一昨日の1本♪
山本迪夫 『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』 O(≧∇≦)O

09月21日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 71分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作は、1970年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

個人的には、怪優・岸田森のファンなので、
 『血を吸う眼』『血を吸う薔薇』が、気になってたのだけも、

せっかくだから、本作も、観よぉ、と、
 ついに、廉価DVDを、ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ちなみに、山本迪夫の監督作品は、
 この1本すか、まだ、観たことが、ナいのす ( ゚∀。)

思ったよりは、怖くナかったのだけも、

コレを、描いてる、今(=翌日の深夜)になって、
 家の中に、死美人の殺人鬼が、いるよぉな気がすて、怖いのす (ノд`)

ちょと、残念なのは、山口医師宇佐美淳也)が、昔のことを話す時、
 回想映像を、流さずで、やや、手抜きっぽいのす ( ゚∀。)

全般に、「低予算」の感じは、否めナくて、TVドラマみたいだけも、
 役者は、がむばってるのす (・∀・)

特に、死美人・野々村夕子を演じた、小林夕岐子の、異様な笑みは、
 まさに、「怪演」とも云える、仕上がりだし Σ(@∀@)

脇役には、役場職員を演じた、怪優・浜村純が、いたり、
 胡散くさい人夫の、二見忠男が、いたりで、楽しいのす (≧∇≦)

ただ、夕子の母、志津を演じた、南風洋子は、
 40歳と、若すぎて、「怖さ」が、足りナいのす ( ゚∀。)

それから、
 『血を吸う人形』と云う、タイトルは、実に、イイと思うのす (〃ノ∇ノ)

フランス人形とかが、飛び回って、吸血する訳では、ナく、
 秀逸な暗喩(あんゆ)に、なってるのす (≧∇≦)

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