桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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戦争映画 四昨日の1本♪
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2015年11月17日 23:29 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、岡本喜八、戦争映画 | コメント (0)
11月01日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
108分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1959年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
脚本・監督は、岡本喜八だし (〃∇〃)
先日、観たばかりの、
石井輝男 『黒線地帯』&『黄線地帯(イエローライン)』は、
天知茂の、暗くて、辛口の演技で、
「リアルな緊張感」を、描いていたけも、
本作の、不敵な笑みを浮かべた、従軍記者(佐藤允)は、
まさに、「痛快なアウトロウ」であり、
同時期の、アクション作品ながら、
全く、異なるヂャンルとも、云えるのす Σ(@∀@)
戦争映画である、本作は、ほとんど、「西部劇」のテイストで、
例えば、黒澤明 『用心棒』とかに、近い感ぢ ( ^∀^)
しかも、推理ドラマ風の描写もあり、
かにゃり、異色の作品に、仕上がってるのす Σ(@∀@)
で、独立愚連隊のリィダァ、石井軍曹(中谷一郎)も、 ←風車の弥七
若すぎて、誰だか、分からナかったけも、ひと癖あるし (〃∇〃)
また、ウルトラ・シリィズや、『恐怖劇場アンバランス』に、出演した、
渋い、脇役俳優が、活躍すてて、
特に、副官・橋本中尉(中丸忠雄)に、反抗してみせる、
実直な、山岡少尉を演じた、瀬良明が、ステキ (〃ノ∇ノ)
この、ひなびた、穏やかな人物こそが、
本作に、「奥行き」を与えてるのは、間違いナいのす (≧∇≦)
DVDを飼って、何度も観たい、傑作〜 (〃∇〃)
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2015年11月3日 15:16 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、岡本喜八、戦争映画 | コメント (0)
08月19日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
119分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナくて、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1974年の03月に、全国で、公開予定だったけも、
ソ連からのクレイム(???)で、公開中止となっちった、
まさに、いわく付きの、幻の映画〜 Σ( ̄▽ ̄|||)
腸(わた)は、観てナいけも、
2010年に、晴れて、全国で、劇場公開されたらすい (・∀・)
ソ連の戦車隊が、出てくるけも、T−34とかではナく、
正式名称は、痴らんけも、自衛隊の戦車〜 Σ( ̄▽ ̄|||)
昨今の、戦争映画ほどの予算は、つぎ込んでナいのだけも、
岸田森、千秋実、丹波哲郎、黒沢年男、田村高廣ら、
往年の名優が、脇をかため、見応えがあるのす (≧∇≦)
一応、ヒロインの、関根律子(二木てるみ)は、
とびきりの美人では、ナいけも、
少し、細い眼に、素朴な、かわいらしさがあるのす (〃∇〃)
本作は、今井正 『ひめゆりの塔』(1953年)に、
その、「真面目さ」、「救いのなさ」とかで、よく似てて、
個々の人物の背景など、ほぼ、フィクションだと思うけも、
終戦「直後」に、樺太で起こった悲劇を、
戦争への「怒り」を抱きながら、
ほとんど、妥協ナく、描いてみせるのす Σ( ̄□ ̄;)
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☆DVDは、「ヤクオフ!」とかで、探してね (・∀・)
2015年8月21日 16:55 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・岸田森、戦争映画、田村高廣 | コメント (0)
10月28日のことであった (・∀・)
早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
103分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
実を云うと、
渥美清の「寅さん」は、全く、観たことがナいのす ( ゚∀。)
この映画が制作された頃は、
すでに、『男はつらいよ』のシリィヅが、始まってたのだけも、
渥美清自身は、本作のようなシリアスな役も含め、
固定化されナい、様々な役柄に、挑戦すたかったらすいのす ( ^∀^)
有馬頼義の「原作」を読んで、その映画化を強く希望したのは、
主演の、渥美清なのす Σ( ̄□ ̄;)
戦争が終わって復員し、
戦友の遺書を届けるため、全国を巡る、西山民次 (・∀・)
ちなみに、「原作」は、『遺書配達人』と、云うのす ( ̄□ ̄;)
旅の先々で、様々な人々と出会い、そして、別れるのす (・∀・)
あんまし、ヒットしナかった、本作だけも、
熱く、骨太の「反戦映画」であり、
個人的には、とても好きだし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ただ、西山民次とは、交流がナかった人々の物語(=裏話)も、
随所に、織り込まれてて、
半ば、オムニバス・ドラマであり、
構成が散漫な印象も、受けナくはナいのす ( ゚∀。)
それでも、軍靴の音が、聞こえ始めた、昨今、
絶対に、観ていただきたい1本なのすぅ (〃ノ∇ノ)
いずれ、ディィプなレヴュも、描くぞ d(⌒o⌒)b
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♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD |
2014年10月30日 11:48 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今井正、戦争映画、渥美清 | コメント (0)
10月22日のことであった (・∀・)
早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
122分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
降旗康男の映画は、キチンと観たことがあるのは、
『駅 STATION』だけだったりしる ( ゚∀。)
で、本作は、仔供が観ることを配慮すたのか、
ドギツイ場面は、ほとんどナいのが、意外だったし (@∀@)
ちょと、『はだしのゲン』みたいな展開を
予想すてたので、その点では、外れたのす ( ゚∀。)
せいぜい、40代であろう、Hの両親を演じた、
水谷豊、伊藤蘭は、実際は、ずっと上の世代なのだけも、
今、50歳くらいの観客を意識して、
配役されたたんぢゃ、ナいかすら???
