ホラー映画 (ノд`)

三昨日の1本♪
山本迪夫 『血を吸う薔薇』 O(≧∇≦)O

11月17日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 83分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作は、1974年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

個人的には、怪優・岸田森の、大ファンなので、
 本作を、観るのも、長年の「夢」だったのす (〃ノ∇ノ)

で、レンタルが、ナいので、
 廉価DVDを、ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

コレで、山本迪夫の監督による、
 「三部作」の、『血を吸う』シリィヅを、全て、観た訳デス (≧∇≦)

 『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』→ココ
 『呪いの館 血を吸う眼』→ココ

ちなみに、一番、怖かったのは、第1作 『血を吸う人形』なのす (・∀・)

後に、岸田森が、演じた、「吸血鬼」と違い、
 「殺人鬼」の正体が、よく分からンのが、怖い訳デス (ノд`)

第1&2作は、「詩」のよぉな幻想性が、あったけも、
 本作は、ドラマとして、面白いのす (・∀・)

オカルトとは、縁のナさそぉな、黒沢年男の起用も、
 本作では、成功してると、思うのす (≧∇≦)

ただ、田中邦衛は、医者には、見えナいな ( ゚∀。|||)

ソレから、本作は、女子大生役の、麻理ともえ(=阿川泰子)が、
 「おっぱい要員」を、ヤッてたり、

学長岸田森)が、女子(ぢょぴ)しか、襲わず、
 しかも、胸から、吸血しるなど、娯楽性が、際立ってるのす (〃∇〃)

眞鍋理一郎による、音楽も、
 第1&2作は、チェンバロを使った、禍々しいモニョだったけも、

本作は、ガラリと、違う雰囲気に、仕上がってるのす (・∀・)

