恐怖劇場アンバランス

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)の第5話、『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭/監督:神代辰巳)に、再び挑む~ (≧∇≦) その2

昨日(10日)、本サイトの初めてのレヴュであった、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』に挑み、

台詞拾いのやり直し
 約2時間30分かけて、約11分09秒進めたのすぅ d(⌒o⌒)b

残り、約34分 ( ゚∀。) ←先は長いし

会話する人物がルームミラーに映されたり、台詞の合間にカラスが鳴いたり、
 映像も、音響も、やたら凝ってるし ( ̄□ ̄;)

わたにゃんが大好きな小林昭二
 すなわち、『ウルトラマン』キャップ『仮面ライダー』おやっさん
が出てくるけも、

終始、シリアスに演じてて、ちょと物足りナいのす (ノд`)

しいて言えば、

 私の聞き違いだ。
 相沢は、あの時、遺体ではなく、坂井くんの遺品を発見したと言ったんだ。

と言う、やや気張った台詞に、かすかにギャグの香り (〃∇〃)

で、いよいよ怪現象が起こり始め、冨田勲の音楽も怖くなってきたし (ノд`)

ともかく、シリィズ中の最高傑作の1本であり、
 ホラーだが、ドラマとしても秀逸で、凄い集中力で作られてるし ( ̄□ ̄;)

以前のレヴュは、ここなのす (〃∇〃)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.3)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)の第5話、『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭/監督:神代辰巳)に、再び挑む~ (≧∇≦)

最近、サボってるドラマのレヴュの当面の方向として、
 これまでのレヴュの完成度を高めるべく、

台詞拾いをし直して、以前は割愛しちったけも、
 重要な台詞味のある台詞を復活させ、

同時に、解釈の再検討をしるのす d(⌒o⌒)b

で、昨日(5日)、本サイトの初めてのレヴュであった、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』に挑み、

台詞拾いのやり直し
 約59分かけて、冒頭から約3分34秒進めたのすぅ d(⌒o⌒)b

冒頭から、やたら映像表現が凝ってて、時間がかかっちったし ( ̄□ ̄;)

ともかく、
 シリィズ中の最高傑作の1本であり、終始、スキがナいのす (〃∇〃)

以前のレヴュは、ここなのす (〃∇〃)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.3)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第13話 『蜘蛛の女』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、今日(11月25日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第13話 『蜘蛛の女』を観たのす (〃∇〃)

真理アンヌに期待すてたけも、普通の女仔(ぢょし)の役であった ( ゚∀。)
短髪で決めた大泉滉が、ちょっと良かった (〃∇〃)

この国籍の分かり難いふたりは、
 『仮面ライダー』ピラザウルスの回にもゲスト出演してたし (*´∀`)

が、問題は、主演の佐々木功だ (ノд`)

俳優としての佐々木功は、
 何をヤッても佐々木功みたいなところがある ( ̄□ ̄;)

顔(&デコ)が濃すぎるのかも (ノд`)

と言っても、『怪奇大作戦』『オヤスミナサイ』と、
 実相寺昭雄『無常』しか観てナいのだが… ( ゚∀。)

で、殺人を犯した後、死体を隠したら、
 怪現象に襲われる
と言う主役の動揺度を他の作品と比較すると、

『死体置場(モルグ)の殺人者』が最強で、

『墓場から呪いの手』は、1ランク落ち、
 『蜘蛛の女』は、もぉ1ランク落ちる気がしる ( ゚∀。)

ちなみに、殺した相手の数は、
 『死体置場』が0.5人、 ←2人で1人殺した ←交通事故
 『墓場から』が1人、 ←もう1人殺そうとしたが、失敗
 『蜘蛛の女』が3人、 ←実質的には、2人か???
と、逆の関係 ( ̄□ ̄;)

『蜘蛛の女』では、ちょっと悪いヤツが殺されてると言う事実もあるが、
 同時期に制作されたドラマとして比較すると、実に興味深い (≧∇≦)

怖さの点でも、『死体置場』が最強だ ( ̄□ ̄;)

が、むせ返るような血とホルマリンの臭いで、
 好きな作品とは、断じて言い難いのだが… ( ゚∀。)

ちなみに、わたにゃんは、

人を殺しちって、壁に塗り込めたりする、
 奇怪な夢をよく見る (ノд`)
 ←危にゃあのす

だから、犯罪者が主役の作品って、けっこぉ dokidoki しる ( ゚∀。)

犯行がバレそぉになると、つい、犯人を応援しる (〃∇〃)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、3話入ってて、お買い得 (*´∀`)

