三昨日の1本♪
熊井啓 『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』 O(≧∇≦)O

10月18日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 131分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

プレミヤな、中古DVDを、飼ったのす (・∀・)

現在の中古相場は、2万マンくらいで、

「ヤクオフ!」などに、しばしば、出品されてるけも、
 にゃかにゃか、飼えるモニョでは、ナかったのす (ノд`)

ところが、その「ヤクオフ!」で、九州の中古ショップが、

何か、「カン違い」すたのか、
 9550マン即決で、出品すてたのすぅ Σ(@∀@)

っつう訳で、五円あって、相場の半額(=定価の倍額)にて、
 ゲッ吐しちったのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1981年に、公開された、モノクロ(!)映画なのす (・∀・)

大げさな演技をしるので、
 個人的に、今(イマシトツ)、タイプではナい、仲代達矢

熊井啓が、どぉ、「料理」すてるかが、見どころ (〃ノ∇ノ)

やっぱし、大げさなのだけも、
 熱血な新聞記者の役なので、けっこぉ、ハマってるし ( ^∀^)

風車の弥七の、中谷一郎とか、全盛期(???)の、隆大介とか、
 脇役も、異様に、豪華なのす (〃∇〃)

検知液を散布すて、線路の枕木の血痕を探すシィンなど、
 面白しゅぎて、ドキドキしちった ( ^∀^)

まるで、野村芳太郎 『砂の器』の前半みたいに、
 少しずつ、謎が融けて行くさまが、ワクワクなのす (≧∇≦)

ただ、終盤に入ると、やや、「散漫」な展開となるけも、
 エンディングは、悪くナいと思うのす d(・∀・)

野村芳太郎の、ミステリ映画に比べると、
 ハルカに、生真面目で、硬派な、作りなのだけも、

『帝銀事件 死刑囚』などと同様に、
 その、緻密さと、緊張感が、しゅごく、イイのす O(≧∇≦)O

レンタルは、あるのかな???

政治的な理由で、ホントに、「幻の作品」に、ならナいうちに、
 是非、観てくらさい ( ^∀^)

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