ちなみに、「三部作」、全てに、出演した、二見忠男は、

今回は、かにゃり怪しい、駅員(駅長???)の役で、
 5秒くらいしか、出番が、ナいのす Σ( ̄□ ̄;)

~~~~

一昨日の1本♪
山本迪夫 『呪いの館 血を吸う眼』 O(≧∇≦)O

10月31日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 82分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作は、1971年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

個人的には、怪優・岸田森の、大ファンなので、
 本作を、観るのは、長年の「夢」だったのす (〃ノ∇ノ)

で、レンタルが、ナいので、
 廉価DVDを、ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ちなみに、山本迪夫の監督作品は、
 『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』→ココ)に、次いで、2本目〜 (≧∇≦)

とにかく、しゅごいのが、影のような男(=吸血鬼)に、扮した、
 怪優・岸田森の、迫真の演技 Σ( ̄□ ̄;)

ヒロイン・柏木秋子藤田みどり)の描いた、怖い絵を、ほめる台詞など、
 最高(さいこぉ)しゅぎる (〃ノ∇ノ)

ただ、はっきり云うけも、
 それ以外は、あんまし、しゅごくは、ナいのす ( ゚∀。|||)

怪しい行動に出る、なっちゃんこと、柏木夏子江美早苗)は、
 なかなか、決まってるのだけも、

藤田みどりも、特に、医師・佐伯役の、高橋長英も、
 あんまし、ホラァ向きのルックスぢゃ、ナいのす (ノд`)

そんな訳で、あんまし、怖くナかったのす ( ゚∀。|||)

『血を吸う人形』の方が、
 「悪夢」のよぉで、ずっと、怖かったと、思うのす Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、本作は、『帰ってきたウルトラマン』丘隊員役の、
 桂木美加も、出演すてるよ (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
山本迪夫 『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』 O(≧∇≦)O

09月21日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 71分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作は、1970年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

個人的には、怪優・岸田森のファンなので、
 『血を吸う眼』『血を吸う薔薇』が、気になってたのだけも、

せっかくだから、本作も、観よぉ、と、
 ついに、廉価DVDを、ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ちなみに、山本迪夫の監督作品は、
 この1本すか、まだ、観たことが、ナいのす ( ゚∀。)

思ったよりは、怖くナかったのだけも、

コレを、描いてる、今(=翌日の深夜)になって、
 家の中に、死美人の殺人鬼が、いるよぉな気がすて、怖いのす (ノд`)

ちょと、残念なのは、山口医師宇佐美淳也)が、昔のことを話す時、
 回想映像を、流さずで、やや、手抜きっぽいのす ( ゚∀。)

全般に、「低予算」の感じは、否めナくて、TVドラマみたいだけも、
 役者は、がむばってるのす (・∀・)

特に、死美人・野々村夕子を演じた、小林夕岐子の、異様な笑みは、
 まさに、「怪演」とも云える、仕上がりだし Σ(@∀@)

脇役には、役場職員を演じた、怪優・浜村純が、いたり、
 胡散くさい人夫の、二見忠男が、いたりで、楽しいのす (≧∇≦)

ただ、夕子の母、志津を演じた、南風洋子は、
 40歳と、若すぎて、「怖さ」が、足りナいのす ( ゚∀。)

それから、
 『血を吸う人形』と云う、タイトルは、実に、イイと思うのす (〃ノ∇ノ)

フランス人形とかが、飛び回って、吸血する訳では、ナく、
 秀逸な暗喩(あんゆ)に、なってるのす (≧∇≦)

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三昨日の1本♪
佐藤肇 『吸血鬼ゴケミドロ』 O(≧∇≦)O

04月29日(盆・祝)のことで、あった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 84分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、DVDを借りたのすぅ ( ^∀^)

1968年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

まさに、『ウルトラセブン』放映時に、制作&公開された作品だけも、

監督の佐藤肇が、関わったのは、
 前年の『キャプテンウルトラ』の方なのす (・∀・)

とは云え、円谷作品との接点が、ナい訳ではナく、

例えば、『呪いの壺』(怪奇大作戦)で、
 「市井商会」のオヤヂを怪演すた、北村英三が、

「自民塔(ママ)」系と思しき政治家を、熱演すておる (〃ノ∇ノ)

特撮のクオリティは、円谷作品より、やや、落ちるけも、

オレンジの光を放つ、円盤の中に、入っていく場面など、
 かにゃり、イイ感ぢだし (≧∇≦)

それに、小型ジェット旅客機の「実物大」っぽいセットは、
 かにゃりの気合いを、感ぢるのす (@∀@)

出演者が、がんばってたので、なかなか、見応えがあったけも、
 「SF」としては、かにゃり、原始的〜 ( ゚∀。)

そもそも、ゴケミドロが、人類を抹殺する「理由(わけ)」が、
 ほとんど、分からナい (ノд`)

いっそ、一言、「血が欲しい」と、云えば、良いに‥‥ ( ̄▽ ̄|||)

むしろ、

 人間同士で、戦争なんかしてると、
  宇宙からの侵略者に、スキを突かれるよ

と、制作者が、「警告」したいだけ???

肝心の「吸血」に関しては、「出血」や「咬み傷」の描写が、皆無で、
 あんまし、吸血鬼映画らしくはナい気が、しるのだけも、

傷を付けずに、血液を抜き取ると云う、
 SF的な設定でも、ナいよぉで、消化不良な感ぢ ( ゚∀。)

例えば、『遊星より愛をこめて』(ウルトラセブン)の、
 「特殊な腕時計を使った、血液の成分の収集」などと云う、

高度にSF的な設定には、ハルカに及ばナいのす (ノд`)

ただ、本作の、ぶっ飛んだエンディングに関しては、
 『ウルトラセブン』のスタッフには、デキなかった事だし、

本作に、カルトな人気が、あるのも、分からナくはナいのす (・∀・)

そぉ云えば、『キャプテンウルトラ』の、
 「問題の最終回」を監督したのも、佐藤肇だったのす Σ( ̄□ ̄;)

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『エクソシスト』 1973年、アメリカ映画 d(⌒o⌒)b アメリカの味 (*´∀`)

ジョン・ブアマン『エクソシスト2』は、
 長らく、わたにゃんの十指に入る、大好きな洋画の1本 (〃∇〃)

この映画は、しゅごい ( ̄□ ̄;) ←『エクソシスト2』の話
ヘンだけど、妙に深い o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そのせいで、オリジナル『エクソシスト』
 「恐いだけの映画」と、ナメてたのも事実 (ノд`)

だから、今朝、初めて観たのす ( ゚∀。) ←観てナかったのかっ

DVDを買って、持ってたけも、
 怖くて観られナかったのは、内緒 (ノд`)

あの娘(こ)が、勇気を出して♪ と言ってるぞ (≧∇≦) ←言ってナいかも

そんなイキサツで、
 あえて、午前4時頃から観たのす (〃∇〃)

ダメだ…… (ノд`)

えっ???

面白すぎるぞ、この映画 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

イヤだったのは、
 医者が、頚動脈(?)にカテーテルを入れるシィン (ノд`)(ノд`)

それ以外は、全く、怖くナかったし O(≧∇≦)O
個人的には、『ウルトラマンレオ』の方が、ずっと怖い ( ̄□ ̄;)

それはともかく、
 終始暗い、カラス神父(ジェーソン・ミラー)がイイ (〃ノ∇ノ)

わたにゃんに似てるし (*´∀`) ←ホントかよ

で、闘いの最後が、アメリカ風「B級」の味わいだ ( ゚∀。) ←お約束の
ひらめきで、大逆転 ( ̄□ ̄;)

やっぱし、アメリカ映画だな (*´∀`)
でも、好きだなぁ (〃∇〃)

本作を観たら、絶対、『2』も観てね (≧∇≦)

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『フランケンシュタインの逆襲』 1957年、イギリス映画 d(⌒o⌒)b まさに、暗黒の夢 (ノд`)

おそらく2008年の12月以前に、1回だけ観たのだけど、
 ずっと気になってた作品 ( ゚∀。)

もぉ観たくナいのに、また、観なければならナい気がしる ( ̄□ ̄;)

何か、こぉ、身の毛もよだつと言うか、
 たえがたい嫌悪感を感ぢる作品なのす (ノд`)

その暗い、悪夢のようなストーリーは、まさに文学 ( ̄□ ̄;)

ドキドキするだけの恐怖映画ではナく、
 生と死の間(はざま)の危うさを描ききってるのす ( ̄□ ̄;)

遺産を手にした天才少年が家庭教師をやとって、
 生命に関する研究を始めるのす (ノд`) ←やめてけれ

物語の続きは、DVDを買って観てね d(⌒o⌒)b

フランケンシュタインと言うと、マンガにも出てくる、眠ったような眼の
 ボリス・カーロフのフランケンシュタイン(の怪物)の印象が強いけど、

後にドラキュラ俳優として名をあげた、
 クリストファー・リーが演じる本作の怪物は、

ボロ布のような顔で、見開いた眼の大きさが左右違ってて、
 とにかく、いや〜んな感ぢ (ノд`)(ノд`)

1957年の作品で、やや古さも感ぢるけど、
 ホラー映画が本質的に持つ「悲しみ」を体現する忘れられし傑作 (〃ノ∇ノ)