作業員として、
怪優・大村千吉や ←「アル中」と言う設定 ←お約束
怪優・山本廉が、 ←実は、イカルス星人
惜しげもナく起用されてるが、多分、これが理由ではナい (*´∀`)
万城目淳(佐原健二)と、 ←後に、地球防衛軍の参謀になる
江戸川由利子(桜井浩子)が、 ←後に、岸田森の教団に犯されまくる
不用意に飛び込んだ洞窟の中で、妙に仲良しだったり、
わりと出番の少ない戸川一平(西條康彦)が、 ←後に、ガソリンスタンドに就職
口数の多いガキンチョになめられつつも、少し活躍したり、
レギュラーの見せ場が多いのが、理由だったりしそうだ (*´∀`)
また、前述のガキンチョの活躍が、
わたにゃんは、ガキンチョが活躍する作品は、あまり好きではナいけど、
(例外:『悪魔と天使の間に‥‥』、『怪獣使いと少年』)
幼い視聴者にウケると考えられたのだろう (*´∀`)
そして、最大の理由は、
怪獣同士の闘いが、なかなかの迫力で描かれていたからではナいか???
が、口数の多いガキンチョは、タイプではナいし、
洞窟の中を逃げ回る場面も、やや冗長だし、
サナギ(玉子じゃナいらしい???)からかえったばかりのリトラが、
ゴメスと闘うのが、妙に腑に落ちナいし、
個人的には、
あまり好きではナい作品だったりする (ノд`)
でも、DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
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2012年4月6日 14:24 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山本廉、怪優・大村千吉、桜井浩子、西條康彦 | コメント (0)
03月31日(吐)の午後、『ウルトラQ』の
第10話 『地底超特急西へ』を観たのす (〃∇〃)
ウルトラシリーズの場合、
協同脚本の作品は、概して、問題児である ( ゚∀。)
『怪奇大作戦』の『狂鬼人間』や ←欠番作品
『恐怖劇場アンバランス』の『死体置場(モルグ)の殺人者』など、
血なまぐさい芸術作品を書く男、山浦弘靖と、 ←実は、苦手
『ウルトラマン』の『侵略者を撃て』や ←バルタン星人の回
『帰ってきたウルトラマン』の『落日の決闘』など、 ←キングマイマイの回
夢いっぱいの童画職人、千束北男(飯島敏宏)の
想像を絶する、戦慄のコラボレーション ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
この作品、初めて観たのだけも、
途方もナい怪作に仕上がっておる ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
全28話の『ウルトラQ』で、一番最後に作られた作品であり、
気合いの入ったミニチュアや職人芸の光学合成で、
作品自体のクオリティは高いのだが、
わたにゃんは、本作を「極上のB級作品」と認定したのであった O(≧∇≦)O
すなわち、『プロヂェクトB』と言う、
作品研究シリィヅの殿堂入り (≧∇≦)
これ、このように (〃∇〃) ←画面のかなり下の方
追って、詳細レヴュを制作したい (〃ノ∇ノ)
すなわち、25分の短篇でありながら、
バカ風味のフルコースに、お腹いっぱい o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ドタバタ担当の江戸っ子と自称する靴磨きの少年(山村哲夫)や
古典的ギャグを連発する地底超特急の主任(石川進)と、
暗い顔で、
「人工生命M1号」の射殺を許可する教授(塚本信夫)の ←後のMAT隊長
↑山浦弘靖が書いたっぽい部分
あたかも「人類の不条理」のように強烈なコントラスト ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
↑輝く未来都市に、クサビのように打ち込まれる血しぶき
そして、『キャプテンウルトラ』の最終回にも負けナい気がする、
完全に収拾不能なエンディング ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
ついでに言えば、
制作の最終回に至っても、演技のカタいレギュラー陣 ( ゚∀。)
そんな、今や、ねらっても作れナい、奇跡の一本なのだ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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2012年3月31日 17:35 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、飯島敏宏 | コメント (0)
わたにゃん時間で、今日(16日)は、『ウルトラQ』の
第9話 『クモ男爵』を観たのす (〃∇〃)
★引越しをしてたので、約1ヶ月ぶりの投稿だぁ ( ゚∀。)
冒頭のナレーション(石坂浩二)は、以下の如し (≧∇≦)
夜のクモは、悪魔の使いとして恐れられています
万城目たち6人は、夜、誰もいナい洋館に舞い込むのだが、
万城目の語る伝説の通り、2匹の巨大グモがいて、
彼らを襲うのである ( ̄□ ̄;)
夜だし、モノクロ画面だし、雰囲気はバッチリ (〃∇〃)
すげぇ美女(若林映子)も出てくるし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o ←あきこと読む
『怪奇大作戦』の『散歩する首』で、死者を甦らせる研究をしてた、
駄怪優・鶴賀二郎までが出てくる ( ゚∀。)
が、全然、怖くナい ( ゚∀。)
巨大グモの動きが、なんとナくモタモタしてて、
緊迫感に欠けるのだ ( ̄□ ̄;)
音楽も、恐怖をあおる作りには、なっていナい ( ゚∀。)
何より、迷い込む人間の数が多すぎるんじゃナいか ( ゚∀。)
もしかすると、巨大グモは、
人間を捕食するのが目的ではナかったのかも知れヌ ( ̄□ ̄;)
最後のナレーションに、そのような含みがあるのす (*´∀`)
なかなか、切ない (ノд`)
ともかく、カタストロフィなラストシーンは、見事だ (≧∇≦)
異空間に迷い込んだり、巨大グモが出てくる、そっくり作品として、
『ウルトラセブン』の『空間X脱出』があるが、
監督も脚本も、同じく、円谷一と金城哲夫であった ( ̄□ ̄;)
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2012年3月17日 06:40 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、金城哲夫、駄怪優・鶴賀二郎 | コメント (0)
わたにゃん時間で、昨日(17日)は、『ウルトラQ』の
第8話 『甘い蜜の恐怖』を観たのす (〃∇〃)
『ウルトラマン』のハヤタ隊員(黒部進)が、
研究者の役でゲスト出演してるのがポイント (*´∀`)
『ウルトラセブン』のダンは、知性のある宇宙人として、
(その実、人間くさく、)思考したり、苦悩したりしてたのだが、
ハヤタは、地球防衛の任務を遂行してるだけの印象が強く、
概して、ポーカーフェイスであった ( ̄□ ̄;)
本作でも、黒部進は、感情をむき出しにする演技ではナいが、
恋人がいたりして、ハヤタとは違う面をみせ、興味深いのす (*´∀`)
が、黒部進のライヴァルの研究者、伊丹(岩下浩)の屈折っぷりが、
本作の核心である (≧∇≦)
『甘い蜜の恐怖』と言うタイトルには、
「他人の不幸は蜜の味」と言う含みがあるのかも ( ̄□ ̄;)
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2012年2月18日 14:08 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪ | コメント (0)