ちなみに、この2人は、本当の夫婦らすいのす Σ( ̄□ ̄;)
特に、水谷豊の、
大げさにならナい、巧みな演技が、光っておった (〃ノ∇ノ)
以下、蛇足だけも、
若い漢(をとこ)の役が、みんな、「同じ顔」(いけめん)で、
訳が分からんかったし Σ( ̄▽ ̄|||)
昨今、真の「個性派」が駆逐されて、画一化してるのかすら ( ゚∀。)
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2014年10月25日 00:25 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、戦争映画、降旗康男、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
09月25日(氷)、海を渡り、
N型(いぬがた)市の映画館で、『風立ちぬ』を観たのす d(⌒o⌒)b
2回目なのす ( ^∀^)
前回は、「宮崎駿には、呑まれまい」と、警戒しつつ観たのだけも、
今回は、ずっとリラックスしておった (*´∀`)
不思議なことに、メロドラマ・パァトの「分量」が足りナい、とは、
今回は、思わナかったのす (・∀・)
よく観ると、
実に、きめ細かく、恋愛の「記号」が散りばめられ、
これで、十分だったんぢゃナいかすら ( ^∀^)
ただ、仔供の恋愛っぽいのは、否めナいけも、
恋の駆け引きなどは、一切ナくて、
(強いて云えば、二郎と菜穂子と絹の夢想的な三角関係♪)
そこが良い、と云うファンも、少なくはナいだろぉ (・∀・)
本作は、細部を観ると、まさに、「宝の山」だけも、
問題は、やはり、エンディングが、消化不良と云うか、
アッサリしすぎだと云う点なのす (ノд`)
「意図的」にやったのかも痴れナいけも、
前半の関東大震災の描写と比べても、
先の戦争の恐ろしさは、ほとんど伝わってこナいのす ( ゚∀。)
つまり、二郎が、ゼロ戦のプロトタイプを作りあげたところで、
物語が終わっているのに、
後日談っぽく、しかも、「夢」の中で、エンディングを取り付けてるのが、
いかにも、中途半端で、カッコ悪く、
「前編」+「後編の予告編」だけで、
前・後編の物語が終わってしまったよぉな感ぢなのす (ノд`)
二郎が、「終わりはズタズタでしたが」と云った、
その後半戦が、バッサリと「省略」されてるのす ( ̄▽ ̄|||)
昔、『哀愁のトロイメライ』と云う、
ロベルト・シューマンの伝記映画があって、
その凄惨な晩年を描くことナく、
第1交響曲『春』を作曲したところで、物語が終わり、
全然、「哀愁」ぢゃナかったのだけも、
(オリジナル・タイトルは、『春の交響曲』だったハヅ♪)
それに、似てる ( ̄▽ ̄|||)
この『風立ちぬ』も、『風去りぬ』ではナく、その名の通り、
「風が吹き始めた頃」を切り取った、云わば「散文詩」であり、
個人的には、かなり納得がいかナいけも、
宮崎駿の「不思議な哲学」で作られてる作品なのす ( ̄□ ̄;)
ちなみに、絵コンテを飼ってみたけも、
エンディング周辺に、大幅なカットなどは、ナかったのす ( ゚∀。)
もちろん、コンテの前段階で、カットした可能性は、
残るのだけも…… ( ̄▽ ̄|||)
あと一言 (・∀・)
おじさんの「いいワインがあるんだ」と云う最後の台詞は、
うわすべりで、まったく、いただけナい (ノд`)
~~~~ 10月18日の追加
ラストのワインの件、
「うわすべり」と云うか、「唐突」すぎると思うのす ( ゚∀。)
☆☆ 絵コンテを飼って研究するのも一興 ☆☆
→ HMVでチェ~ック♪ 風立ちぬ スタジオジブリ絵コンテ全集 |
2013年9月27日 23:33 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、宮崎駿、戦争映画、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)