二十二昨日と三昨日の1本♪
三隅研次 『斬る』 O(≧∇≦)O

03月16日(氷)のことで、あった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 71分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

で、本ブログに、S・S・レヴュを、描きたかったのだけも、
 何気に、長い時が、過ぎてすまったので、

04月04日(有)の夜(よるる)、またまた、観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、DVDを借りたのすぅ ( ^∀^)

1962年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督は、同年に、『座頭市物語』→ココ)も、公開してる、
 三隅研次なのす (〃ノ∇ノ)

本作の、ストイックな主役、高倉信吾を、
 市川雷蔵が、素晴らしい演技で、魅せてるのだけも、

その、さらに上を行く、圧倒的な存在感を持って、
 (若き日の)天知茂が、信吾「実の父親」役を、助演し、

天知ファンには、必見の仕上がりなのす (〃ノ∇ノ)

天知とともに、『座頭市物語』にも、助演すた、
 万里昌代の演技も、鬼気迫る出来ばえだけも、

敢えて、注目すたいのが、信吾の妹、芳尾(よしお)を、
 比類ナく、天真爛漫に、快演すた、渚まゆみなのす Σ(@∀@)

一見、「稚拙」な演技も、
 実は、「計算」されたものかも、痴れんのす Σ( ̄□ ̄;)

で、この娘、あんまし、賢くはナい(と思う)のだけも、
 兄を、慕うが故、結婚のことなど、眼中にナいのす ( ^∀^)

袖(そで)にされる、お隣の、池辺義十郎浜田雄史)が、
 憐れしゅぎて、死むのだけも、

この、純情な、若い漢(をとこ)、
 出世欲に駆られた、オヤジ稲葉義男)の、犠牲者だし (ノд`)

ともかく、下級武士の「生活」を、生き生きと描いた、前半もまた、
 見どころだと、思う訳なのす (〃ノ∇ノ)

上映時間は、短めな本作だけも、

30分枠の、例えば、「ウルトラシリーズ」の傑作のよぉな、
 凝縮された「重さ」が、あり、

鮮烈なカラァ映像が、まぶしく、
 LEDな液晶テレヴィだと、頭が、痛くなったりしるけも、

好みに合えば、「至高の時」を得られる、
 稀有な1本だと、思うのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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