江波杏子

昨日の1本♪
田中徳三 『宿無し犬』 O(≧∇≦)O

01月03日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 91分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

つい最近、購入すた、廉価DVDなのす (・∀・)

去年の暮れ、或る人から、「犬シリーズ」第2~5作のDVDを、
 格安で、ゲッ吐すたので、

第1作を購入し、始めから観ることに、決めたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、田中徳三は、古谷一行金田一シリィヅの、
 『獄門岩の首』→ココ)と、『女怪』→ココ)を、撮ってるけも、

どちらも、今(イマシトツ)の作品だったのす (ノд`)

(本作の、)脚本は、藤本義一なのす (・∀・)

で、あんまし、期待すてナかったのだけも、
 少年時代を回想しる、冒頭から、もはや面白いし (≧∇≦)

主役の鴨井大介を演じる、田宮二郎も、イイのだけも、

後の作品では、ショボクレと呼ばれる、木村準太刑事を演じた、
 天知茂の、軽い演技が、サイコォしゅぎるぞ (///ω///)

天知茂は、シリアスな面しか、観たことがナかったので、
 素晴らしい「収穫」だったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ソレから、ヒロイン・麻子を演じた、21歳江波杏子が、
 ちょと、キツくて、大人っぽいけも、美しいのす (〃ノ∇ノ)

で、始めは、コメディなのかな、と思ってたら、
 死者も出て、だんだん、危険な雰囲気に、なってきたぁ Σ( ̄□ ̄;)

藤本義一脚本が、よくデキてる感ぢ (〃ノ∇ノ)

終盤の展開が、マカロニ・ウェスタンを、思わせる、本作は、
 ラスト・シィンが、しゅごくイイのす (≧∇≦)

続編を観るのも、楽しみだぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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四昨日の1本♪
『悪魔の手毬唄』名探偵・金田一耕助シリーズ:第11作) O(≧∇≦)O

03月19日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1990年10月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第11作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、関本郁夫は、
 本シリィヅの、『死神の矢』→ココ)を、監督すてた人 (〃ノ∇ノ)

で、金田一耕助古谷一行は、46歳で、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)

横溝正史「代表作」であろぉ、本作だけも、

市川崑の、1977年の映画や、
 同じ、1977年の、「横溝正史シリーズ」:第6作(→ココ)が、素晴らしく、

93分すかナい、本作には、あまり、期待すてナかったけも、

由良敦子江波杏子)、仁礼嘉平加藤武)、磯川警部藤岡琢也)ら、
 ひと癖ある、名優たちが、火花を散らし、

かなり、見応えがある、仕上がりだったのす Σ(@∀@)

特に、トカゲのよぉな顔が、大迫力の、江波杏子が、凄いし ( ^∀^)

それから、多々羅放庵を、演ずるは、『仮面ライダースーパー1』で、
 テラーマクロを、怪演すた、汐路章だ (≧∇≦)

あと、歌手・大空ゆかり伊藤つかさ)が、
 異様に、ひなびてて、華がナく、ミス・キャストとも、云えるけも、

演技は、上手いのす Σ(@∀@)

で、青池リカを、演じた、有馬稲子が、58歳なのが、痛いのす (ノд`)

せめて、あと、10歳、若かったら‥‥ ( ゚∀。)

ちなみに、市川崑版の、岸惠子は、44歳
 「横溝正史シリーズ」版の、佐藤友美は、何と、36歳だったのす Σ( ̄□ ̄;)

惚れられる女・青池リカは、カワイくナければ、イカンのす (ノд`)

そんな訳で、よくデキてるけも、ベストではナい、と云う感ぢ (・∀・)

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昨日の1本♪
斎藤耕一 『津軽じょんがら節』 O(≧∇≦)O

12月16日のことであった (・∀・)

早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 103分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

冒頭から、津軽の海の、激しい波の「画」と「音」が、
 あまりに、凄まぢく、また、執拗で、

ある種の、やり切れナさに、
 途中まで、かにゃり、「苦痛」だったけも、

ガ〜マンすて、最後まで観たら、
 実は、とんでもナい傑作だったのす Σ( ̄□ ̄;)

さすがに、1973年の、
 「キネマ旬報ベストテン第1位」だった訳だ (〃∇〃)

特に、本作で、デヴュすた、織田あきらの、
 フレッシュな演技が、素晴らしく、

盲目の少女・ユキ中川三穂子)や、 ←やはり、本作で、デヴュ
 漁師のオジサン西村晃)との、交流によって、

東京から逃げてきた、親の顔も知らナい、893の兄ちゃんの、
 乾いた心が、「変容」して行くのが、感動的なのす (≧∇≦)

初めて観る時の、dokidoki感も、味わったぁ (〃ノ∇ノ)

斎藤耕一って、どっかで見たと思ったら、

DVDも飼って、多分、2回は観た、
 『旅の重さ』(1972年)の監督だったし Σ(@∀@)

で、斎藤耕一「最高傑作」とも、云われてるのが、
 この、『津軽じょんがら節』なのす (〃ノ∇ノ)

江波杏子が、新しい役柄に、挑戦すたことでも、
 話題になった1本 ( ^∀^)

いずれ、ディィプなレヴュも、描くのすぅ d(⌒o⌒)b

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