HOME > 昭和の特撮 > 『ウルトラマン』 第2話 『侵略者を撃て』 ショート・レヴュー
1966年7月24日放送 円谷プロダクション制作 監督:飯島敏宏 脚本:千束北男 出演:黒部進、二瓶正也、石井伊吉、小林昭二、桜井浩子、津沢彰秀、 藤田進、石坂浩二ほか
初めて観た時から、お気に入りの1本 (〃ノ∇ノ) 目の周りに、青あざのデキた、イデ隊員(二瓶正也)の、フレンドリィな「語りかけ」で、始まるので、 おおっ、もすかしると、 『ウルトラマン』は、すべて、このノリなのか~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o などと、「期待」すたけも、フタを開けてみたら、ほぼ、本作限定の「技法」であった ( ゚∀。) 監督は、飯島敏宏だけも、脚本の「千束北男」の正体も、実は、飯島敏宏だし (・∀・) SF仕立ての、シリアスな展開でありながら、ギャグをちりばめてるあたり、同じく、飯島敏宏による、『2020年の挑戦』(ウルトラQ、→ココ)に、よく似てるのす (≧∇≦) ちなみに、『2020年の挑戦』は、金城哲夫との共同脚本で、ムラマツキャップ役の小林昭二が、二等空佐役で、ゲスト出演すてたし (〃ノ∇ノ) で、作戦会議の席で、謎の宇宙人との「話し合い」を主張しる、「ハト派」なムラマツが、ステキ~ (〃ノ∇ノ) 昨今、本邦の支配層や、右傾化したヤツらが、妙に、「戦争」をしたがってるのとは、エラい、空気の違いなのす ( ゚∀。) 本作の制作は、ちょうど、「学生運動」が盛んだった頃だと、思うのす Σ( ̄□ ̄;)) で、『ウルトラセブン』や、『帰ってきたウルトラマン』にも、長官役で出演すた、高い声と、活舌の悪さに、味のある、藤田進が、議長らすいのす (≧∇≦) つまり、侵略者との戦いを描いた、『ウルトラセブン』の「原型」が、既に、ココにあるのす Σ( ̄□ ̄;)) そして、巨大化した、バルタン星人に対して、自衛隊(???)が、「ハゲタカ」と云う、戦術核ミサイルを使うのが、核爆発らすい表現こそ無いけも、イヤな味なのす ( ゚∀。|||) 本作は、観どころも、ツッコミどころも、非常に多く、ビビりまくってるイデと、冷静沈着なハヤタ(黒部進)の、「漫才」のようなコントラスト、脳髄をコントロォルされて、バルタン星人の言葉を伝える、アラシ(石井伊吉)の「狂言」っぽさなど、『ウルトラマン』の制作第1話でありながら、特撮短編ドラマの王道を行く面白さで、超絶の仕上がりだし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o ただ、戦闘には参加せず、指令室に着席し、ニウス・キャスタァのよぉに「解説」しる、ムラマツと、フジ隊員(桜井浩子)は、何だか、妙な感ぢだし ( ゚∀。) で、ウルトラマンの必殺技(スペシウム光線)を、「命名」してみせる、フジ隊員 (・∀・) どぉも、(子供番組として、)コレが、ヤリたかったよぉら Σ( ̄□ ̄;)) そして、(アタシの嫌いな)ホシノくん(津沢彰秀)が、科特隊専用車に潜入し、さっそく、エスパァぶりを発揮~ Σ( ̄▽ ̄|||)) そんな訳で、出演者は、不思議なほど、みんな、リラックスしてて、スキが無いのす Σ( ̄□ ̄;)) ただ、ウルトラマンが、「難民」である、バルタン星人の宇宙船を、破壊したのは、ヤリしゅぎでは、ナいかすら (ノд`) ココでこそ、「話し合い」が、あるべきらった ( ゚∀。|||) で、おそらく、本作は、飯島敏宏の、最高傑作の1つだと思うのす (≧∇≦) ちなみに、飯島敏宏は、アタシの大好きな、『セブン暗殺計画』(ウルトラセブン、→ココ)も、撮った人 (〃ノ∇ノ)
Ver. 0.21 2021年09月14日27時57分、完了。 ←今ココ
Ver. 0.20 2021年09月12日21時18分、完了。
Ver. 0.10 2014年03月05日19時46分、完了。
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。
