ジャブ気味にショォト・レヴュ♪

『フランケンシュタインの逆襲』 1957年、イギリス映画 d(⌒o⌒)b まさに、暗黒の夢 (ノд`)

おそらく2008年の12月以前に、1回だけ観たのだけど、
 ずっと気になってた作品 ( ゚∀。)

もぉ観たくナいのに、また、観なければならナい気がしる ( ̄□ ̄;)

何か、こぉ、身の毛もよだつと言うか、
 たえがたい嫌悪感を感ぢる作品なのす (ノд`)

その暗い、悪夢のようなストーリーは、まさに文学 ( ̄□ ̄;)

ドキドキするだけの恐怖映画ではナく、
 生と死の間(はざま)の危うさを描ききってるのす ( ̄□ ̄;)

遺産を手にした天才少年が家庭教師をやとって、
 生命に関する研究を始めるのす (ノд`) ←やめてけれ

物語の続きは、DVDを買って観てね d(⌒o⌒)b

フランケンシュタインと言うと、マンガにも出てくる、眠ったような眼の
 ボリス・カーロフのフランケンシュタイン(の怪物)の印象が強いけど、

後にドラキュラ俳優として名をあげた、
 クリストファー・リーが演じる本作の怪物は、

ボロ布のような顔で、見開いた眼の大きさが左右違ってて、
 とにかく、いや〜んな感ぢ (ノд`)(ノд`)

1957年の作品で、やや古さも感ぢるけど、
 ホラー映画が本質的に持つ「悲しみ」を体現する忘れられし傑作 (〃ノ∇ノ)

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ13
 『海底科学基地』

わたにゃん時間で、今日(10日)は、『ウルトラマン』の
 第24話 『海底科学基地』を観たのす (〃∇〃)

ゲストで科学者(山川博士)を演じた可知靖之は、

わたにゃんの好きな映画『忍ぶ川』(1972年)で、
 妹の死にたえられず失踪した長兄を無言で演じてたので、

ヘンな期待をしていたが、特別な暗躍はナかった ( ゚∀。)

で、フジ(桜井浩子)とムラマツ(小林昭二)の熱演が光ってた (≧∇≦)
科特隊員としての責任に命をかけてるのだ ( ̄□ ̄;)

フジを気づかうイデ(二瓶正也)のやさしさもイイ (〃ノ∇ノ)

政治家みたいな爺さんが出てくるが、
 こいつはサイテェしゅぎるな ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

このあたりになると、レギュラァもスタッフも経験値が上がり、
 ほとんど、『ウルトラセブン』レヴェルのクオリティである (≧∇≦)

最後で、アラシ(石井伊吉)も
 ハヤタの正体に気づいたのかすら???

白人の女児とホシノくんが、ややステレオタイプしゅぎるが、
 飯島敏宏監督のとぼけた味が美味 (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.6)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第10話 『サラリーマンの勲章』 (≧∇≦)

わたにゃん時間で、今日(9月30日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第10話 『サラリーマンの勲章』を観たのす (〃∇〃)

個人的には、実に共感デキる作品 (*´∀`)

わたにゃんみたいなサラリーマンが出て来て、 ←やる気ナス
 蒸発しるのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

わたにゃんの好きな二瓶正也怪優・鶴賀二郎が出てくるのも嬉しいが、

主役の梅津栄半分眠ってるような演技が、
 サイコォしゅぎる (〃ノ∇ノ)

会社で出世するだけが人生じゃナい (*´∀`)

分からん人には、まるでつまらん作品かも痴れヌが、
 こう言う作品があっても良いだろう (〃ノ∇ノ)

しかも、オイルショック(1973年)以前の日本の高度経済成長期、
 すなわち、1970年頃に制作された作品である (*´∀`)

その頃にも、仕事に疲れた人がいたのである ( ̄□ ̄;)
何も、「現代」が特別な訳ではナい ( ゚∀。)

この作品の入ったDVD Vol.5は、
 非常にホラー色の強い『死体置場(モルグ)の殺人者』とのカップリングで、

なかなか魅力的なので、リンクを貼っておくのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.5)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ12
 『故郷は地球』

わたにゃん時間で、昨日(17日)は、『ウルトラマン』の
 第23話 『故郷は地球』を観たのす (〃∇〃)

また出たな、実相寺昭雄 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

無機的な室内(=空間)シィンは基本的にナく、
 森の中で闘う科特隊 (*´∀`)

ジャミラの墓碑から、1993年であることが分かるが、
 カヤブキ屋根の村があったりしる ( ゚∀。)

イデ(二瓶正也)、サイコォすぎる (///ω///)

あと、うめくようなジャミラの声を演じた人がしゅごいのだが、
 誰なのかは不明 (ノд`)

本作の詳細なレヴュを近いうちに制作するのす d(⌒o⌒)b

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.6)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ11
 『地上破壊工作』

わたにゃん時間で、昨日(15日)は、『ウルトラマン』の
 第22話 『地上破壊工作』を観たのす (〃∇〃)

出たな、実相寺昭雄 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

『真珠貝防衛指令』や『恐怖の宇宙線』にはナかった、
 非情な乾いたタッチが、いかにもな感ぢ (〃∇〃)

例えば、『ウルトラセブン』の
 『狙われた街』や『第四惑星の悪夢』の雰囲気 (*´∀`)

脚本は、クレジットでは、佐々木守だが、
 実は、実相寺昭雄が書いたらしい (≧∇≦) ←描き描き

『悪魔はふたたび』の宇宙考古学の権威、
 背広で闘う福山博士福田善之)が再登場するが、

電子部品の解説をしてるので、福山博士とは別人かも ( ゚∀。)
今回は、残念ながら闘わナいし (ノд`)

でも、味のある役者だにゃあ (〃ノ∇ノ) ←メインは、劇作家らしい

ナレーター(浦野光)による解説で物語を進めるところに、
 水木しげる作品みたいな味がある ( ̄□ ̄;)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.6)
icon

『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ10
 『噴煙突破せよ』

わたにゃん時間で、昨日(12日)は、『ウルトラマン』の
 第21話 『噴煙突破せよ』を観たのす (〃∇〃)

これも、なかなかの傑作 (*´∀`)

ケムラー、強ぇ ( ̄□ ̄;)

怪獣図鑑を見ると、爺さんのよぉな顔をしてるので、
 すごく弱い怪獣なのだと思ってた ( ゚∀。)

最後に、フジ隊員の病室を尋ねる場面が良い (〃ノ∇ノ)

行方不明のハヤタを
 パリ本部に連絡に行ってることにするムラマツ (ノд`)

ハヤタの無事を知ってよろこぶ隊員たち、
 妙にかわいいフジ隊員がステキすぎる (≧∇≦)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.6)
icon