何気に、長い道のりだった『恐怖劇場アンバランス』 (〃∇〃) ←全13話

取りあえず、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭、監督:神代辰巳)
  ↑DVD Vol.3
 『夜が明けたら』(脚本:滝沢真里、監督:黒木和雄)
  ↑DVD Vol.4
 『サラリーマンの勲章』(脚本:上原正三、監督:満田かずほ)
  ↑DVD Vol.5
を強く、暑く、推す d(⌒o⌒)b

B級感が強くなるけも、
 『木乃伊(みいら)の恋』(脚本:田中陽造、監督:鈴木清順)
  ↑DVD Vol.1
 『仮面の墓場』(脚本:市川森一、監督:山際永三)
  ↑DVD Vol.2
も必見 ( ゚∀。)

ホルマリン・フリークな方は、
 『死体置場(モルグ)の殺人者』(脚本:山浦弘靖、監督:長谷部安春)
  ↑DVD Vol.5
も… (ノд`)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第12話 『墓場から呪いの手』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、昨日(11月22日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第12話 『墓場から呪いの手』を観たのす (〃∇〃)

放送は終盤だったけも、実は、1番目に制作された作品で、
 スタッフの妙な気合いを感じる (〃∇〃)

が、這い回る手とか、やや作り物っぽく、映像的には、もぉ一つだが、
 音楽には迫力があるのす ( ̄□ ̄;)

一番怖い作品と言う人もいるが、

個人的には、『死体置場(モルグ)の殺人者』の方が、
 いやぁんな感ぢで、怖ひ (ノд`)

主演は、「そうなんですよ、川崎さん」で一世風靡すた、
 山本耕一なのす ( ̄□ ̄;)

手の女の妹(松本留美)がステキ (〃ノ∇ノ)

で、夜の線路とか、光るレールが鋭利な刃物みたいで、
 なかなか不気味だし (ノд`)

随所に、満田かずほ監督の技が光り、
 何回も観ると、面白くなる可能性を感ぢるのす (≧∇≦)

わたにゃんは、人を殺しちって、壁に塗り込めたりする、
 奇怪な夢をよく見る
ので、 ←危にゃあのす

犯罪者が主役の作品って、けっこぉ dokidoki しる ( ゚∀。)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、
 3話入ってて、お買い得 (*´∀`)

最後の作品も、近日中に観るのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第11話 『吸血鬼の絶叫』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、今日(11月18日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第11話 『吸血鬼の絶叫』を観たのす (〃∇〃)

三沢じゃなくて、東田(勝呂誉)の台詞、

 ぼくは、設備の悪い実験室で、
  1日中試験管とにらめっこしてる、つまらん男さ。
 誰も笑わんよ、今さら。

ココに、いかにも『超兵器R1号』若槻文三らしい哀愁を感じたが、
 全般的に緊迫感を欠き、ラストも妙に貧乏くさい ( ゚∀。)

道化としか思えぬ白人の吸血鬼も安っぽく、
 日本人の吸血鬼には清潔感がナく、

例えば、ジョン・バダム監督の『ドラキュラ』(1979年)が見せた、
 耽美的な幻想性は見当たらナかった (ノд`)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、3話入ってて、お買い得 (*´∀`)
残りの2作品も、近日中に観るのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
icon

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第10話 『サラリーマンの勲章』 (≧∇≦)

わたにゃん時間で、今日(9月30日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第10話 『サラリーマンの勲章』を観たのす (〃∇〃)

個人的には、実に共感デキる作品 (*´∀`)

わたにゃんみたいなサラリーマンが出て来て、 ←やる気ナス
 蒸発しるのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

わたにゃんの好きな二瓶正也怪優・鶴賀二郎が出てくるのも嬉しいが、

主役の梅津栄半分眠ってるような演技が、
 サイコォしゅぎる (〃ノ∇ノ)

会社で出世するだけが人生じゃナい (*´∀`)

分からん人には、まるでつまらん作品かも痴れヌが、
 こう言う作品があっても良いだろう (〃ノ∇ノ)

しかも、オイルショック(1973年)以前の日本の高度経済成長期、
 すなわち、1970年頃に制作された作品である (*´∀`)

その頃にも、仕事に疲れた人がいたのである ( ̄□ ̄;)
何も、「現代」が特別な訳ではナい ( ゚∀。)

この作品の入ったDVD Vol.5は、
 非常にホラー色の強い『死体置場(モルグ)の殺人者』とのカップリングで、

なかなか魅力的なので、リンクを貼っておくのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.5)
icon