「ウルトラ1800」のDVD、『ウルトラマン Vol.1』を、飼いまそぉ (*´∀`)
『ウルトラマン』
第2話
『侵略者を撃て』
1966年7月24日放送 円谷プロダクション制作
監督:飯島敏宏 脚本:千束北男
出演:黒部進、二瓶正也、石井伊吉、小林昭二、桜井浩子、津沢彰秀、
藤田進、石坂浩二ほか
ジャブ気味にショォト・レヴュ(多少、ネタバレ)
初めて観た時から、お気に入りの1本 (〃ノ∇ノ) 目の周りに、青あざのデキた、イデ隊員(二瓶正也)の、フレンドリィな「語りかけ」で、始まるので、
おおっ、もすかしると、
『ウルトラマン』は、すべて、このノリなのか~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
などと、「期待」すたけも、フタを開けてみたら、ほぼ、本作限定の「技法」であった ( ゚∀。)
監督は、飯島敏宏だけも、脚本の「千束北男」の正体も、実は、飯島敏宏だし (・∀・) SF仕立ての、シリアスな展開でありながら、ギャグをちりばめてるあたり、同じく、飯島敏宏による、『2020年の挑戦』(ウルトラQ、→ココ)に、よく似てるのす (≧∇≦) ちなみに、『2020年の挑戦』は、金城哲夫との共同脚本で、ムラマツキャップ役の小林昭二が、二等空佐役で、ゲスト出演すてたし (〃ノ∇ノ)
で、作戦会議の席で、謎の宇宙人との「話し合い」を主張しる、「ハト派」なムラマツが、ステキ~ (〃ノ∇ノ) 昨今、本邦の支配層や、右傾化したヤツらが、妙に、「戦争」をしたがってるのとは、エラい、空気の違いなのす ( ゚∀。) 本作の制作は、ちょうど、「学生運動」が盛んだった頃だと、思うのす Σ( ̄□ ̄;)) で、『ウルトラセブン』や、『帰ってきたウルトラマン』にも、長官役で出演すた、高い声と、活舌の悪さに、味のある、藤田進が、議長らすいのす (≧∇≦) つまり、侵略者との戦いを描いた、『ウルトラセブン』の「原型」が、既に、ココにあるのす Σ( ̄□ ̄;))
そして、巨大化した、バルタン星人に対して、自衛隊(???)が、「ハゲタカ」と云う、戦術核ミサイルを使うのが、核爆発らすい表現こそ無いけも、イヤな味なのす ( ゚∀。|||)
本作は、観どころも、ツッコミどころも、非常に多く、ビビりまくってるイデと、冷静沈着なハヤタ(黒部進)の、「漫才」のようなコントラスト、脳髄をコントロォルされて、バルタン星人の言葉を伝える、アラシ(石井伊吉)の「狂言」っぽさなど、『ウルトラマン』の制作第1話でありながら、特撮短編ドラマの王道を行く面白さで、超絶の仕上がりだし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o ただ、戦闘には参加せず、指令室に着席し、ニウス・キャスタァのよぉに「解説」しる、ムラマツと、フジ隊員(桜井浩子)は、何だか、妙な感ぢだし ( ゚∀。) で、ウルトラマンの必殺技(スペシウム光線)を、「命名」してみせる、フジ隊員 (・∀・) どぉも、(子供番組として、)コレが、ヤリたかったよぉら Σ( ̄□ ̄;)) そして、(アタシの嫌いな)ホシノくん(津沢彰秀)が、科特隊専用車に潜入し、さっそく、エスパァぶりを発揮~ Σ( ̄▽ ̄|||)) そんな訳で、出演者は、不思議なほど、みんな、リラックスしてて、スキが無いのす Σ( ̄□ ̄;))
ただ、ウルトラマンが、「難民」である、バルタン星人の宇宙船を、破壊したのは、ヤリしゅぎでは、ナいかすら (ノд`) ココでこそ、「話し合い」が、あるべきらった ( ゚∀。|||)
で、おそらく、本作は、飯島敏宏の、最高傑作の1つだと思うのす (≧∇≦) ちなみに、飯島敏宏は、アタシの大好きな、『セブン暗殺計画』(ウルトラセブン、→ココ)も、撮った人 (〃ノ∇ノ)
Ver. 0.21 2021年09月14日27時57分、完了。 ←今ココ
Ver. 0.20 2021年09月12日21時18分、完了。
Ver. 0.10 2014年03月05日19時46分、完了。
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。